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病弱の妻を、夫はどう支えるべきか? 妻が弱っている原因は夫にあるかも…

こんにちは! 帰宅恐怖症の、えいぷりおです! テヘペロ!

このページにたどり着いたということは、あなたは病弱な奥さんとの生活に疲弊して、行き詰まっているのかもしれません。

一緒に暮らしているパートナーが、心身を弱らせてしまうのは、とてもつらいですよね。

奥さんが弱っている原因が、特定の病気である場合は、その治療に専念すればいいでしょう。

でも、原因がよく分からないまま、長い期間ずっと弱り続けている場合には、ちょっと視点を変えた方がいいかもしれません。

特に、もしあなたが

病弱な妻を献身的に支える夫

になっているとしたら、注意が必要です。

なぜなら、奥さんが弱っている原因は、あなたかもしれないからです。

僕は長年、自分のことを「病弱な妻を支えるいい夫」だと思っていました。

でも、それは完全に間違っていたのです。

そんな僕の失敗談を交えながら、奥さんを本当の意味でサポートするためには、どうすればいいのかを、ご一緒に考えてみましょう。

妻が弱っている原因を突き止める

奥さんの心身が弱っているとき、まずは冷静に原因を探ることが大切です。

女性特有の病気には、原因の分かりにくいものがあります。

例えば、反応性低血糖症。血糖値のコントロールがうまくいかず、疲労感やうつ傾向など様々な症状を表す病気です。糖負荷検査で異常が発見でき、食事制限などで改善が見込めます。

【反応性低血糖症の症状】「うつ傾向」「疲れやすい」は低血糖症の可能性が

鉄欠乏性貧血も、めまいや頭痛といったつらい症状を引き起こします。鉄分を効率的に補うなど治療の方法があります。

【貧血の治療は血液内科で】貧血に潜む大きな病気、正しい診断を受けるための専門医

他にも生理痛PMSといった月経周期と関わる不調も、生活に深刻な影響をもたらします。

【生理痛による諸症状 】男性だからこそ知っておきたい、生理痛の原因と緩和方法
【PMSとは】月経前症候群の緩和には男性パートナーの理解がカギ

ここに挙げたような症状は、原因が分かれば、治療の可能性が出てきます。適切な医療機関にかかれば、きっと改善していくでしょう。

ところが、原因がまったく分からない場合があります。

激しい疲労感、起きられない、めまい、頭痛、様々な痛みといった身体的な症状、さらに精神的な症状も表れて、とても苦しんでいるのに原因が分からない。

病院を回っても「異常なし」「気のせい」と言われてしまう。

これは、とてもつらいことです。

でも実は、とても近いところに原因が潜んでいる場合があります。

そうです。旦那さん。あなた自身が原因かもしれないのです

カサンドラ症候群の可能性を疑う

カサンドラ症候群」という言葉を聞いたことがありますか?

おそらく、ほとんどの方が知らないと思います。

医療の世界でも、まだあまり認知されていません。

カサンドラ症候群とは、アスペルガー症候群の夫を持つ妻がかかる精神症状です。

アスペルガー症候群(ASD=自閉症スペクトラム)とは、発達障害のひとつで、人の気持ちに共感できないなどの特徴があります。

軽度の場合、学校や会社では問題が表面化しませんが、夫婦関係の中で強く症状が表れることがあります。

僕がまさにそうでした。こちらの記事に、詳しく書きましたので、ぜひご覧ください。

【カサンドラ症候群】夫のアスペルガーは妻の心を破壊する(体験談4)

夫にアスペルガーの傾向があると、妻は夫に気持ちを理解してもらえないばかりか、モラルハラスメントの攻撃対象となって精神を病んでいきます

ところが、そのことを外で訴えても誰も信じてくれません。

夫は家の外では紳士的に振る舞っているため、逆に「奥さんが悪いんじゃないの?」と言われてしまうのです。

苦しみを誰にも信じてもらえない状況を、ギリシャ神話の女神カサンドラになぞらえて、カサンドラ症候群と呼ばれるようになりました。

あなたと奥さんの関係を振り返ってみてください。

奥さんの不調がカサンドラ症候群の可能性はありませんか?

〔参考図書〕カサンドラ症候群に関する書籍が、少しずつ増えてきました。体験談を読むと自覚が促され、救いにつながると思います。

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共依存の関係になっていないか?

もうひとつ、妻の不調の原因として「共依存」が考えられます。

共依存とは、お互いに相手に依存しなければ生きていけない関係性のことです。

ここでキーポイントとなるのが「自立」です。

本来パートナーシップというのは、お互いが自立していないと、成り立ちません。

ところが、自立していない未熟な人間が結婚してしまうと、相手から自立を奪おうとします

相手から自立を奪うとは、どういうことか。

例えば、経済的な自立を妨げるために、奥さんが働くことを認めない。

もっとひどくなると、健康に生きることそのものを妨げようとします。

奥さんが弱っている方が、「病弱な妻を献身的に支える夫」を演じることができる。

自立できていない未熟な夫にとって、この立場はとても「おいしい」のです。

恐ろしいことに、これらはまったく無自覚に行われます。

奥さんを病院に連れて行き、優しく看病したりして、表面的には「いい夫」。

でも、奥さんが本当に健康になるようなケアはしないのです。

もしかしたら、奥さんがいつまでも健康になれない理由は、あなたが奥さんを共依存の関係に引きずり込んでいるからではないですか?

〔参考図書〕共依存について書かれた本は色々とありますが、夫婦関係にも踏み込んで書いたものは限られているようです。中でもオススメなのは、こちら。

相手の領域に踏み込まないこと

カサンドラ症候群と共依存。

もし、こういった要素に少しでも思い当たることがあるなら、そこから抜け出すことは不可能ではありません。

アスペルガー症候群そのものは治療の困難な障害ですが、発達障害の専門家など第三者の力を借りることで、閉じられた夫婦関係に風を通すことはできます

共依存については、まず夫が自立することが第一歩となります。

自立するにはどうすればいいか、それはとても難しい問いですが、まずは自覚するところからスタートです。

自立するということは、裏返すと、相手の自立を認めるということです。

奥さんは自力で健康を取り戻せる。夫に依存しなくても、奥さんは幸せになれる。

そこを認めて、相手の領域に土足で踏み込むのをやめることが大切です。

その上で、必要なサポートが何かを考えるのです。

〔参考図書〕自立とは何か、ヒントになる本。幸せとは何か… 考えさせられます。

えいぷりお的まとめ

奥さんが長期間に渡って原因不明の不調に苦しむ。その原因が夫だったというのは、実は珍しいことではありません。

夫婦という閉じられた関係の中で起こるので、なかなか表に出てきませんが、多くの人が苦しんでいると思われます。

その背景には、過保護過干渉な親によって、自立のチャンスを与えられずに育ってしまった未熟な男たちの存在があります。

奥さんの不調は、

気付いて!

という心の叫びかもしれません。

パートナーシップに関する記事について

パートナーシップは最も難しい人間関係ですよね。自分という人間の弱さや欠点が、えげつないくらいに出てしまうのですから。

僕自身の未熟で情けない夫婦関係の悩みを、できるだけ正直に赤裸々に表現することで、よりよい関係への道を探りたいと考え、パートナーシップに関する記事を書いてきました。

下のボタンから「パートナーシップ」に関する記事を分かりやすくまとめたページに移動できます。ぜひご覧ください。

パートナーシップの記事まとめ

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