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【夫婦関係】思い込みの強い妻にディスられる日々… 対処法はこれだ!

こんにちは! 昨日も妻からディスられた、えいぷりおです。えっへん!

僕が妻と接していて一番困るのは、妻の「思い込みの強さ」です。

他にも見方や考え方があるということが、どうしても伝わらないのです。特に僕の考えなどゴミ同然の扱いです。あはは~

自分の考えが絶対に正しいと信じ込んでいる相手と、どのように接すればいいのか。悲哀に満ちた日々の中で考えた対処法を語ります。

「思い込みの強い人」の特徴

「思い込みの強い人」「自分の軸をしっかり持っている人」は、似ているようで、実はまったく正反対の性質と言っていいでしょう。

「自分の軸をしっかり持っている人」の特徴

まず「自分の軸をしっかり持っている人」とは、どんな人なのか考えてみましょう。

  • ポジティブ
  • 人の考えに対してオープン
  • 人のいいところを認められる
  • フラットなものの見方
  • 誰に対してもフェア
  • 柔軟に自分を改善していける

すばらしいですね。僕もこうありたいと常々思っています。

なぜこのようにオープン、フラット、フェアでいられるのでしょうか?

それは自分をちゃんと信頼できているからだと思います。自分を信頼するというのは、

「どんなことがあっても、自分は大丈夫!」

と思えているということです。

勘違いしてはいけないのですが、これは「自分は改善する必要のない完璧な人間。だから誰からも非難されるはずはない」ということではありません。

そうではなくて、失敗しても、非難されても、否定されても、決して失われることのない「自分」が中核にある、という感覚です。

だから、誰のどんな意見に対してもオープンでいられるのです。自分と異なる意見を謙虚に受け止め、柔軟に自分のあり方を修正していくことができるのです。

これが「しっかりした軸を持っている」ということだと僕は思っています。

「思い込みの強い人」の特徴

それに対して「思い込みの強い人」の特徴はどうでしょう。

  • ネガティブ
  • 人の考えに対してクローズド
  • 人の悪いところばかり見ている
  • 偏ったものの見方
  • 自分と違う考えの人を受け入れない
  • 自分の考えに固執する

なぜ、こんなに心が狭く偏ってしまうのでしょうか?

それは、「自分を防御しなければ、誰かに壊されてしまう」と思っているからだと思います。

人は自分を攻撃してくるに違いない、という強い恐れを抱いているのです。

先ほどの言い方にならえば、「自分への信頼が育っていない」のだと思います。

恐れや不安は、成長過程で心の深いところに植え付けられてしまうので、なかなか自分で気付くことができません。

知らず知らずのうちに、ネガティブな思い込みを抱きやすい性質ができていってしまいます。

僕はずっと思い込みの強いネガティブな人間だった

僕は物心ついたころから、なぜか自分への信頼がまったくありませんでした。

「僕は人よりも劣っているに違いない」

「人は僕のことを馬鹿にするに違いない」

と思い込んでいました。なぜそう思ってしまったのか、原因はよく分かりません。

この思い込みのために、僕は自分を守ることに汲々として、苦しい青春時代を送りました。その過程で思い込みをより強めてしまいました。

そのことに気付かせてくれたのが妻でした。夫婦関係の問題が表面化しなければ、僕は自分の心の問題にずっと気付かなかったと思います。

その後、僕は様々な人に助けてもらって「自分を信じる」ということを訓練して今に至ります。

しかし残念なことに、今度は妻の思い込みの強さが猛威を振るうことになります。

〔関連記事〕
僕が「自分は人より劣っている」「優れていなければ愛されない」と思い込んでいた理由について、あるセラピストの方が面白い見立てをしてくれました。当たっているかどうかは別として、新たな視点が得られるのはいいことだと思いましたので、こちらもよろしければご覧ください。

【愛原実鳥さんのセッション1】霊的な存在(守護霊=サポーター)からのメッセージ
【愛原実鳥さんのセッション2】母親の負のエネルギー(過保護・過干渉)から自立する
【愛原実鳥さんのセッション3】「過去世」は自分の知られざる一面を教えてくれる

僕の妻は何を思い込んでいるか

思い込みの強い妻の口ぐせ

僕の妻が、毎日のように口にする言葉があります。それは、

  • 「分かってるの!?」
  • 「なんで分からないの!?」
  • 「どうせ分からないんでしょ!」

何を?? 答えは「妻の思い込んでいる事実を」です。

妻は、自分の思い込みんでいる事実を、夫や子供が理解できないことが許せないのです。

妻の思い込みの一例

僕の妻が強く思い込んでいる事実とは何か。一例を挙げてみましょう。それは、

「あんたは発達障害で人格障害! 治療しなきゃ治らない!」

ということです。

先に言っておきますが、僕には妻が言うように発達障害と人格障害の傾向があります。それは僕自身も受け止めています。

【大人の発達障害】軽症・グレーゾーンでも夫婦関係に深刻な影響をもたらす(体験談1)

ですが、それは僕という人間の、ほんの一面に過ぎません。その一面だけに注目しすぎると、真実は見えなくなってしまいます。

妻は、何か気に入らないことが起きると、

「あんたが発達障害で人格障害だから、こういうことが起きた! いつもそう。あんたが治療を受けないから、私はいつも被害を受けて、あんたの尻拭いばかりしている!」

となります。僕は自分に過ちがあったなら改善したい気持ちはあります。ですが、妻が何に腹を立てているのかが分からない時があります。そんな時に、

「何がいけなかったか具体的に教えてくれない? ちゃんと改善したいから」

と聞くと、必ずこういう答えが返ってきます。

「あれもこれも全部よ! すべてつながってるの。あんたが発達障害で人格障害だから…」
(以下繰り返し5時間コース)

妻と僕の世界観の違い

こういうやり取りになると、僕と妻の世界観があまりに違うことに愕然となります。

僕の世界観はこうです。

  • 「今この瞬間」が一番大事
  • 過去の苦しみは、手放していく
  • 未来への不安も、手放していく
  • 過去も未来も「今」を見る妨げになる
  • 大事なのは「今この瞬間」の積み重ね

一方、妻の世界観はこんな感じです。

  • 過去の苦しみが「今」を作っている
  • 未来への不安を解消するために「今」はある
  • 「今この瞬間」ではなく、すべてをつなぐ「原因」が重要

どちらが正しいと言う気はありません。

妻の世界観にも大事なことが含まれていると思います。

過去の苦しみや未来への不安が重要だとする考え方は、危機意識を高めるのに役立ちます。だから妻は、子供の病気など「有事」には強いです。

ただ、妻のものの見方だと「今この瞬間」が見えなくなることも事実です。

何か小さな出来事があって、それが本当は怒るようなことでなくても、過去や未来と結びつけることで、怒りの導火線に自分で火をつけてしまうのです。そうして出てくる言葉が、

「あんたは発達障害で人格障害!」

です。たとえ、そのとき起こった出来事が、まったく発達障害や人格障害と関係がなくても、妻の中ではつながって見えてしまうのです。

怒りや恨みが思い込みを強める

妻はもともとは、謙虚に人の意見を聞ける人でした。

けれど今の妻は、自分の思い込みに固執しているように見えます。

その原因は、僕に対する怒り、恨み、悲しみです。

妻は僕と出会ってからの15年以上の間に、僕との関係に苦しみ、たくさん傷ついてきました。ずっと自分が悪いと思って、一身に苦しみを背負ってきたのです。

【家庭内別居】僕たち夫婦のパートナーシップが壊れてしまった理由(体験談)

それまで溜め込んでいた苦しみが、あるとき怒りに変わりました。

「私はあんたの犠牲者。私の人生はあんたに壊された。絶対に許さない」

と考えるようになりました。そして、すべてをつなぐ原因として行き着いた答えが、

「あんたは発達障害で人格障害!」

だったのです。この言葉は妻が自分を守るための重要なキーワードになりました。妻から見ると、すべての出来事は、このキーワードで説明できるのです。

このように妻の思い込みが強固になっていくことで、妻の視野はどんどん狭くなっていきました。

理屈や権威で自分の思い込みを強化する

妻が思い込みを一気に強化したきっかけがありました。

それは病院の先生でした。

妻は夫婦関係についてアドバイスを受けるために、複数の心療内科にかかっていました。

妻は、夫の様々なエピソードを心療内科医やカウンセラーに話しました。

本当に優れたカウンセラーというのは、妻の話をもとに夫を評価するようなことは絶対にしません。「奥さんはそういう風に旦那さんを見ているんですね」というふうに、妻の世界観を知るための材料にします。

ところが、妻がかかった心療内科医は、妻の話を聞いただけで、会ったこともない夫の評価をしてしまいました。

「あなたのご主人は、間違いなく発達障害で人格障害です」

これはカウンセラー、心療内科医としてあってはならないことです。これをきっかけに、妻は思い込みを一気に強めていきました。

「専門家が、あんたは間違いなく発達障害で人格障害って言ってた。あの専門家もこの専門家も、みーんな言ってる。だから私の見方は正しい」

この医師にかかるようになってから、妻の人相はガラリと変わりました。怒りと恨みのお墨付きを得て、僕に対する攻撃性をむき出しにするようになったのです。

思い込みの強い妻にディスられたら

ここまで述べてきたのは、あくまで僕と妻のエピソードに過ぎません。皆さんと奥さんの間には、それぞれ異なったストーリーがあることでしょう。

ですが、いくつかの共通点があるのではないでしょうか?

  • もともと自分への信頼に欠けている
  • 思い込みの根底に怒りや恨みがある
  • 思い込みを強化する理屈がある

妻の思い込みは、僕たち夫の課題ではなく、妻自身の課題です。だから、夫にはどうすることもできないし、踏み入ってはけない領域です。

では、どうやって思い込みの強い妻からの攻撃に向き合えばいいのでしょうか?

思い込みに巻き込まれない

一番大切なのは、自分の軸をしっかりと持って、自立した立場を貫くことです。

妻から、どんなにひどい言葉を投げつけられても、柳の木のようにしなやかに受け流し、まともに食らわないことが大切です。まともに受けたら精神を病みます。

自分の課題と相手の課題を、しっかり切り分けて考えること。そこから始めるしかありません。

本当のメッセージだけを受け取る

とは言っても、執拗に攻撃してくる妻には、どうしても伝えたいメッセージがあるはずです。

攻撃的な言葉に隠されてしまって分かりにくいと思いますが、妻が本当に言いたいことは何なのかにフォーカスしましょう。表面的な言葉にとらわれてしまうと、本質が見えなくなります。

僕の妻の場合も、罵詈雑言の奥にあるメッセージを読み解くと、

「頑張っている自分を認めてほしい」

「体調が悪いときは助けてほしい」

ということだったりします。そこに気付くことが大切です。まぁ、気付いたところで、

「そんな細かいこと言ってるんじゃない! あんたのすべてが悪いって言ってんの!」

と言われるわけですけど。ひたすら柳の木になるしかありません。

相手を避難せず自分の立場を明確にする

僕はモラハラ妻にディスられる悲哀に満ちた日々を送っている当事者なので、まったく説得力がありませんが、一応最近はこんなことに取り組んでいます。

つまり、相手を非難せず自分の立場を明確にする、ということです。

「僕と君はものの見方が違う。僕は君のように、すべてをつなげて考えて考えない。過去や未来にとらわれてしまうと、今この瞬間に起こっていることの本質が見えなくなると思っている。

だから君の非難のしかたでは、前向きな答えは見つからないと思う。僕には改善したいという気持ちがある。だから、何がイヤだったのか、具体的に教えてほしい」

まぁ、伝わりませんけどね。でも、こう言えるようになったことに意味があると思っています。

パートナーは自分の鏡と捉える

最後に、これが一番大切なことですが、パートナーは自分を映し出す鏡のような存在だということです。

「妻はなんでこんなに思い込みが激しいんだ…」

と思うとき、必ず自分も強い思い込みにとらわれているのです。

それは「妻は思い込みが強い」という思い込みです。このように相手を評価している時点で、フラットな目線で相手を見ることができなくなっています。

これは、あくまで僕たち自身の課題なのです。そのことに気付かなければなりません。

もしかしたら相手は、こちらの思い込みに気付かせるために、鏡のようにこちらの姿を映し出しているのかもしれません。

そう気付くことができたら、相手に対する思い込みを、まず自分から手放すことができるでしょう。

えいぷりお的まとめ

どんな夫婦関係にも、過去の様々なエピソードがありますよね。誤解やすれ違いが、たくさんあったことでしょう。

そんな積み重ねの中で、怒りや恨みが蓄積してしまうことがあります。そこに「思い込み」が作られていきます。

僕は、思い込みは、ただの幻想だと思っています。

でも相手にとって思い込みが真実ならば、向き合わなければなりません。

自立して巻き込まれず、柳の木のようにしなやかに、本当のメッセージを汲み取ること、そして自分自身の思い込みに気付いて手放すこと。その積み重ねしかありません。

世の中のディスられまくってる旦那さんたち、ともにがんばりましょう!

パートナーシップに関する記事について

パートナーシップは最も難しい人間関係ですよね。自分という人間の弱さや欠点が、えげつないくらいに出てしまうのですから。

僕自身の未熟で情けない夫婦関係の悩みを、できるだけ正直に赤裸々に表現することで、よりよい関係への道を探りたいと考え、パートナーシップに関する記事を書いてきました。

下のボタンから「パートナーシップ」に関する記事を分かりやすくまとめたページに移動できます。ぜひご覧ください。

パートナーシップの記事まとめ

4 Comments

トト

こんにちは。
『家庭内別居』というキーワードと
『アスピー側』の考え方・意見を求めて
このブログにたどり着きました。
私も似たような状態で困っています。
私もカウンセリングを受けたら、
私の方の発達障害ではなく、(まさかの)妻の方に発達障害があるのでは?と言われました。
えいぷりおさんの奥様はそんな事はないですか?

それと家庭内別居で、次女さんへのしつけなどはどうなさっていますか?
私は5歳男児のしつけが上手くいかず悩みのひとつです。

このブログで勇気をもらって、
現状を打開するために
妻に手紙を書いてみようと思います。
これからも応援してます。

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eiji-maru

トトさん、コメントありがとうございます。うれしいです。

ご自身の課題に向き合うためにカウンセリングを受けたら、奥様にも課題があるのでは、と指摘されたんですね。

僕は、これはよくあるケースだと思っています。なにかしらの課題を抱えた人は、自分を映し出す鏡のような人をパートナーに選ぶ傾向があるような気がします。

不思議なものですね。もしかしたら、自分を知り、成長するために、そういう相手を無意識に選ぶのかもしれません。

トトさんがご指摘のように、僕の妻にも課題があります。僕は人の性質に「発達障害」などの名前をつけることには違和感を感じるので、「課題」としか表現しません。なぜなら、名前をつけることで本質が見えなくなると思うからです。

夫婦関係の中で噴出する様々な問題に向き合うことができず、僕たち夫婦はうまくいかなくなりました。

もし、互いの課題をきちんとテーブルの上に乗せて、心をひらいて見つめることができたら、夫婦というのはそれぞれの成長を促してくれる、素晴らしい関係性になるのだと思います。

幼い男の子のしつけも、夫婦の向き合い方ひとつかもしれません。僕の場合は、妻の子供への接し方を見て、とても尊敬できる部分と、それは違うのではないかと思う部分と、どちらも妻に伝えるようにしています。なかなか批判的な言葉は届きませんが…

妻からはダメ出ししかされないので、つらいですけどね。100%ダメなんてことはないはずなので、いい部分は認めてくれたら僕ももっと頑張れるのになぁと思ったりします。

奥さんへの手紙には、ぜひ奥さんのいいところを最初にたくさん書いてあげてください。10個いいところを書いて2~3個思うところを書く、くらいの割合がいいのではないでしょうか。

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トト

夫婦は鏡というのはすごく共感できます。良い時はそれが心地良いんですが、問題にあたると悪さをする。
うちも妻から言われる事はダメ出しばかりです。手紙の返信も「何も分かっていない事が分かった。」と。
なかなか心を開いてとは難しいものです。
“課題”という表現良いですね。
お邪魔でなければまたちょこちょこコメントさせてください^_^

返信する
eiji-maru

トトさん、ありがとうございます。

邪魔だなんて、とんでもない! コメントいただけることが、僕にとって何よりの励みです。

「何も分かっていないことが分かった」はきついですね… 僕も似たようなことを言われるので、お気持ちがよく分かります。

今後も読んでいただけたらうれしいです。よろしくお願いいたします!

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