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【僕の産後クライシス体験談】妻はなぜ僕を憎むようになってしまったのか?その理由と経緯

こんにちは。えいぷりおです。

妊娠・出産がきっかけとなって夫婦関係が壊れてしまう産後クライシス

僕は自分の未熟な振る舞いから、出産後に妻の信頼を失い、産後クライシスの状態に陥ってしまいました。

自分の何が妻の心を傷付けてしまったのか、ずっと考えてきました。

この記事は、「産後クライシス」をテーマに書いた連載のひとつです。

今回は僕の産後クライシス体験談を赤裸々に語ります。

僕たち夫婦が産後クライシスになってしまった経緯

もともと僕たち夫婦は、とても仲良しでした。少なくとも僕はそう思っていました。

本当は、妻は僕に対して様々な不満を抱えていたのですが(後で知った…)、すべてを受け止めて、ずっと笑顔でいてくれました。

でも、2人目の妊娠・出産を機に、僕への憎しみが吹き出してきました。

僕が産後クライシスを招いてしまった経緯を、次の4つの項目にまとめます。

【僕が産後クライシスを招いた経緯】

  • 出産時のトラブルを放置してしまった
  • 育休を取得したのに家事ができなかった
  • 僕は自己愛性パーソナリティ障害だった
  • 妻は憎しみにかられて僕を罵倒した

ひとつずつ見ていきましょう。

出産時のトラブルを放置してしまった

大きなきっかけは、出産の際に、苦しんでいる妻を助けてあげられなかったことでした。

体力に不安のあった妻は、無痛分娩を希望しました。

ところが硬膜外麻酔の失敗で、出産後に後遺症(猛烈な頭痛)に苦しむことになりました。

本当ならば、苦しむ妻に代わって、僕が医師に適切な処置をするよう訴えるべきでした。

でも僕はことの重大さが分からず、何の対処もしませんでした。

さらに、治療のために打った点滴のせいで、重症の乳腺炎にも苦しむことになりました。

しかし、この時も僕は適切な対応をすることができませんでした。

命がけで子供を生んでくれた妻をいたわるどころか、医療事故で苦しむ妻を、結果的に放置してしまったのです。

妻はどれほど夫に失望したことだろう…

育休を取得したのに家事ができなかった

それでも、妻はそんな僕を許してくれました。

その後、僕は長期の育児休暇を取得しました。僕が家事を担当して、妻が安心して赤ちゃんの世話に専念できるようにするためです。

ところが、僕は家事がまったく上手にできませんでした。家の中は片付かず、ぐちゃぐちゃになっていきました。料理もろくにできませんでした。

赤ちゃんの世話もまともにできず、かえって妻の負担を増やすばかり。何をやってもダメな地獄のような日々になりました。

その頃から妻は徐々に僕を憎しみの目で見るようになっていきました

僕は自己愛性パーソナリティ障害だった

あまりにダメダメな夫を見て、妻は「この人は発達障害なのでは?」と疑いはじめました。

確かに僕には、場の空気を読むのが苦手だったり、人の輪に入るのが苦手だったりと、発達障害のチェックリストに当てはまる項目が多くありました。

でも問題は発達障害の傾向そのものではなく、そうした自分の弱点にきちんと向き合わず、できないことを取り繕って生きてきたことにありました。

空っぽの自分を隠すために、できる自分を演じるような歪んだ生き方をする人を、自己愛性パーソナリティ障害と呼びます。

僕は、育休をとれば家事も育児も上手にできるはずだと思っていました。でも、まったくできずパニックになりました。

特に赤ちゃんが何を求めているのか、妻が何を求めているのかなど、人の気持ちを察して行動することができず、トンチンカンなことばかりしていました。

ここで「できない自分」を認めて、ゼロから成長しようと覚悟を決められればよかったのですが、それさえもできず、僕のパニック状態は深まる一方でした。

そんな夫の歪んだ人格を見せつけられた妻は、出会ってから抱いてきた不満の蓄積も相まって、

この人のせいで私の人生は壊された

と思うようになっていったのです。

そこからは坂を転がり落ちるように夫婦関係は崩壊していきました。

妻は憎しみにかられて僕を罵倒した

妻から心の底から憎まれ、拒絶されるようになって、ようやく僕は自分の根本的な問題に向き合うようになりました。

でも、時すでに遅しでした。

何とか修復しようと少しずつ家事を覚えましたが、その時には、もう妻は、僕が何をやっても罵るようになっていました。

「あんたって、ホント何もしないよね」
「なんでこれ、できてないの?」
「発達障害だからできないんでしょ」
「口答えしないでくれる?」
「あんたは一生反省だけしてればいい」
「認めてほしいなんて思わないで」

すべて僕が招いたこと… ちょっと家事をがんばったところで、もう妻の心には届きません。妻の目には、僕の欠点しか映らなくなってしまいました。

これが、産後クライシスのなれの果ての姿なのです。

えいぷりお的まとめ

産後クライシスの成れの果ては悲惨なものです。

優しかった妻が笑顔を失い、夫への憎しみで顔つきまで変わってしまいました。

壊れてしまった関係を修復するのは至難の業です。

皆さんには僕の失敗を反面教師にして、妊娠・出産を人間的な成長のチャンスとして、より仲のいい夫婦になってもらいたいです。

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11 COMMENTS

ウー

初めてコメントいたします。
内容があまりに我が家と被っておられたので、思わず声を上げてしまいました。
私と嫁は3年前に出会い、1年後結婚
その直後妻が双子を妊娠しました。
しばらく幸せな日々でしたが、妊娠3ヶ月ごろからそれまで少しあった神経質なところがひどくなりだしました。
嫁の言ったことが守れていなかった事を攻められ、正に「発達障害だ」と言われるようになり、一度診断してもらえとしつこく迫られ、自分で支援センターに連絡を入れ行くことに
結局障害の可能性は低いと言われたのですが、嫁は「障害じゃないならどうすればいいのか分からない」と更に状況が悪化
生まれる2ヶ月前には実家に戻ってしまい、その後管理入院を経て双子を出産しました。
出産後は私が育児休業を取得し、家事を全て行いました。
しばらく小康状態が続いたものの、その後また嫁の感情は悪化
出産後半年で盆だから実家に戻ると言ったきり戻ってこなくなりました。
別居を言い渡され、数年は別居だと言われました。
嫁と子供達の生活費(手取りの半分)を支払いながら週末だけ子供達に会う事をしていましたが、子供達の誕生日前に余りにバカにした言いように怒ってしまい、それを機に嫁が弁護士を立て離婚協議を開始
こちらも弁護士に依頼して協議中ですが、元サヤはほぼ不可能との事
子供にも1ヶ月に一度しか会わせないと言っているようです。
子供達の為にも離婚だけはと思っていましたが、流石に心が折れそうです。
産後クライシスなのではと思っていますが、以前指摘すると本人は私が病気だとでもいうのか、と言って全く取り合いませんでした
今は連絡も取れない状態です
子供達には会わせないし、写真も寄越してくれませんが、金だけはこれまで通り支払えとの事。
どんなに頑張っても父親は親権は取れず、どんなに罵られても我慢しないと子供達と一緒にいることさえできないなんて…
主様はまだ同居されているとの事
一度心療内科かカウンセリングに奥様と行かれて見てはいかがでしょうか?ご夫婦の状況を客観的に見られるかもしれません。
ウチはもうそんなことも出来ませんが…
ウチのような不幸な家庭がこれ以上出てこない事を願います。

返信する
えいぷりお

ウーさん、コメントありがとうございます。

まさか、こんなにも自分と境遇の似た方がいるとは、僕も思わず声を上げてしまいました。

過酷な状況、お察しします。連絡さえ取れないとは・・・お子さんも日々成長するかわいい時期ですので、会えないのは本当につらいと思います。

奥様がここまで変わってしまった具体的な原因というのは、あるのでしょうか・・・?

あえて申し上げると、奥様に「実家」という逃げ場があったのは、まだよかったのかもしれないな・・・とも思います。

僕の妻は、親との関係も決定的に壊れてしまっているので、実家に帰るという選択肢がありません。だから、憎しみしかない夫との生活も、受け入れざるを得ないのです。これはこれで地獄です。

奥様のご両親は、どのように見ているのでしょうね。奥様のご両親とウーさんとの間には、連絡があるのですか?もしその関係が大丈夫なのだとしたら、ウーさん夫婦のあり様について、ご両親から客観的なアドバイスなどもらえるのではないかと思いましたが、いかがでしょうか。奥様の気持ちをご両親に代弁してもらうことで、より客観的に理解できる可能性はあるかもしれませんね。

心が折れそうな気持ち、よく分かります。ウーさんと奥様とお子さん、それぞれのこれからの人生が、幸せな方向に向かっていくことを、影ながら願っております。

返信する
ウー

ご返信ありがとうございます。
妻が言うには妻が残業の際、妻の食事の心配をしなかった、酔って風呂場で大声で歌ったなど(他はもう覚えていない)の積み重ねだと言われました。
ご飯粒が一粒茶碗に残っていたことなど、散々罵られましたが、そういったことのようです。
妻のご両親は妻の言うことは何でも聞いてしまう(甘いと言うより無関心)ため、今回のことも紙一枚のことなら早く別れろといっています。
離婚した方が子供に会えるようになるからと…何を根拠に言っているのかは不明ですが
ある意味実家があったために、妻としては余計に実家と私を比べてしまったのかもしれません
正直今の状態で幸せな将来が全く想像できず、毎日吐きそうになってます。
主様もお体にはお気をつけ下さい。
体調を崩してしまうと取り返しがつかないので…

返信する
えいぷりお

ウーさん、お返事ありがとうございます。

奥様が憎しみを感じるようになった理由、「なんでそんなことが?」と思うようなエピソードが多いですよね。僕も同じです。

それでも、ウーさんは何とかしようと、ご自分を加害者だと考えて、頑張ってこられたのだと思います。

奥様のご両親が、奥様の思い込みを強化する方向にしか作用していないのが残念ですね… もしかしたら、そういうご両親のあり方が奥様の性格にも影響を及ぼしているのかもしれませんね。

僕自身は、自分が「加害者だ」と思うことは、もうやめようと思っています。罪悪感からの思いや行動は、結局何も生み出さないと思うのです。

ウーさんが「毎日吐きそうになっている」というのが心配です。まずは自分が自らの責任で幸せになることが大切なのかもしれません。少しでも自分をいたわり、癒すことのできる時間を持つようにしてほしいです。

と言っても、別居中でお子さんにも会えない中、難しいですよね… お互い、答えのない堂々巡りの中、少しずつ希望の光が見えてくるといいですね。

僕も離婚を含めて手探り状態です。ご報告できることがあれば、またブログに投稿しますので、ご覧にたけたら幸いです。またコメントをいただけたら、うれしいです。

返信する
3人目妊娠中

初めまして。
3人目を妊娠中です。
記事を読んで気になったので書き込みいたします。
まず、産後クライシスについてですが
カタカナ表記になってはいますが
日本語に簡潔に直すと『産後うつ』。
さて、ホルモンが不安定な状態で自分では感情がうまくコントロール出来ず、感情のやり場に困惑している状況で育児(仕事)をしている人に対して、医者でもない人が
「あなた鬱だよ、病院に行ったほうがいい」
と言われたらどんなに悲しいでしょう。自分はこんなに頑張っているのになぜ認めてくれないのか。
自分は結婚して妊娠中の辛い時期もずっと家事をしてあなたを支えてきた。少し不満があったけどあなたを支えてきた。
なぜこの状況の私を理解してくれないのか。
女性は、家事をしてもらえれば楽ではあるけど、家事をして育児をして家族を支えていくことがどんなに精神的に体力的に大変なのか「わかってほしい、感じてほしい」のでは?
その裏では夫婦は表情を見ればお互いに疲れているのかどうか位はわかるのだから
女性から言わなくても「今日は家事やるから先にお風呂にゆっくり浸かりなよ」の一言位あってもいいのでは?と思っているのでは?
過去の事を根に持つと言われますが、出来事を根に持つというよりは、過去に出来ていなかったことが今改善できているはずがない。あなたはそれに気づいていますか?
長女に対しても、学費や離婚後の生活費について相談すべきでないと思います。
私自身が両親の離婚を目の当たりにしてますが、なぜ自分に先に相談する?と感じます。離婚は確かに周りを巻き込みますが、結局は判を押すも何も当人同士の気持ち次第。
周りを納得させたって子供が大学に入ったって両親の不仲は変わらないし。経済的状況云々は当人同士が生んだ事実なのでは?
(子供にお金の話をするのは、お前達がいるから離婚できないと言われたようで子供の存在を否定しているように感じます。)
奥さんの気持は分かります。家事をしていない今もきっと疲弊しているはず。子供達にも当たりたくないのに当たってしまうそんな自分にすら嫌悪を感じているはず。
主様は、奴隷のような生活と仰ってますが、シングルの親は当たり前にやっていること。誰のために、何のために今の生活をしているのか、ご夫婦共々毎日の様に話し合われてはいかがでしょう。
子供や病気を建前にせず、罵倒されるのは覚悟で膝を付き合わせて話してみては?
私はまず夜中に帰宅することから主人に早く帰宅してほしい旨を伝えました。仕事だからと最初は取り合ってもらえませんでしたが、自分の精神状態、肉体状態を伝えて現状が変わらないなら別居したいと。
産後2ヶ月は早く帰宅してくれて、私はそれから仕事に復帰。
言葉が通じない子供を24時間相手にしたことがありますか?私は仕事に復帰したことで育児のストレスが緩和されました。
もちろん子供は可愛いし、育児も十分にしたい。恐らく産後クライシス後に育児ノイローゼに入りつつもあるのでは?
主様は静かに耳を傾け、冷静に奥様に感謝することを続けてみては?
人は褒められる事を嫌がる人はいないと思います。最初は嫌味で返されるかもしれませんが、奥様だって愛している人の子を二人も出産しているんですから。

返信する
えいぷりお

3人目妊娠中さん、コメントありがとうございました。
厳しい言葉の数々、ズシンときました・・・
僕の投稿に対して強い怒りを覚えておられるのが伝わってきて、圧倒される思いでした。

妊娠、出産後の精神的体力的なつらさを分かってあげられなかったこと、ご指摘の通りで、なぜ自分はがんばってきた妻をいたわることができなかったのだろうと、反省しかありません。

僕の日常が「シングルの親は当たり前にやっていること」、本当にその通りですよね。しんどくて自分が奴隷のようだと感じる気持ちがあるのは事実ですが、それはやはり間違っていたと今は思っています。

「過去に出来ていなかったことが今改善できているはずがない」というのは、非常にキツイ言葉でした。僕にとって一番の悩みでもあるのですが、こんな風に断言されてしまったとき、どうすればいいのか、正直とても難しいと思っています。ひとつひとつ改善していきたいと思って取り組んで、実際に少しずつ改善している点があったとしても、「過去に出来ていなかったことが今改善できているはずがない」の一言で、努力の積み重ねはなかったことになってしまいます。

ここにどう向き合い続ければいいのか。おそらく、最後に書いておられる「静かに耳を傾け、冷静に奥様に感謝することを続けてみては?」にヒントがあるのだろうと思います。よく考えてみますね。

子供に離婚のことを先に相談したことについては、様々なご意見があろうかと思います。正解がない中で、それぞれの関係性の中で、対話をしていくものなのでしょう。僕の長女は「私に先に言ってくれてよかった」と言いました。これは本心なのだろうと思います。ですが、3人目妊娠中さんがおっしゃるように、一番大切なのは、僕が妻ときちんと対話を重ねていくことですよね。そこから逃げる形で子供に相談するというのは、やってはいけないことだと、ご指摘いただいて痛感しました。肝に銘じたいと思います。

これから3人目のご出産を控えておられるのですよね。お体に気をつけて、元気な赤ちゃんが生まれてくることを、影ながら祈っております。ご主人さまとも、ますます信頼を深められますように願っております。

返信する
ながれ

初めまして。2人(3歳0歳)の子どもをもつ母です。

主さん、仕事に家事にと、本当にお疲れ様です。

はっきり言って、奥様は主さんがしてくれる現状に
甘んじているのではないか、
主さんがやっている事を当たり前だと思っているのでは
ないか?と思いました。

世の妻子が毎日ご飯を食べ、服にも住むところにも
困らないのは夫が一生懸命働いてお給料を
もらっているからであり、
夫がそれだけ働けるのは、妻が必死で家と子どもを
守っているからです。

我が家でこんな事がありました。
夫が給与明細を持ってきた際、私は
「いつもお疲れ様。ありがとう」
と言いましたが、夫は「うん」と言うだけでした。

なので私は言いました。
「なぜ私が、毎月あなたに『ありがとう』と言っているかわかる?
それは、私と子ども達がこうして豊かに暮らせるのは、
あなたが一生懸命外で働いてくれているからであり、
それを当たり前だと思っていないからだ。
あなたから私に感謝の言葉がないけど、
私がこうやって育児に家事にと必死で家と子どもを
守っているのを当たり前だと思っていないか?
自分が相手にすることは当たり前だと思っていいけど、
相手が自分にしてくれていることは当たり前だと
思ってはいけないのではないか。
例えそれが、夫婦や親子、兄弟であっても。
どんな関係でも、ねぎらいと感謝の気持ちを
互いに持たなければ壊れてしまうと私は思う」

と。
それから夫は、「いつもありがとう」と言うようになりました。

夫婦なんだから言わなくても分かるだろうは通用しません。
人間はエスパーではありません。
言葉にして、初めて相手の本当の気持ちが分かるのです。
それは、結婚1年目でも20年目でも忘れてはいけない
と思うのです。

奥様は、産後うつだったのかもしれません。
でも、精神不安定だからといって、
何を言っても許されるというのは間違いです。
この言葉を相手に言えばどう思うか、
それは病気であってもなくても考えなければ
ならないのではないでしょうか。
イライラもします。感情的に言ってしまうこともあるでしょう。
でもそんな時は後で「ごめん」と謝る。
夫婦であっても他人であっても、大事なことは変わらない。
私はそう思っています。

長々とすみませんでした。

返信する
えいぷりお

ながれさん、コメントありがとうございます。
励まされました。

僕の妻がいま僕に対してねぎらいや感謝を示さないのは、かつて僕が妻の行動や思いに対してねぎらいや感謝をしてこなかった報いなのだろうと思っています。

傷つくことも多々ありますが、それだけ妻も傷ついてきたということなのだと思います。

今の僕にできることは、妻への感謝を持ち続けること(たとえキツイことばかり言われていても)。

ながれさんの旦那さんは、ながれさんの言葉をきちんとくみ取って、感謝の気持ちを示せる人に変わったんですね。素晴らしいですね。僕も、もっと早く気付くことができたらよかったと反省の日々です。

僕が疲れ果ててしまってはいけないので、自分の人生を楽しむ!ということも忘れずに、料理も掃除も、自分の楽しみと思えれば理想なのですが… まだまだ修行が足りません笑

返信する
ぐり

はじめまして。
離婚3か月、中3の娘の母です。
我が家に起きたことを振り返りながらネット検索をしていてたどり着きました。
元夫も離婚1年前にADHD(アスペルガーの傾向もあり)と診断された経緯がありますが、
うちの場合はそこに夫の不倫がありましたので、気づいたときには手の施しようがありませんでした。
さんざんののしりあいをした挙句、半年の離婚調停(申立人は元夫)の末、離婚に至りました。

記事をアップされてからのタイムラグがあるので、主様が今どうかというところではなく、
あくまでこの記事を読んだ私の感想として書かせてください。

>母親(妻)が直感的に分かるようなこと

と書かれていますが、私にとっては違いました。
私も主様の奥様と同様(?)実家の母とは良好な関係ではありませんでした。
そのような中、初めての妊娠、出産で、我が子がなぜ泣くのか直感的に理解することは出来ませんでした。
出産経験のある周りの女性の方達からいろいろな助言をしてもらえましたが、
「あらーお腹がすいてるのかなー?眠いのかなー?」と言われるたびに、逆に出来ない自分を責められるような気持になりました。
元々の私の気質もあったとは思いますが、女性も初めての経験の中でいっぱいいっぱいだったりします。

好きで結婚した相手ですから、喜んでもらいたくて家事も頑張るし、
旦那さんの親戚ともうまく付き合っていこうと努力します。
でも、頑張っても頑張っても、認めてもらえないような孤独感、
それまで外で仕事をしてきた環境から全く逆の家の中に閉じこもった生活、
夫はこれまで通り仕事を続け、これまで通り友人との付き合いで夜遅くまで出かけて帰らないなど、疎外感や夫への嫉妬や羨望、
いろんな感情に取りつかれました。

そういった感情は私自身の問題なので、元夫が全て悪いわけではないということは今ではだいぶ冷静に考えられるようになりましたが、
渦中の時にはまず難しかったです。

出産、育児だけでなく、それまで当たり前に出来ていたことが出来なくなった時、自虐の念が生まれやすいように思います。
例えば、病気やケガで体が不自由になったりすると、それまで「出来ていた自分」から、「出来ない自分」をどうしても見つめなければなりません。

その時出来ない自分を責めてばかりいないで、出来ないことは周りの方に助けてもらうこと、
お互い出来ない部分を相手がしてくれているんだということを理解できていれば、関係性も変わってくるのではないかと思います。

私自身の反省も込めて、そう思います。

それと、自己評価が低いと相手に対して完璧な人のように見てしまうのかなーと最近感じます。
案外、完璧にみえても相手も劣等感の塊だったりしますよね。
はじめのうちは自分にないものに憧れて好きになったりするのに、
なにかのキッカケで全部裏目にでてしまったりします。

私たちは離婚という選択をしましたが、
子どもにとってどうなのか?ということを考えると、本当にこれで良かったのか、今でも悩むことはあります。

夫婦お互いの違いは違いとして、話し合いと工夫で協力できることを、
子どもには見せてあげたかったです。

自分の話ばかり取り留めなく書かせてもらいましたが、
主様のブログ読ませてもらって、私自身考えるキッカケをもらいました。
ありがとうございます。

返信する
えいぷりお

ぐりさん、心のこもったコメント、ありがとうございます。とてもうれしいです。

離婚に至るまでの道のりは、辛かったことと思います。3か月経った今も、本当にこれでよかったのかと悩まれることがあるのではないかとお察しします。

ぐりさんの文章を通じて、僕の妻もがんばってきたであろうこと、苦しかったであろうことが、胸に迫ってきました。こうして第三者の方の声を聞くことで、近すぎて見えづらい妻の気持ちを知ることができます。感謝いたします。

自分にないものに憧れて好きになった相手が、パートナーになることで、徐々に自分の負の部分を映し出す鏡になっていってしまうこと、ぐりさんの言葉から再認識することができました。まずは、その事実に気付くことができたこと。ここから関係を築きなおしていきたいです。

ぐりさんと娘さんのこれからが、そして別れた元ご主人さんのこれからが、幸せでありますよう、祈っています。

返信する
五十嵐豊

失礼します。

こんな時代なので手遅れの状態から産後クライシスを調べてます。僕の事例はわりとどの例にも当てはまらないのですが要因は近いものがあると思いました。今はこんな思いをしない様誰かに伝えれたら、という思いで調べています。

えいぷりおさんのこのサイトは他の産後クライシスのトピックと同様クライシスという重症状態の後手を防ぐというテーマ。検索の段階だと既に手遅れのキーワードです。出産前後でこの時代だから不安になり流行語の知識から調べることはあるかもしれませんが、不安を煽るのは産後の生活を明るくするには消極的というかネガティブな印象です。

僕の経験は妻がお産で実家に帰ったとか、完璧主義っぽいとか、自分のことをあまり話さないタイプとか、料理を仕事にしている僕の料理を食べられなくなったのはつわりが原因とは思っても、味を薄くしたりあっさりしたもの作ったりして試行錯誤の時期にちゃんと食べなきゃだめだと偏食を責めたり、クライシスのチの字も知らない僕の産後の心配が少なかったこと、そもそも自分のことを話たがらないので勝手に内心にしょいこんでいたりしてたとおもうので、でもデキる女だったから主導権は本人に任せていたり。産後実家から戻って来て家事はルールはなかったけど勝手にやってくれるから洗濯も自分の物とわけて洗濯してたり、料理のプロの僕の洗った皿を再度洗い直したり、家事をしっかりやってるデキる女でありながら目も合わせないし、育児をしたい僕から育児を奪ったり。

僕の目線で片寄っていますが、晩婚で草食的だった僕は一人前に生活術程度出来ない男は半人前と、家事なんて分けてやればいいだろ?と世の中の夫婦の問題が些細でくだらないと思っていた人間なので逆にそこで問題にならないことに戸惑いました。逆パターン?と思いました。

ポイントは”産後、家事をしっかりやるデキる妻をこなす一方で辛いと口にせず、僕は主導権を渡しっぱなし、でも振る舞いは完全に僕を避けている、です。クライシスの症状と合致します。

この時クライシスを知らない僕は「洗濯とかやってくれているけどそんなの作業じゃん、夫婦って大事なのそこじゃなくない?何でしゃべらないの?目を合わせないの?面と向かって話しようぜ、文句あるならちゃんと喧嘩しようぜ」と言います。これもトリガーの一つだったのでしょう。これ以降洗濯はしなくなります。大きな嘘を覆い隠し小さな嘘を暴露する、そんな振る舞いをされてました。

ある夜、やはり触れあいを願いながら避けられていた僕はついに糸が切れます。実家から帰って来てから意味がわからず避けられているので、避けてる?と聞いても避けてません、という敬語なやりとりの中で様子見ながら過ごしていたのですが、糸が切れてしまいました。近寄ると暗闇でとっさにクローゼットに隠れられ開けません。

このあと壁越しに何でだよ!というようなことを言い放ちながらやりとりしてます。妻からは場当たり的で表面的な繕った言葉しかありませんでした。暴力的に扉を開けます。詰め寄ります。妻はとっさに側に寝ている子供を盾に身を守ろうとしました。肩を触ろうとすると”はわわわw”と化け物でも相手するような震えで子供を盾にうずくまります。僕は膝を付いて号泣します。子供を盾にしてまでここまで拒絶する、本当に意味がわからないけどもう戻って来ないという確信しかありませんでした。

【事が複雑で文章がまとめきれなくて申し訳ないです。】

このあと多少冷静になった僕らは言葉のやりとりをします。僕が嫌いになったこと、離婚したいこと、理由は本人も一応わからないと言ってました、僕の方はそんなにいい妻演じたいならもっと徹底的にやれとか、子供の前でちゃんと演じれとか、理由もなく離婚するのか?離婚でおれから子供を引き離すなんてことになったら絶対許さない、今でもおれから育児を奪ってるのだから決めた、仕事休みの日は一日子供といるから俺が全部やるからと宣言しました。こうして乱暴なまま終わりました。

このあと産後クライシスを調べはじめます。コウノトリを読んで少し妻の状況も知れた気がしますが事の数年後の連載なので自己完結だけがあります。

ちなみに育児は全く苦になりませんでした。思った通り子供は可愛く、大声で泣いたと思ったらオムツか、ご飯か、わからないなら一緒に負けないように僕が大声で泣き真似してたりして楽しみました。僕が大声出すと子供は楽しそうにしてました。そうして家庭内別居の状態で休みの日は確実に子供と過ごしています。

妻は好きに生きてるようで演じることなどどこ吹く風、二人で子供を溺愛しながらも複雑なやりとりの板挟みの中で子供は育ってます。妻とは要件があれば機械的にメールのみの短い文のやりとりで視界には3秒以上いなく、目線を合わせることはここまで徹底的に皆無です。この頑固さは大したものだと彼女のよい点の一つとは認識しています。僕の及ばない強さ、優秀さです。子育てもお手本のようにやり、キャリアもあり、謙虚である。世界で僕以外の人には見事なステキ女子です。

話戻します。

こんな辛い思いを、二度と戻らない状況を作らないためにはどうすればよいか?誰かに伝えること、今僕が出来ることはそれだけです。

産後クライシスというのは崖っぷちを歩いてて落ちることで、本当にもっと平らな安全な道はないのか?と考えます。確かに出産の妻は命をかけました。しかし、これは生物が発生してから数えられない命がこうして生まれてます。歴史がありながら現代の誤解、それは出産の情報はGoogleで調べるのが前提になっていること。確かに情報は調べればすぐ出る。けれどそれは”調べれば。”です。出産で調べるのはキーワードで出産、夫とかでしょうか?

僕の偏見ですが出産は遥か昔から行われていた事なのでプロに任せてあとは妻を注視すればケアできると勝手に思っていました。知識より理屈で動いてました。これは良い悪い関係なく起こり得る考え方だと思うのです。事後だと言い訳のように受け取られそうですがそこはロジカルに組み立てて正解のはずです。絶対そう考える男性はいます。必要なのはそれで過ちを犯し、後世に語り継いでいることはないのか?ということです。

歴史の言葉はどこにあるのか?残念ながらここも含め各サイトは歴史、経験則は生かされてません。産後クライシスも近年研究が進んだ事なので親に聞いても実はわからないことが多い。時系列的に出産前の男性が知識を得るきっかけを作るならどのタイミングか?そしてそれは産後クライシスという情報か?僕は違うとおもうのです。

現代は核家族化で小さな家庭がほとんどで晩婚でキャリアもこだわり子育てを大事に思いながらやってることはキャパオーバーです。片寄った情報で産後うつは当たり前でそれを盾に責め立てる心理も多少甘えの中にある。子育ては分担すべきと思えど女性はあれだめこれだめとこだわるので結局は自分が全部やる自らの首をしめる選択をする。男性は主導権を渡すのであくまで手伝うというスタンスになるけど昨今はです。というのは筋違いと言う始末。仕事で残業している部下に上司が手伝おうと言うのはまかり通るけど家ではまかり通らない。このように調べられる情報は溢れてるけれどもこれが公式というものは普及してないのです。

では、どうすればよいのか?

昔の言葉に”産後のひだち”があります。親も祖父母もみんな伝えられることです。僕は言葉は知っていても子供の頃テレビのセリフで聞いたくらいの死語に近いもの。何故これが伝えられなくなったのか?この言葉を世代で伝えていれば現代のツールでさらに掘り下げることが出来るのに。

大事なのはきっかけなんです。辛い経験は脅しでしかなくふあんのなか不安の中のお産期なんて楽しくなんかない。妻には育児をさせず、旦那は吉本新喜劇でも点けながらカップ麺でも食べて洗濯ものは放り込んで適当に干して、子供は背中に背負って家事のついで位で育てる。昭和の絵は描けないのもでしょうかね?産後のひだちに集中するのが妻の仕事、それ以外は雑でも旦那の仕事で、良い悪いは言わせず毅然といいから寝てろ!という位の押しがあってよい、そんなきっかけを伝えられないものか願ってやまないのです。

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