【産後クライシス】妻が僕を憎むようになった理由(体験談) | げんきリズム
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【産後クライシス】妻が僕を憎むようになった理由(体験談)

こんにちは! 家庭内別居ブロガーの、えいぷりおです。

このページにたどり着いたということは、あなたは妊娠・出産をきっかけに夫婦関係に行き詰まっているのではないでしょうか。

それは「産後クライシス」かもしれません。

産後クライシスという言葉は、まだ世間では広く認知されているわけではありません。

けれど、多くの人がこの危機に苦しんでいます。

かく言う僕も二人目の子供の妊娠・出産を機に、夫婦関係が決定的に壊れてしまいました。

この記事では、僕自身の体験を交えながら、産後クライシスとは何かについて詳しくお伝えします。

特にあなたが夫の立場だとしたら、妻の怒りと憎しみにどのように向き合えばいいのか、ご一緒に考えたいと思います。

「産後クライシス」とは

「産後クライシス」という言葉は、

産後2年以内に夫婦の愛情が急速に冷え込む状況

を意味します。

この言葉は2012年9月放送のNHK「あさイチ」で話題となり、世間に知られるようになりました。

産後クライシスとは何か? 2012年放送 NHK「あさイチ」の内容まとめ

産後クライシスによって離婚にまで発展する夫婦が年々増加していると言われています。

離婚する夫婦の3割が、産後2年以内に離婚

まず、こちらの表をご覧ください。

産後 0~2歳の表

(引用:平成23年度全国母子世帯等調査

これは、離婚して母子家庭になった世帯を対象に行った調査で、離婚した時に末っ子が何歳だったかを調べています。

赤枠で囲ったところに注目してみてください。離婚した時に、末っ子が0~2歳だったというケースが、全体の何%かを示しています。

平成18年には、31.0%。そして、その5年後の平成23年には、34.2%に増加しています。今僕がこの記事を書いているのは平成29年ですから、さらに増加している可能性が濃厚です。

つまり、離婚した夫婦の3割以上が、末っ子が0~2歳のタイミングで離婚を決断していて、その割合は年々増加傾向にあるのです。

ちなみに、末っ子の年齢が3~5歳、6~8歳・・・と順に見ていくと、平成18年に比べて平成23年は、すべての年齢層で離婚した夫婦の割合は減少しています。0~2歳で離婚する夫婦の割合だけが、際立って増加しているのです(父子家庭についても、まったく同じ傾向が見られます)。

生後2年までの夫婦が離婚を選択する理由として注目されているのが、「産後クライシス」なのです。

産後、妻から夫への愛情は急速に冷める

もう一つ、衝撃的なグラフをご覧ください。

産後 愛情グラフ

(引用:ベネッセ次世代育成研究室の調査

このグラフは、夫婦がお互いに「相手を愛している」かどうかを示しています。

妊娠しているときには、「妻を愛している」と感じる夫の割合は74.3%。そして、「夫を愛している」と感じる妻の割合もまったく同じ74.3%です。

ところが、出産後、0歳児期、1歳児期、2歳児期・・・と時間が経つに従って、この愛情グラフは下降線をたどっていきます。

男性の下降線は、まだゆるやかで、2歳児期でも51.7%と、なんとか半分以上をキープしています。

しかし女性の冷め方は急激で、2歳児期には34.0%にまで落ち込んでしまい、男性との間に大きな溝ができていることが分かります。

夫婦の意識の差が浮き彫りになった恐ろしいグラフですね。夫は、妻の愛情がここまで冷え込んでいることに気付かないかもしれません。

妻の憎しみは夫の理解を超える(実例)

夫への愛を失った妻は、夫のやることなすこと、すべてが憎しみの対象になっていきます。

ネット上の記事に、あるカップルの日常の一場面が活写されていました。

朝食を終えたリビング。妻は寝起きのままのパジャマ姿で子どもを抱えて、疲れた目でテレビのワイドショーを見ている。

見るからに不機嫌な妻に気を遣い、テーブルの上の皿を全部、台所に持っていく。台ふきでテーブルを少しふいて、洗い物を始める。最近、皿洗いをするときは、裏側に油分が残っていないかなど、すみずみまで意識をめぐらせて、慎重に行うようになった。

さて、皿洗いはだいたいできた。後は排水溝のヌルヌルをとって終わろう。

それを見ていた妻。突然、何かのスイッチが入った。

「排水溝のヌルヌルの取り方が違う! 何度言ったらわかるの。やり直してよ!」

「!?」

やむなくもう一度、やり直した。しかし、その途中で妻がまた一言。

「本当に下手! やっぱり、もういい。後で私がやるから、そのままにしといて!!」

その後のことはあまり覚えていない。ただ、すさまじく長い間、堂々巡りの口論をしたような……。

なぜ、彼女はせっせと家事をこなしている夫(私)にいらだち、排水溝の洗い方ひとつで、こんなにも不機嫌になれるのだろう。彼女は昔からこんなふうだったのか。何が彼女をこんなふうに変えてしまったんだ? いったい、何が?

(引用:東洋経済ONLINE

このエピソード、皆さんはどう感じましたか?

僕は読んでいて、身につまされるような気持ちになりました。本当に、こういうやり取りが繰り返されるような毎日になってしまうのです。

妻はなぜ僕を憎むようになったのか

もともと僕たち夫婦は、とても仲良しでした。

妻は本当は僕に対して様々な不満を抱えていたのですが(後で知った…)、すべてを受け止めて、ずっと笑顔でいてくれました。

でも、二人目の妊娠・出産を機に、僕への憎しみが吹き出してきました。

大きなきっかけは、出産の際に、苦しんでいる妻を助けてあげられなかったことでした。

高齢出産だった妻は体力に自身がなかったため、無痛分娩を選択しました。

ところが硬膜外麻酔の失敗で、出産後に後遺症(猛烈な頭痛)に苦しむことになりました。

その経緯の詳細は、こちらの記事に詳しく書きましたので、ご覧ください。

【無痛分娩のリスク】 僕の妻の体験談 「脳脊髄液減少症」という過酷な医療事故

本当ならば、苦しむ妻に代わって、僕が医師に適切な処置をするよう訴えるべきでした。

でも僕はことの重大さが分からず、何もしませんでした。

さらに、治療のために打った点滴のせいで、重症の乳腺炎にも苦しむことになりました。

しかし、この時も僕は適切な対応をすることができませんでした。

【妻が乳腺炎になったら】 症状と適切なケア、夫に何ができるか(僕の体験談)

命がけで子供を生んでくれた妻をいたわるどころか、医療事故で苦しむ妻を、結果的に放置してしまったのです。

妻はどれほど夫に失望したことだろう…

それでも、まだ妻はそんな僕を許してくれました。

その後、僕は長期の育児休暇を取得しました。僕が家事を担当して、妻が安心して赤ちゃんの世話に専念できるようにするためです。

ところが、僕は家事がまったく上手にできませんでした。家の中は片付かず、ぐちゃぐちゃになっていきました。料理もろくにできませんでした。

赤ちゃんの世話もまともにできず、かえって妻の負担を増やすばかり。何をやってもダメな地獄のような日々になりました。

その頃から妻は徐々に僕を憎しみの目で見るようになっていきました

妻の下した結論は「この人は発達障害なのだ」というものでした。

【大人の発達障害】軽症・グレーゾーンでも夫婦関係に深刻な影響をもたらす(体験談1)

出会ってから長年の不満がすべてつながり、

この人のせいで私の人生は壊された

と思うようになっていきました。

そこからは坂を転がり落ちるように夫婦関係は崩壊していきました。

妻は夫を罵倒する

妻から心の底から憎まれるようになって、ようやく気付きました。自分の言動のせいで夫婦関係が壊れてしまったことに。

何とか修復しようと、少しずつ家事をできるようになりましたが、時すでに遅し。

ついに妻は、僕が何をやっても罵るようになりました。

「あんたって、ホント何もしないよね」
「なんでこれ、できてないの?」
「発達障害だからできないんでしょ」
「口答えしないでくれる?」
「あんたは一生反省だけしてればいい」
「認めてほしいなんて思わないで」

すべて僕が招いたこと… ちょっと家事をがんばったところで、もう妻の心には届きません。妻の目には、僕の欠点しか映らなくなってしまいました。

これが、産後クライシスのなれの果ての姿なのです。

産後クライシスが起こる原因

妊娠時には74.3%の女性が「夫を愛している」と感じていたのに、産後2年経つと、その割合が34.0%に激減し、夫を憎むようになる。

妻の側の原因としては、次の2点が挙げられます。

産後クライシス【妻の側の原因】
  1. 出産前後の体調の悪化
  2. 精神の不安定

妊娠・出産は、女性の身体に大きな変化をもたらします。

さらに、ホルモンの状態が急激に変わることで、精神にも変化が表れます。イライラして夫に当たるようなことも出てきます。

その延長として、産後クライシスが起こる場合もあるでしょう。

でも、もっと重要な原因は夫の側にあります。

産後クライシス【夫の側の原因】
  1. 赤ちゃんのケアができない
  2. 夫が自立しない
  3. 妻の要望を理解できない
  4. 過去から蓄積した不満も爆発

ひとつずつ見てみましょう。

赤ちゃんのケアができない

産後 パパと赤ちゃん

自らのおなかを痛める女性と違って、男性は父親としての自覚を持つのが難しいとも言われます。

そのため、刻々と変化する赤ちゃんの状態に対応できず、あたふたするばかりで、適切なケアがまったくできない、ということが起こります。

母親(妻)が直感的に分かるようなこと、例えば、

「この子は今、おなかがすいている」
「身体のどこかに痛いところがあるのでは」
「おむつを替えてほしがっている」

といったことを、父親(夫)はすぐには把握できません。妻からすると頼りないでしょう。そして徐々に、

この役立たず!

と憎しみを抱くようになるのです。

夫が自立しない

多くの夫は、家事の面で妻に頼っているケースが多いと思います。ですが、出産後の妻は、夫の世話など焼いている暇も体力も気力もありません。

夫は出産を機に自立して、少なくとも自分のことはすべて自分でできるようにならなければなりません。

その上で、妻ができない家事を進んでこなすようになれば、妻の助けになるでしょう。

ところが、多くの夫は子供が生まれても変わることができず、自立できないままでいます。僕もそうでした。これでは、

私はあんたのママじゃないのよ!

と憎しみの対象になってしまうでしょう。

妻の要望を理解できない

男性には、女性の複雑な心の動きを把握することなどできません。出産後の妻が、

「これをやってほしい」

ということも、ちゃんと言ってくれたならば、しっかりサポートしたい、という気持ちは、多くの男性が持っていると思います。

ですが、言ってくれなければ分からないのです。僕もまさにそうで、妻の要望をなかなか汲み取ることができませんでした

僕はこの点については、世の女性たちにお願いがあります。

男性は女性の心の機微を汲み取ることが苦手です。共感する力も、女性ほどは持ち合わせていません。だから、要望があったら、きちんと口に出して伝えてほしいです。

過去から蓄積した不満も爆発

女性は男性よりも、過去の出来事をいつまでも根に持つところがありますよね。

妊娠・出産をきっかけに、過去のネガティブ・エピソードが一気につながり、巨大な憎しみの壁が築きあげられてしまいます

この憎しみの壁は、過去の出来事によって構築されているので、「今この瞬間」に反省して改善したとしても、意味がありません。

ひとたびこの壁ができてしまうと、再び愛情ある関係を結びなおすのは、至難の業と言えるでしょう。

産後 壁

過去にこだわる女性の性質について、こちらの記事も合わせてどうぞ。

女性はなぜ過去を蒸し返すのか? 怒りの本当の理由は「悲しみ」だった

妻の怒りに夫はどう向き合うべきか

僕たち夫婦の場合は、残念ながら「家庭内別居」の状態になってしまいました。

【家庭内別居】僕たち夫婦のパートナーシップが壊れてしまった理由(体験談)

だから、僕からは「こうするとよかったよ!」という成功体験はお伝えできません。

こうしておけば、よかったかも…」という反省と後悔を踏まえて、産後クライシスを回避するために夫ができることを挙げてみたいと思います。

妊娠・出産する妻に夫がすべきこと
  1. 奥さんの変化に気付く努力を!
  2. 奥さんの要望を知る努力を!
  3. 赤ちゃんのケアは謙虚に勉強しよう!
  4. 多少の暴言は受け止めよう!
  5. 人間として成長する覚悟を持とう!

一つずつ見ていきましょう。

奥さんの変化に気付く努力を!

妊娠・出産は、女性に多くの変化をもたらします。命に関わることもあります。

夫は、妻の心身の変化を敏感に感じ取れるよう、常にアンテナをはっておきましょう

僕は出産の際に、妻の重大な変化を見過ごしてしまい、親身に寄り添うことができませんでした。

あなたは奥さんの世界一の味方でいてあげてください。

奥さんの要望を知る努力を!

男は女性の考えていることに、なかなか気付くことができません。

だから、あらかじめ、

「何か要望があったら、言葉で伝えてほしい」

と奥さんに伝えておきましょう。

それでも、妊娠・出産でつらいときには、奥さんは言葉で伝えられないときもあります。

「察してよ…」と。

夫は妻の気持ちを汲み取れるよう、勉強しなければなりません。

オススメなのは、ネットや本で体験談を読むこと。女性と男性の感覚の違いを、具体的なエピソードから学べるので効果的です。

夫として父親として自立しよう!

妊娠前まで奥さんに甘えっぱなしだった男性は要注意です。

出産後は赤ちゃんのことがすべてになるので、

「私はあんたのママじゃないのよ!」

と嫌われないためにも、夫としても父親としても自立しなければなりません。

まずは自分のことは自分でできるようになりましょう。これ、当たり前のようで、できていない男性は多いはずです。

それに加えて、基本的な家事はできるようになっておきたいものです。料理・掃除・洗濯が一通りできたら、奥さんの助けになります。

赤ちゃんのケアは謙虚に勉強しよう!

疲れ切っている奥さんに代わって、赤ちゃんの世話をする場面があります。

そんなときに

「え~これどうすればいいの~??」

などとうろたえていたら、

「この役立たず!」

と軽蔑されること間違いなしです。

保健所の父親セミナーに参加したり、産科での沐浴実習を積極的に受けたり、育児書を読んだりして、自ら学ぶ姿勢が大切です。

最初から上手にできなくても、謙虚に学ぶ姿を示せば、奥さんにも伝わります。

人間として成長する覚悟を持とう!

子供ができるというのは、男性にとっても人生の転機です。

この機会に人生のビジョンを考え直し、人として成長する覚悟を持つことが何より大事です。

夫婦のこと、育児のこと、教育のこと、仕事のこと、家のこと、お金のこと…

考えなければならないことは山ほどありますが、逃げずにひとつひとつ向き合って、自分なりのビジョンを持つようにしましょう。

参考にした本

2012年9月放送のNHK「あさイチ」の担当ディレクターと記者が書いた本です。女性の視点を中心に書かれているので、男性が学ぶには参考になると思います。

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妊娠・出産でボロボロになった妻の心情が、具体的なエピソード満載でつづられています。あなたの奥さんがなぜいつもイライラしているのか、分かるようになります。

「ファザーリング・ジャパン」という日本最大のパパ団体の講師陣が書いた本。先輩パパたちの目線で、育児のノウハウを教えてくれます。

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2児の父が妻の産後をつぶさに観察した産後日記です。男女の産後の日々の感じ方の違いが漫画で描かれていて、とても読みやすいです。

夫婦問題カウンセリング7000件の実績をもつ著者による本。産後クライシスに限らず、夫婦関係全般に渡って書かれています。

パートナーシップに関する記事について

パートナーシップは最も難しい人間関係ですよね。自分という人間の弱さや欠点が、えげつないくらいに出てしまうのですから。

僕自身の未熟で情けない夫婦関係の悩みを、できるだけ正直に赤裸々に表現することで、よりよい関係への道を探りたいと考え、パートナーシップに関する記事を書いてきました。

下のボタンから「パートナーシップ」に関する記事を分かりやすくまとめたページに移動できます。ぜひご覧ください。

パートナーシップの記事まとめ

10 Comments

ウー

初めてコメントいたします。
内容があまりに我が家と被っておられたので、思わず声を上げてしまいました。
私と嫁は3年前に出会い、1年後結婚
その直後妻が双子を妊娠しました。
しばらく幸せな日々でしたが、妊娠3ヶ月ごろからそれまで少しあった神経質なところがひどくなりだしました。
嫁の言ったことが守れていなかった事を攻められ、正に「発達障害だ」と言われるようになり、一度診断してもらえとしつこく迫られ、自分で支援センターに連絡を入れ行くことに
結局障害の可能性は低いと言われたのですが、嫁は「障害じゃないならどうすればいいのか分からない」と更に状況が悪化
生まれる2ヶ月前には実家に戻ってしまい、その後管理入院を経て双子を出産しました。
出産後は私が育児休業を取得し、家事を全て行いました。
しばらく小康状態が続いたものの、その後また嫁の感情は悪化
出産後半年で盆だから実家に戻ると言ったきり戻ってこなくなりました。
別居を言い渡され、数年は別居だと言われました。
嫁と子供達の生活費(手取りの半分)を支払いながら週末だけ子供達に会う事をしていましたが、子供達の誕生日前に余りにバカにした言いように怒ってしまい、それを機に嫁が弁護士を立て離婚協議を開始
こちらも弁護士に依頼して協議中ですが、元サヤはほぼ不可能との事
子供にも1ヶ月に一度しか会わせないと言っているようです。
子供達の為にも離婚だけはと思っていましたが、流石に心が折れそうです。
産後クライシスなのではと思っていますが、以前指摘すると本人は私が病気だとでもいうのか、と言って全く取り合いませんでした
今は連絡も取れない状態です
子供達には会わせないし、写真も寄越してくれませんが、金だけはこれまで通り支払えとの事。
どんなに頑張っても父親は親権は取れず、どんなに罵られても我慢しないと子供達と一緒にいることさえできないなんて…
主様はまだ同居されているとの事
一度心療内科かカウンセリングに奥様と行かれて見てはいかがでしょうか?ご夫婦の状況を客観的に見られるかもしれません。
ウチはもうそんなことも出来ませんが…
ウチのような不幸な家庭がこれ以上出てこない事を願います。

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eiji-maru

ウーさん、コメントありがとうございます。

まさか、こんなにも自分と境遇の似た方がいるとは、僕も思わず声を上げてしまいました。

過酷な状況、お察しします。連絡さえ取れないとは・・・お子さんも日々成長するかわいい時期ですので、会えないのは本当につらいと思います。

奥様がここまで変わってしまった具体的な原因というのは、あるのでしょうか・・・?

あえて申し上げると、奥様に「実家」という逃げ場があったのは、まだよかったのかもしれないな・・・とも思います。

僕の妻は、親との関係も決定的に壊れてしまっているので、実家に帰るという選択肢がありません。だから、憎しみしかない夫との生活も、受け入れざるを得ないのです。これはこれで地獄です。

奥様のご両親は、どのように見ているのでしょうね。奥様のご両親とウーさんとの間には、連絡があるのですか?もしその関係が大丈夫なのだとしたら、ウーさん夫婦のあり様について、ご両親から客観的なアドバイスなどもらえるのではないかと思いましたが、いかがでしょうか。奥様の気持ちをご両親に代弁してもらうことで、より客観的に理解できる可能性はあるかもしれませんね。

心が折れそうな気持ち、よく分かります。ウーさんと奥様とお子さん、それぞれのこれからの人生が、幸せな方向に向かっていくことを、影ながら願っております。

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ウー

ご返信ありがとうございます。
妻が言うには妻が残業の際、妻の食事の心配をしなかった、酔って風呂場で大声で歌ったなど(他はもう覚えていない)の積み重ねだと言われました。
ご飯粒が一粒茶碗に残っていたことなど、散々罵られましたが、そういったことのようです。
妻のご両親は妻の言うことは何でも聞いてしまう(甘いと言うより無関心)ため、今回のことも紙一枚のことなら早く別れろといっています。
離婚した方が子供に会えるようになるからと…何を根拠に言っているのかは不明ですが
ある意味実家があったために、妻としては余計に実家と私を比べてしまったのかもしれません
正直今の状態で幸せな将来が全く想像できず、毎日吐きそうになってます。
主様もお体にはお気をつけ下さい。
体調を崩してしまうと取り返しがつかないので…

返信する
eiji-maru

ウーさん、お返事ありがとうございます。

奥様が憎しみを感じるようになった理由、「なんでそんなことが?」と思うようなエピソードが多いですよね。僕も同じです。

それでも、ウーさんは何とかしようと、ご自分を加害者だと考えて、頑張ってこられたのだと思います。

奥様のご両親が、奥様の思い込みを強化する方向にしか作用していないのが残念ですね… もしかしたら、そういうご両親のあり方が奥様の性格にも影響を及ぼしているのかもしれませんね。

僕自身は、自分が「加害者だ」と思うことは、もうやめようと思っています。罪悪感からの思いや行動は、結局何も生み出さないと思うのです。

ウーさんが「毎日吐きそうになっている」というのが心配です。まずは自分が自らの責任で幸せになることが大切なのかもしれません。少しでも自分をいたわり、癒すことのできる時間を持つようにしてほしいです。

と言っても、別居中でお子さんにも会えない中、難しいですよね… お互い、答えのない堂々巡りの中、少しずつ希望の光が見えてくるといいですね。

僕も離婚を含めて手探り状態です。ご報告できることがあれば、またブログに投稿しますので、ご覧にたけたら幸いです。またコメントをいただけたら、うれしいです。

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3人目妊娠中

初めまして。
3人目を妊娠中です。
記事を読んで気になったので書き込みいたします。
まず、産後クライシスについてですが
カタカナ表記になってはいますが
日本語に簡潔に直すと『産後うつ』。
さて、ホルモンが不安定な状態で自分では感情がうまくコントロール出来ず、感情のやり場に困惑している状況で育児(仕事)をしている人に対して、医者でもない人が
「あなた鬱だよ、病院に行ったほうがいい」
と言われたらどんなに悲しいでしょう。自分はこんなに頑張っているのになぜ認めてくれないのか。
自分は結婚して妊娠中の辛い時期もずっと家事をしてあなたを支えてきた。少し不満があったけどあなたを支えてきた。
なぜこの状況の私を理解してくれないのか。
女性は、家事をしてもらえれば楽ではあるけど、家事をして育児をして家族を支えていくことがどんなに精神的に体力的に大変なのか「わかってほしい、感じてほしい」のでは?
その裏では夫婦は表情を見ればお互いに疲れているのかどうか位はわかるのだから
女性から言わなくても「今日は家事やるから先にお風呂にゆっくり浸かりなよ」の一言位あってもいいのでは?と思っているのでは?
過去の事を根に持つと言われますが、出来事を根に持つというよりは、過去に出来ていなかったことが今改善できているはずがない。あなたはそれに気づいていますか?
長女に対しても、学費や離婚後の生活費について相談すべきでないと思います。
私自身が両親の離婚を目の当たりにしてますが、なぜ自分に先に相談する?と感じます。離婚は確かに周りを巻き込みますが、結局は判を押すも何も当人同士の気持ち次第。
周りを納得させたって子供が大学に入ったって両親の不仲は変わらないし。経済的状況云々は当人同士が生んだ事実なのでは?
(子供にお金の話をするのは、お前達がいるから離婚できないと言われたようで子供の存在を否定しているように感じます。)
奥さんの気持は分かります。家事をしていない今もきっと疲弊しているはず。子供達にも当たりたくないのに当たってしまうそんな自分にすら嫌悪を感じているはず。
主様は、奴隷のような生活と仰ってますが、シングルの親は当たり前にやっていること。誰のために、何のために今の生活をしているのか、ご夫婦共々毎日の様に話し合われてはいかがでしょう。
子供や病気を建前にせず、罵倒されるのは覚悟で膝を付き合わせて話してみては?
私はまず夜中に帰宅することから主人に早く帰宅してほしい旨を伝えました。仕事だからと最初は取り合ってもらえませんでしたが、自分の精神状態、肉体状態を伝えて現状が変わらないなら別居したいと。
産後2ヶ月は早く帰宅してくれて、私はそれから仕事に復帰。
言葉が通じない子供を24時間相手にしたことがありますか?私は仕事に復帰したことで育児のストレスが緩和されました。
もちろん子供は可愛いし、育児も十分にしたい。恐らく産後クライシス後に育児ノイローゼに入りつつもあるのでは?
主様は静かに耳を傾け、冷静に奥様に感謝することを続けてみては?
人は褒められる事を嫌がる人はいないと思います。最初は嫌味で返されるかもしれませんが、奥様だって愛している人の子を二人も出産しているんですから。

返信する
eiji-maru

3人目妊娠中さん、コメントありがとうございました。
厳しい言葉の数々、ズシンときました・・・
僕の投稿に対して強い怒りを覚えておられるのが伝わってきて、圧倒される思いでした。

妊娠、出産後の精神的体力的なつらさを分かってあげられなかったこと、ご指摘の通りで、なぜ自分はがんばってきた妻をいたわることができなかったのだろうと、反省しかありません。

僕の日常が「シングルの親は当たり前にやっていること」、本当にその通りですよね。しんどくて自分が奴隷のようだと感じる気持ちがあるのは事実ですが、それはやはり間違っていたと今は思っています。

「過去に出来ていなかったことが今改善できているはずがない」というのは、非常にキツイ言葉でした。僕にとって一番の悩みでもあるのですが、こんな風に断言されてしまったとき、どうすればいいのか、正直とても難しいと思っています。ひとつひとつ改善していきたいと思って取り組んで、実際に少しずつ改善している点があったとしても、「過去に出来ていなかったことが今改善できているはずがない」の一言で、努力の積み重ねはなかったことになってしまいます。

ここにどう向き合い続ければいいのか。おそらく、最後に書いておられる「静かに耳を傾け、冷静に奥様に感謝することを続けてみては?」にヒントがあるのだろうと思います。よく考えてみますね。

子供に離婚のことを先に相談したことについては、様々なご意見があろうかと思います。正解がない中で、それぞれの関係性の中で、対話をしていくものなのでしょう。僕の長女は「私に先に言ってくれてよかった」と言いました。これは本心なのだろうと思います。ですが、3人目妊娠中さんがおっしゃるように、一番大切なのは、僕が妻ときちんと対話を重ねていくことですよね。そこから逃げる形で子供に相談するというのは、やってはいけないことだと、ご指摘いただいて痛感しました。肝に銘じたいと思います。

これから3人目のご出産を控えておられるのですよね。お体に気をつけて、元気な赤ちゃんが生まれてくることを、影ながら祈っております。ご主人さまとも、ますます信頼を深められますように願っております。

返信する
ながれ

初めまして。2人(3歳0歳)の子どもをもつ母です。

主さん、仕事に家事にと、本当にお疲れ様です。

はっきり言って、奥様は主さんがしてくれる現状に
甘んじているのではないか、
主さんがやっている事を当たり前だと思っているのでは
ないか?と思いました。

世の妻子が毎日ご飯を食べ、服にも住むところにも
困らないのは夫が一生懸命働いてお給料を
もらっているからであり、
夫がそれだけ働けるのは、妻が必死で家と子どもを
守っているからです。

我が家でこんな事がありました。
夫が給与明細を持ってきた際、私は
「いつもお疲れ様。ありがとう」
と言いましたが、夫は「うん」と言うだけでした。

なので私は言いました。
「なぜ私が、毎月あなたに『ありがとう』と言っているかわかる?
それは、私と子ども達がこうして豊かに暮らせるのは、
あなたが一生懸命外で働いてくれているからであり、
それを当たり前だと思っていないからだ。
あなたから私に感謝の言葉がないけど、
私がこうやって育児に家事にと必死で家と子どもを
守っているのを当たり前だと思っていないか?
自分が相手にすることは当たり前だと思っていいけど、
相手が自分にしてくれていることは当たり前だと
思ってはいけないのではないか。
例えそれが、夫婦や親子、兄弟であっても。
どんな関係でも、ねぎらいと感謝の気持ちを
互いに持たなければ壊れてしまうと私は思う」

と。
それから夫は、「いつもありがとう」と言うようになりました。

夫婦なんだから言わなくても分かるだろうは通用しません。
人間はエスパーではありません。
言葉にして、初めて相手の本当の気持ちが分かるのです。
それは、結婚1年目でも20年目でも忘れてはいけない
と思うのです。

奥様は、産後うつだったのかもしれません。
でも、精神不安定だからといって、
何を言っても許されるというのは間違いです。
この言葉を相手に言えばどう思うか、
それは病気であってもなくても考えなければ
ならないのではないでしょうか。
イライラもします。感情的に言ってしまうこともあるでしょう。
でもそんな時は後で「ごめん」と謝る。
夫婦であっても他人であっても、大事なことは変わらない。
私はそう思っています。

長々とすみませんでした。

返信する
eiji-maru

ながれさん、コメントありがとうございます。
励まされました。

僕の妻がいま僕に対してねぎらいや感謝を示さないのは、かつて僕が妻の行動や思いに対してねぎらいや感謝をしてこなかった報いなのだろうと思っています。

傷つくことも多々ありますが、それだけ妻も傷ついてきたということなのだと思います。

今の僕にできることは、妻への感謝を持ち続けること(たとえキツイことばかり言われていても)。

ながれさんの旦那さんは、ながれさんの言葉をきちんとくみ取って、感謝の気持ちを示せる人に変わったんですね。素晴らしいですね。僕も、もっと早く気付くことができたらよかったと反省の日々です。

僕が疲れ果ててしまってはいけないので、自分の人生を楽しむ!ということも忘れずに、料理も掃除も、自分の楽しみと思えれば理想なのですが… まだまだ修行が足りません笑

返信する
ぐり

はじめまして。
離婚3か月、中3の娘の母です。
我が家に起きたことを振り返りながらネット検索をしていてたどり着きました。
元夫も離婚1年前にADHD(アスペルガーの傾向もあり)と診断された経緯がありますが、
うちの場合はそこに夫の不倫がありましたので、気づいたときには手の施しようがありませんでした。
さんざんののしりあいをした挙句、半年の離婚調停(申立人は元夫)の末、離婚に至りました。

記事をアップされてからのタイムラグがあるので、主様が今どうかというところではなく、
あくまでこの記事を読んだ私の感想として書かせてください。

>母親(妻)が直感的に分かるようなこと

と書かれていますが、私にとっては違いました。
私も主様の奥様と同様(?)実家の母とは良好な関係ではありませんでした。
そのような中、初めての妊娠、出産で、我が子がなぜ泣くのか直感的に理解することは出来ませんでした。
出産経験のある周りの女性の方達からいろいろな助言をしてもらえましたが、
「あらーお腹がすいてるのかなー?眠いのかなー?」と言われるたびに、逆に出来ない自分を責められるような気持になりました。
元々の私の気質もあったとは思いますが、女性も初めての経験の中でいっぱいいっぱいだったりします。

好きで結婚した相手ですから、喜んでもらいたくて家事も頑張るし、
旦那さんの親戚ともうまく付き合っていこうと努力します。
でも、頑張っても頑張っても、認めてもらえないような孤独感、
それまで外で仕事をしてきた環境から全く逆の家の中に閉じこもった生活、
夫はこれまで通り仕事を続け、これまで通り友人との付き合いで夜遅くまで出かけて帰らないなど、疎外感や夫への嫉妬や羨望、
いろんな感情に取りつかれました。

そういった感情は私自身の問題なので、元夫が全て悪いわけではないということは今ではだいぶ冷静に考えられるようになりましたが、
渦中の時にはまず難しかったです。

出産、育児だけでなく、それまで当たり前に出来ていたことが出来なくなった時、自虐の念が生まれやすいように思います。
例えば、病気やケガで体が不自由になったりすると、それまで「出来ていた自分」から、「出来ない自分」をどうしても見つめなければなりません。

その時出来ない自分を責めてばかりいないで、出来ないことは周りの方に助けてもらうこと、
お互い出来ない部分を相手がしてくれているんだということを理解できていれば、関係性も変わってくるのではないかと思います。

私自身の反省も込めて、そう思います。

それと、自己評価が低いと相手に対して完璧な人のように見てしまうのかなーと最近感じます。
案外、完璧にみえても相手も劣等感の塊だったりしますよね。
はじめのうちは自分にないものに憧れて好きになったりするのに、
なにかのキッカケで全部裏目にでてしまったりします。

私たちは離婚という選択をしましたが、
子どもにとってどうなのか?ということを考えると、本当にこれで良かったのか、今でも悩むことはあります。

夫婦お互いの違いは違いとして、話し合いと工夫で協力できることを、
子どもには見せてあげたかったです。

自分の話ばかり取り留めなく書かせてもらいましたが、
主様のブログ読ませてもらって、私自身考えるキッカケをもらいました。
ありがとうございます。

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eiji-maru

ぐりさん、心のこもったコメント、ありがとうございます。とてもうれしいです。

離婚に至るまでの道のりは、辛かったことと思います。3か月経った今も、本当にこれでよかったのかと悩まれることがあるのではないかとお察しします。

ぐりさんの文章を通じて、僕の妻もがんばってきたであろうこと、苦しかったであろうことが、胸に迫ってきました。こうして第三者の方の声を聞くことで、近すぎて見えづらい妻の気持ちを知ることができます。感謝いたします。

自分にないものに憧れて好きになった相手が、パートナーになることで、徐々に自分の負の部分を映し出す鏡になっていってしまうこと、ぐりさんの言葉から再認識することができました。まずは、その事実に気付くことができたこと。ここから関係を築きなおしていきたいです。

ぐりさんと娘さんのこれからが、そして別れた元ご主人さんのこれからが、幸せでありますよう、祈っています。

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