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心がゆっくり壊れていく。娘と会わせてもらえない日々が僕を壊していく。

少女の写真

こんにちは。えいぷりおです。

幼い娘と会わせてもらえなくなって3年が経ってしまいました。最後に会ったとき小学校1年生になったばかりだった娘は、いま小学校4年生になっています。

会いたくて、たまりません…

なんとか踏ん張って暮らしていますが、最近、心が内側から壊れていいくような感覚に襲われます。

このどうしようもない気持ちを書き留めておきます。

3年という月日の途方もない長さ

僕と妻との関係がダメになってしまい、単身赴任になったのを機に帰宅を拒否されるようになり、小学生の娘と会わせてもらえなくなった経緯については、これまでいくつかの記事を書いてきたので、そちらを読んでいただけたらと思います。

2021年3月に「愛する娘と会えなくなって2年半の悲しみと孤独」という記事を書きました。それから半年が経ち、ついに娘と会えなくなってから、丸3年になってしまいました。

その月日の途方もない長さに、僕はいま圧し潰されるような思いです。真っ暗な空洞のような時間は、僕の心を内側の深いところから壊しています。

長女は理解してくれるように

僕が幼い娘と会うことができなくなった理由には、妻だけでなく、大学生の長女も絡んでいます。

長女と僕の関係は複雑です。幼いころは「とうちゃん!」と言って僕のことが大好きな娘でした。

それが憎しみに変わってしまった大きな要因は、僕と長女の性質が似ていることでした。

楽観的で明るいという長所だけが似たならよかったのですが、後先を考えずに突っ込んでいってしまう発達障害的な性質や、人の心に共感するのが苦手な人格障害的な性質も、僕に似てしまいました。

また、「うまくいかないことは、妻のせい」と考えがちだった僕の影響で、長女も人のせいにするクセを身につけてしまったと、妻は考えていました。

妻は、長女のそうした性質を許さず、あのろくでもない父親のようになりたくなかったら、その性質を治しなさいと厳しく責めました。

しかも、それを母親の愛情と引き換えに行いました。「お母さんに愛されたい」と願う長女は、自分の中にある父親に似た性質を憎むようになり、やがて父親そのものを憎むようになっていきました。

そんな背景があったため、長女は幼い妹には父親からの悪影響を与えたくない。自分と同じように苦しませたくないと考え、父親と妹の接触を絶とうとしました。

僕が送ったプレゼントを妹に渡さずに隠したり、手紙を勝手に開封して中身を読んだりしていたことを、僕は後で知りました。本当にショックでした。

ですが、この半年ほど、長女と事務的なメールを交わす中で、少しずつですが、お互いの気持ちも伝え合うことができるようになっていきました。

その結果、長女はプレゼントや手紙を隠したりせず、ちゃんと妹に渡すと約束してくれました。

電話で話をしたいという僕の願いについても私はもういいから、お母さんと直接相談してと言ってくれるようになりました。

妻は僕の願いを聞き入れてくれず

久しぶりに妻にメールをして「長女もいいと言ってくれているから、次女と電話で話をさせてほしい」と頼みました。

しかし、返事はつらいものでした。

次女が最近、心が弱くなってしまって、登校できなくなっていたこと。夏休みの間、妻が心を尽くしてケアをして、ようやく元気が出てきたということが書かれていたのです。

そしてそっとしておいてほしいと。

娘がそんなつらい思いをしていたことを、僕は知りませんでした。

娘は何に傷ついていたのだろう…
コロナ禍で不安だったのだろうか…
長女と同じように僕が原因なのだろうか…
今は大丈夫だろうか…

何も知らない自分が情けなく、何の役にも立てないことを申し訳なく思いました。

状況を教えてほしかったです。でも以前、妻にこんなふうに言われたことがあります。

説明しても理解できない人に説明することほど疲れることはない

僕は妻のいい夫にはなれなかったから、こう言われても仕方ないかもしれません。

でも、幼い次女との関係は分けて考えるべき問題だと思うのです。次女はひとりの個人であり、母親の所有物ではないのですから。

「娘の思い」を盾にされると僕は何も反論できなくなる

もし妻が、自分の意思として「あなたを許せないから娘と会わせたくない」と言うのなら、話はシンプルです。家庭裁判所に調停してもらうなどして、夫婦間の問題として話し合うことができます。

しかし「娘の思い」を盾にされると、僕は何も反論できなくなってしまいます。

以前は「長女があなたと妹が接するのを嫌がっているから」と、長女の思いを盾にされました。

今回は「次女がようやく登校拒否から立ち直ったばかりだから」と、次女の思いを盾にされています。

僕は娘たちの心を乱したいわけじゃないから、この「思い」を飲み込むしかないのです。

幼い娘から人間関係を奪うということ

幼い娘は、自分の意思とは関係なく、母親や姉の判断によって、父親との関係を断ち切られています。

実は、次女から奪われている人間関係は、僕だけではありません。娘にとっての祖父母(僕の両親と妻の両親)との関係も、遮断されてきました。

「遮断」というのは正確ではありません。本当は祖父母はこの孫の存在そのものを知らないのです。

妻にとって両親は、自分を愛してくれなかった「敵」です。そして僕の両親は、嫁である自分をいじめてきた「敵」です。

どちらの両親とも10年ほど前から絶縁状態になっていて、その後に生まれた次女の存在を知らせないまま今日に至ってしまったというわけです。

次女が生まれたとき、僕は「両親にちゃんと伝えるべき」だと説得を試みましたが、妻は頑として受け入れませんでした。

このとき妻の言う通りにしてしまった僕の責任は重いと思っています。僕は何としても妻を説得すべきでしたし、たとえ説得できなくても、自分の判断で伝えるべきだったのです。

結果として、次女は祖父母にとって存在しない子になってしまいました。そして、次女は自分に祖父母がいるという事実を知らないまま小学校4年生になってしまいました。

ここに次女の意思はまったく反映されていません。母親が勝手にあなたには、おじいちゃんとおばあちゃんは存在しないのよと決めてしまったのです。

これと同じことが、いま娘と僕との間で繰り返されようとしています。

娘はお父さんと会いたいと思ってくれているかもしれない。つらいときはお父さんに相談したいと思ってくれているかもしれない。

でも、なぜかお父さんは家に帰ってきてくれない。電話もかけてきてくれない。会いにも来てくれない…

小学校1年生のころのおぼろげな記憶の中で、なんとか父親の顔を覚えているかどうか。そう思うと、どうしようもない悲しみに襲われます。

本当は、こんなにも会いたいのに。話をしたいのに。

心が内側の深いところから壊れていく

単身赴任先のアパートの壁に、僕は娘たちの写真をたくさん貼っています。

次女からもらった手紙もすべて貼っています。とは言っても、もらったのは3年間で3通だけなのですが…

毎日、それらを見つめるのです。

ぷくぷくしていた真っ白なほっぺに触れたいけれど、小学校4年生になってしまった娘に、もう触ることはできないだろうなぁ…

元気な字で手紙を書いてくれたけど、本当はつらいことがあったのかもしれないなぁ…

ひとり自問自答する毎日。そんな日々が丸3年になるのだと気付いたとき、心が内側から壊れていくような感覚に襲われました。

夜、寝つけなくなり、眠りも浅くなりました。朝は布団から出るのに相当なエネルギーが必要な状態です。

職場ではなんとか踏ん張れても、帰宅すると何もできず、いつの間にか4時間も5時間も経っています。

何か勉強したり、本を読んだり、新しい挑戦をしたり、ということも考えるのですが、「そんなことに何の意味があるのか…」と虚しくなり、立ち止まったまま動けなくなるのです。

娘と会えないということが、こんなにも僕をダメにしてしまうのかと、情けなく、申し訳なく思います。これじゃあ、娘に依存しているのと同じことですから。

なんとか仕事だけはできています。娘たちが経済的に困ることのないよう支えていく。これだけが、今の僕のモチベーションです。

長女が大学で好きな勉強を思う存分できるように次女が将来やりたいことが見つかったときに支援してあげられるように

それだけを考えて、とりあえず今日一日を生きていきたいと思っています。

あとがき

娘と話したい、娘に会いたい、というのは、僕のわがままなのだろうか…

娘たちと妻の暮らしを乱したいわけではないから、無理に言い続けるのは、はばかられます。

でも、そうやって遠慮しているうちに、あっという間に年月は過ぎ去っていきます。

思春期にさしかかろうとしている娘に、父親という存在がいることだけでも、覚えていてもらいたい

この切なる願いが、どうか届きますように…

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