こんにちは!えいぷりおです。
夫婦関係は最も難しい人間関係だと僕は思います。自分という人間の弱さや欠点が、はっきりと出てしまうのですから。
3組に1組が離婚すると言われる時代。あなたも奥さんとの関係、旦那さんとの関係に悩むことがあるのではないでしょうか。
残念ながら僕は、夫婦関係を成功に導く方法を、あなたに教えることができません。
ですが、僕がこれまでに重ねてきてしまった失敗の数々は、もしかしたらあなたの反面教師として役に立つかもしれません。
この記事では、夫婦関係について赤裸々に告白した記事の数々をまとめました。
家庭内別居になってしまいました…
数年前から急激に夫婦仲に悪化してしまい、ついに家庭内別居の状態になってしまいました…
▼その経緯は後ほどご説明するとして、まず家庭内別居とはどのような状態かを、僕自身の体験も交えながら書いたのが、こちらの記事です。
僕が家庭内別居になった理由(体験談)▼家庭内別居の状態になってしまっても、夫婦関係が続いている以上、生活・育児にかかるお金(婚姻費用)は分け合わなければなりません。家庭内別居の経済的な側面について考えました。
家庭内別居は経済的にお得!? 生活費(婚姻費用)の分担、離婚した場合との比較▼家庭内別居になってしまったらその状況を少しでも快適(マシ)にできるよう、ルールを決めておくことが大切です。僕の苦い経験をもとに、「家庭内別居になったら早めに話し合っておきたい10のルール」を考えました。
家庭内別居のルール10項目 ー最低限のマナーを守って平穏に過ごすコツー▼夫婦が不仲になり家庭内別居の状態になると、子供にも様々な悪影響が及んでしまいます。僕が自分の娘たちの様子を見てきた体験も交えて、家庭内別居が子供に与える影響について考えました。
家庭内別居は子供にどのような影響を与えるのか? ー親の未熟さが子供の心を傷つけるー▼家庭内別居というネガティブな状況を、ポジティブにとらえてみよう! ということで、家庭内別居のメリットについて考えてみました。
家庭内別居のメリット!? 距離を置いてお互いに自分らしく生きるのも悪くない…?夫婦関係が壊れてしまった経緯
▼夫婦関係の問題が明るみに出たのは、二人目の子供の妊娠出産の時でした。いわゆる産後クライシスです。出産を通じて、なぜ妻の夫への愛情は失われしまうのか。自分のケースに照らして考えてみました。
【僕の産後クライシス体験談】妻はなぜ僕を憎むようになってしまったのか?その理由と経緯▼産後クライシスという言葉が語られるようになったきっかけは、NHK「あさイチ」で放送された産後クライシスの特集でした。その放送を振り返り、この問題の本質をまとめました。
【産後クライシスとは?】 妊娠・出産をきっかけに起こる夫婦の危機▼妻が僕に対する憎しみを増大させていったのは、あるカウンセラーにかかり始めたことが大きく影響しています。カンセリングを受けるたびに思い込み・決めつけを深めていったのです。
妻がカウセリングを受けるたびに、僕への憎しみ・思い込みを深めてきた理由(体験談)▼僕たちの夫婦関係が壊れてしまった、もう一つの大きなきっかけに、住宅の購入がありました。家を建てたり購入したりすることが離婚の原因になることが多くあるようです。僕自身の経験を書きました。
住宅の購入で夫婦が危機に!? 家を楽しく買うためのポイントとは▼高校生の長女に離婚のことを相談してみました。妻と話し合う前に・・・ いったい娘はどんな反応を示したのか?そのやり取りの一部始終を記録しました。
思春期の娘に、妻と離婚すべきかどうか相談してみた(体験談)単身赴任が夫婦関係を悪化させている(現在進行形)
家庭内別居の状態になって5~6年が経ち、ある変化が起こりました。
僕が地方に単身赴任することになったのです。自宅のある東京から新幹線で2時間半の距離。赴任期間は3~4年です。
▼離れて暮らすことは、むしろいいことだと考えました。一緒にいても、妻からの日常的な罵倒に耐えなければならないからです。
【ご報告】転勤で単身赴任することに! 経済的な不安、子供と離れる寂しさ、夫婦関係は…?▼しかし別居して1ヶ月、妻の僕に対する非難はひどくなる一方でした。幼い次女とは、電話で話すことさえできなくなりました。
【悲報】単身赴任1ヶ月、妻からの非難はひどくなり、娘とは電話もできなくなりました…▼単身赴任から4ヶ月経つと、東京への出張の際にも帰宅を拒否されるようになりました。妻だけでなく、長女も拒否するようになりました。
【悲報】単身赴任先から帰宅して子供の顔を見たいけど、妻から「帰ってくるな」と拒否された▼誰もいないときに自宅に戻ってみると、そこには僕が住んでいた痕跡がなくなっていました。ここはもう僕の居場所ではないんだ… 大きな悲しみに向き合うことになりました。
【悲報】妻から帰宅を拒否されている僕が久しぶりに家に戻ってみたら、自分の痕跡が消えていた▼その後、単身赴任で離れることになり、夫婦関係はより過酷な状態になっていきました。そんな悲報をお伝えします。
【悲報】単身赴任1ヶ月、妻からの非難はひどくなり、娘とは電話もできなくなりました…▼単身赴任を初めて4ヶ月。帰宅を拒否されるようになってしまいました。
【悲報】単身赴任先から帰宅して子供の顔を見たいけど、妻から「帰ってくるな」と拒否された▼単身赴任して4ヶ月、最後となった帰宅で、家から自分の痕跡が消えていることに気付きました。
【悲報】妻から帰宅を拒否されている僕が久しぶりに家に戻ってみたら、自分の痕跡が消えていた▼単身赴任後、娘と会えなくなって2年半の悲しみと孤独を綴りました。
【悲報】「単身赴任」という名の「別居」~愛する娘と会えなくなって2年半の悲しみと孤独~▼夫婦の呪縛を解き放とうと、左手の薬指を締め上げていた結婚指輪を切断して取り外しました。
結婚指輪を切断して取り外した ~左手薬指を締め付けていた呪縛を解き放つ~▼娘と会えなくなって丸3年、心が内側から壊れ始めました。
心がゆっくり壊れていく。娘と会わせてもらえない日々が僕を壊していく。これからまだ3~4年続く別居生活。夫婦関係と親子関係はどうなっていくのか。書き留めていこうと思っています。
【おまけ記事】 帰宅を拒否された僕は、悲しいことに、東京に戻るたびにカプセルホテルを利用するようになりました。「どうせならカプセルホテルを極めてやる!」とやけくそになって書いたレビューまとめ記事です。
東京のカプセルホテル13選まとめ! 快適で格安なおすすめ宿を徹底比較! 宿泊体験レビューも夫婦関係を見つめるために自分自身と向き合う
▼とあるスピリチュアルな美容師さんに、離婚を決意する前に大切なことをアドバイスされました。離婚をする上で一番大切なのは「自分軸」を確立すること。そんなメッセージをいただきました。
離婚したら楽になれる? 離婚に逃げる前に見直しておくべき「自分軸」とは(自戒)▼人との関係を築く上で大切なのは、相手を咎めない、ジャッジしないこと。友人のセラピストのアドバイスを受け、妻との関係で実践してみました。その結果、本当に少しずつではあるのですが、夫婦関係にある変化が起こり始めたような気が…
夫婦関係に修復の兆し!? 「相手を責めない、ジャッジしない」ことの大切さ▼パートナーが長い期間にわたって不調が続いているとしたら、その原因はあなたかもしれません。共依存という蟻地獄に相手を引きずり込んでいないか、見つめ直す必要があります。
妻の心の不調は夫が原因かも…!「共依存」と「モラハラ」がパートナーの心を破壊する▼妻がヒステリーを起こしたとき、夫はどう対応すればいいのか。火に油を注いで大炎上していた僕が、ようやく気付いた対応のしかたをお伝えします。
ヒステリー妻の特徴と対処法 -淡々とさわやかに自分のペースで対応しよう!▼強い思い込みはパートナーシップを壊す原因になります。パートナーが強い思い込みを抱いて攻撃してくるとき、どう対処すればいいのか、考えてみました。
「思い込み」は夫婦関係を壊す ー自分の思い込みに気付き、配偶者の思い込みに対処する▼夫が女性の社会的な立場を理解することは、妻との関係をよくするために大切なポイントです。都立高校の3年生が「サザエさん」の寸劇を通じて、女性の社会進出について学んだという新聞記事をもとに考えてみました。
女性の多様な生き方に共感し尊重する社会へ ー高校生たちの「サザエさん」授業に学ぶー▼夫婦関係が悪くなると、どうしても相手のネガティブな面ばかりに目が行ってしまいがち。でも、あえて好きなところを10個あげてみると、ちょっとニュートラルな目で相手を見ることができるようになります。
妻の好きなところを10個リストアップ ー夫婦関係が壊れてしまった人こそ試してほしいー▼失敗者の僕だからこそ言える夫婦円満の秘訣とは?「もしもう一度やり直せるなら…」と考えてみました。
【夫婦円満の5つの秘訣】結婚生活に失敗した僕だから気付いたこと(自戒)▼僕自身の根本的な問題に、解離という心の闇があるのではないかと気付きました。僕が真に自立し、人との深い関わりを築いていくために、自分の心に向き合ってみました。(この記事は「自分の人生を生きる」というカテゴリーにエントリーしています)
僕の心は「解離」しているのか? 本来の自分の感性を取り戻す方法とは「解離性障害」の原因・病理・治療法 ー誰もがなる可能性がある心の病ー▼自分の課題を、これまでとはまったく違う視点で見てみたいと思い、愛原実鳥さんというセラピストのセッションを受けました。理屈ではなく、僕の存在そのものから感じ取ったメッセージを届けてくれました(この記事は「自分の人生を生きる」というカテゴリーにエントリーしています)。
【愛原実鳥さんのセッション1】霊的な存在(守護霊=サポーター)からのメッセージ【愛原実鳥さんのセッション2】母親の負のエネルギー(過保護・過干渉)から自立する【愛原実鳥さんのセッション3】「過去世」は自分の知られざる一面を教えてくれる▼過去の家族ビデオを見ると、自分のありのままの姿を突きつけられます。ずっと見ることができなかった昔のビデオテープを、思い切って再生してみました。過去の自分の姿を直視すると、様々な大切な気付きを与えてくれます。
過去の家族ビデオを見て夫婦関係を見つめ直す ー自分を客観的に知る方法夫婦関係と大人の発達障害
大人の発達障害は、夫婦関係に大きな影響を及ぼします。
僕には発達障害の傾向がありますが、軽度(グレーゾーン)なため診断されず、夫婦関係の中で自分の特性に気付きました。
この特性が妻を傷つけ、夫婦関係を破綻させてしまう大きな原因となりました。
アスペルガー症候群、自己愛性パーソナリティ障害、カサンドラ症候群、共依存などについて、自分の体験談を軸に7つの連載記事を書きました。
▼大人の発達障害に関するまとめ記事はこちら。ぜひご覧ください。
僕の「大人の発達障害」体験記まとめ ーなぜ僕は自分を否定し、大切な人を傷つけてしまったのかー夫婦関係におけるモラハラ
▼パートナーから無視や否定をされるのは、とてもつらいものです。そのつらさを独り言のように書いてしまいました…
妻からの無視・非難・暴言に耐えられる? つらい時こそポジティブに!▼上の記事に対して、あるメッセージが寄せられました。妻と同じ立場だという女性からの言葉は「奥さんがあなたを許すには、奥さんが傷ついてきた時間が必要。あと15年はかかる」という厳しいものでした。
【夫婦関係の修復】妻が僕を許すのには15年かかるーある体験者からの助言▼女性はなぜ過去の出来事をいつまでもネチネチと蒸し返して男性を責め続けるのか。専門家の見解やネット上の意見を拾い上げ、自分なりの妻との向き合い方を模索しました。
女性はなぜ過去を蒸し返すのか? 怒りの本当の理由は「悲しみ」だった▼自分はかつて「モラハラ夫」だったわけですが、ここ5年ほどで夫婦の関係に逆転が起こり、僕が妻からモラハラを受けていることに気付きました。モラハラ妻の特徴と対処法を書きました。
あなたの奥さんはモラハラ妻? 8つの特徴と対処法まとめ(僕の体験を交えて)社会の中の夫婦問題を考える
3組に1組の夫婦が離婚する時代。僕と同じように夫婦関係の悩みを抱える人は多くいるはずです。
ニュースや書籍でも、パートナーシップの難しさを感じさせる報告が、たびたび目に止まります。
密かな社会問題になっているフラリーマン現象について、僕なりの見解を綴りました。
家庭に居場所がなく、まっすぐ帰宅しない「フラリーマン」への5つの処方箋えいぷりお的まとめ
僕のブログを訪れてくださる方の多くは、検索で「夫婦関係」に関する記事を探して、ここにきてくれます。
中には心のこもったコメントを書き込んでくださる方もいます。
問い合わせフォームから、あたたかいメッセージをくださる方もいます。
ツイッターのダイレクトメッセージで自分の悩みを打ち明けてくれる方もいます。
みんな、悩んでいるのです。
僕には答えは示せないけど、同じ悩みを抱える者として、ほんの少しでも誰かにより添えたなら、僕は救われる思いです。