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【夫婦関係の修復】妻が僕を許すのに15年かかるーある体験者からの助言

こんにちは! コメント欄にいただくメッセージが心の支え、えいぷりおです!

一度壊れてしまった夫婦関係は修復することができるのかー

この記事にたどり着いたあなたは、夫婦関係の行き詰まりに悩んでいるのではないでしょうか。

「妻は自分のことを、いつか許してくれるのだろうか…」

僕もずっと悩んでいます。

これまでの行いを反省して改善の努力はしているけれど、関係修復の希望が持てず「離婚しか道はないのか…」と思いつめてしまいます。

そんなとき、妻と同じ立場だという女性から、胸に刺さるアドバイスをいただきました。

「奥さんがあなたを許すには、奥さんが傷ついてきた時間が必要。あと15年はかかる」

気の遠くなるような話ですが、その方の言葉には真実味があり、深く考えさせられました。

その言葉を、僕と同じように奥さんとの関係に悩む旦那さんたちにシェアしたいと思います。

僕の「愚痴」に寄せられた厳しいコメント

コメントを寄せていただいたのは、妻からの暴言や無視に対するつらい気持ちをつづった愚痴のような記事に対してでした。

【夫婦関係】妻からの無視・非難・暴言に耐えられますか?つらい時の対応は…
こちらの ↑ の記事の一番下まで進んでいただきますと、コメント全文(2018年7月6日付け)をご覧いただけます。

コメントをくださったのは「ねお」さんという女性。なんと2200文字を超える文章で、これまでに僕がいただいたメッセージでは、おそらく最長のものでした。

心を込めて書いてくださったメッセージには、金言とも言える胸に刺さる言葉がたくさんありました。その言葉を引用しながら、僕なりに考えていきたいと思います。

ねおさんはアスペルガーの夫を持つ女性

メッセージの最初に、ねおさんはご自分の立場を明らかにしています。

私は立ち位置が奥さん側の者です。

夫は軽度のアスペルガー諸々を持っているのですが、結婚を機に今火を吹く勢いで悪化してる最中です(笑)。

(中略)

この記事を見た時に、真っ先に思い出したのは夫と私のやり取りでした。

うちの夫の場合ですが、私に何かを指摘されるなどした時、事が自分の思うように行かないと思うのか、猛烈に怒り出すんですね。所謂癇癪です。

指摘も聞けない上に癇癪とは何事かと、その余りの大人気ない行動に頭に来た私は、それならば、と夫が私にしている事と同じ事をやり返したのですよ。

上手く行かない時は怒りをぶつける。癇癪起こす。そして解決もしようとしない。

ねおさんは最初に結論を書いておられます。つまり、

「妻は自分を苦しめてきた夫に、同じ方法でやり返しているだけ」

ということです。

ねおさんの旦那さんは、そんな妻の気持ちや考えを察することなく、態度の悪くなった妻に逆ギレしているそうです。

妻は自分を苦しめてきた夫に、同じ方法でやり返しているだけ

奥さんは多分、自分があなたにされたと感じた事をそのままやり返しているだけでしょうね。

今のあなたが傷付いたかどうかは関係ありません、過去の出来事の中で奥さんはそれだけ理不尽な思いをした、とまずは言いたいのでしょう。

体調が悪い、睡眠時間がない、忙しい、そんなの私普通だったわよ何言ってるの、と。

過去のあなたと同じように、相手の気持ちや希望や意図を読まずに無視して、奥さんも好き勝手言ってるだけに過ぎないな、と私は思いました。

非常に厳しい指摘です。まさにその通りでしょう。

僕は過去に意図的に妻を傷つけようと思ったことはないのですが、僕の未熟さゆえに結果として深く傷つけてしまいました。「そんなつもりはなかった」は通用しません。

今の妻の言動が理にかなわないものであっても、そこを理詰めで反論することに意味はないということが分かりました。

妻の言動は、理屈を超えた心の叫びだったのです

〔関連記事〕妻の怒りは悲しみの表現なのかも… 以前僕なりに考えた妻の心の叫びについては、こちら ↓ をご覧ください。

【パートナーシップ】女性はなぜ過去の事をいつまでもネチネチと蒸し返し続けるのか?―怒りは悲しみの表現なのか―

僕が苦しむのは当たり前

これはあなたが傷付くのは当たり前で、辛いのも当たり前です。ですが、奥さんはそれが狙いかも知れません。

同じだけあなたが傷付いたであろう時に、奥さんに何をして欲しいと考えたか、また自分が過去にした事の中でその時奥さんが何を考えてたか、そして今何をしなければいけないのか

奥さんはその辺を慎重に見てると思いますよ。

今僕が感じているつらさは、かつて妻が味わってきたつらさなのだと、肝に銘じなければなりません。

「そして今何をしなければいけないのか」

ここが重要です。僕がすべてのつらさを受け入れ、かつての自分のあり方を心から反省し、今何をすべきかを自分の責任で考え抜くこと。きっとそういうことだと思います。

今の僕には、まだそれができていません。

僕が出す結論がズレている

あなたの出す結果がズレているからこそ更に罵られ傷付く事になってる気がしなくはありません。

ズレている…

つらさに耐えかねて、妻の言動に対して理屈で反論しようとしたり…

今の状況を心のどこかで妻のせいにしようとしたり…

完全にズレていますよね。第三者からズバリ指摘されると、ズドンと腹に落ちます。

妻が苦しんだ時間、僕は苦しむことになる

いつまでか、と言われたらまずは少なくとも結婚してから軽蔑に至った期間までと同じだけか、次女さんが成人するまでかなと思います。

期間的に同じくらいじゃないですか?

そこまで耐えなさい私は耐えた、という事です。仕方ないですね。

なので、関係を改善出来るかどうかはまずその地点になるまで待つしかない気がしました。

ねおさん、直球で内角をえぐってきます。

このように明確に「期間」まで言われると、最高裁判所で判決を言い渡される被告人の心境になります。

「被告人、懲役15年。執行猶予なし!」

次女が成人になるまでの15年間、僕は罪と向き合い、償いを続ける。

気の遠くなるような長い時間ですが、僕にとっては、はっきり分かった方が希望を持って生きられる気がします。

離婚という選択は僕の逃げに過ぎない

途中で離婚に至るのも、奥さんが暮らせるならばひとつの結論です。奥さんはそれを以て、あなたが逃げた、愛も解決する気も本当になかった、とそこで確信するだけでしょう。

この現状から逃げて、つい離婚を考えてしまう僕の弱さを、バッサリと切られました。

ここまでくると、ねおさんが完全に妻と重なって見えてきます。妻なんじゃないか…?

懲役15年をしっかり本気でつとめ上げれば、その先に光が見えてくるかもしれないのに、離婚に逃げて脱獄してしまったならば、僕には光ある未来は来ないのでしょう。

仕返しという概念があるだけ僕は恵まれている

あなたがボロボロの体調になっても、理不尽な扱いが辛くても、それは仕返しと諦めて、まずは次女さんが成人するくらいまでは踏ん張ってみるといいと思います。

仕返しという分かりやすい概念があるだけ、あなたはまだ恵まれてます

その地点でもまだお互いの年齢は大した年齢じゃありません。

奥さんが女として一番良い時期を耐えて偲んだのであれば尚更。

それまで耐えて自分を聡明に保って踏ん張るしかありません

繰り返します。

「仕返しという分かりやすい概念があるだけ、あなたはまだ恵まれてます」

この言葉は、今回のメッセージで一番僕の心に響いた、まさに金言です。

妻が今僕に与えているつらさは理不尽のようでいて、本当は僕がちゃんと克服できるように差し出された試練だったのですね。

娘たちの成長は妻の努力の賜物

あなたが諦めるにはまだ早いです

そう思うのは、その中で育ってる次女ちゃんの振る舞いです。次女ちゃん、可愛いですね。環境はともかく、父であるあなたを、ちゃんと父として育っています。

これは奥さん(と長女さん)の努力の賜物ですよ。

奥さんがあなたを本気で憎み切っていたら、次女ちゃんが自分と同じようにあなたを非難し否定する性格に育てる事も可能だったはずです。他人を道具にするとは、そういう事ですよね。

奥さんは、あなたに対しては仕返しをしていますが、子供に対しては2人の問題である過去の事以外は影響が少ないようにちゃんと育ててませんか?

それなのに諦めるのは、まだ早いと、その辺から思ってしまったのです。

妻が二人の娘たちを命をかけて守ってきたことへの優しいまなざし。

このメッセージをくださったねおさんは、いったいどのような方なのでしょうか。深い洞察に頭が下がるばかりです。

そして、僕に対してこのような励ましをくださって、心から感謝します。ありがとうございました。

えいぷりお的まとめ

ねおさんがくださったメッセージは、僕個人に宛てられたものですが、奥さんとの関係に悩む多くの男性の心にも、何か響くものがあったのではないでしょうか。

記事の構成の都合で、メッセージの一部を省略させていただきました。全文を読みたい方は、こちら ↓ の記事の一番下までいくと、2018年7月6日付けのコメント欄にありますので、ぜひ御覧ください。

【夫婦関係】妻からの無視・非難・暴言に耐えられますか?つらい時の対応は…
次女が成人するまでの15年間で、僕は少しでも成長することができるのか。自分でも想像がつきませんが、1日1日を頑張りながら、その先に妻の幸せ、娘たちの幸せ、そして僕自身の幸せがあればなぁと思っています。

パートナーシップに関する記事について

パートナーシップは最も難しい人間関係ですよね。自分という人間の弱さや欠点が、えげつないくらいに出てしまうのですから。

僕自身の未熟で情けない夫婦関係の悩みを、できるだけ正直に赤裸々に表現することで、よりよい関係への道を探りたいと考え、パートナーシップに関する記事を書いてきました。

下のボタンから「パートナーシップ」に関する記事を分かりやすくまとめたページに移動できます。ぜひご覧ください。

パートナーシップの記事まとめ

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