【夫婦関係】ふと調べたら僕の妻は「モラハラ妻」の条件をほとんど満たしていた

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こんにちは! 今日も妻からディスられてる、えいぷりおです。

毎日のように妻から否定的なことばかり言われて悲しんでいる僕は、自分がダメ人間だからだと思っているわけですが、ふと「モラハラ妻」について調べてみたら、僕の妻、ほとんどの条件を満たしてました… テヘペロ!!

あれ? もしかして僕はモラハラ被害者だったの? という衝撃の気付き。

今日は普段あまり語られることのない「妻から夫へのモラル・ハラスメント」について考えます。

実は注目されている妻から夫へのモラハラ

「モラル・ハラスメント」という言葉は、もう一般的になっているかもしれませんが、定義を確認しておきましょう。

モラルハラスメントとは、モラル(道徳)による精神的な暴力、嫌がらせのこと。俗語としてモラハラと略すこともある。

(引用:ウィキペディア

よく社会問題として語られるのは、夫から妻へのモラハラだと思います。夫が社会的地位や経済的に優位な立場を背景にして妻を精神的に支配し、主従関係を作り上げます。家庭内暴力(DV)を伴う場合も多く、被害者は心身ともに重大な傷を負うことになります。

しかし近年、妻から夫へのモラハラが、密かな注目を集めているといいます。世の中の夫たちは、妻からどんな風に虐げられているのでしょうか?

僕はもともと「モラハラ夫」だった

「モラハラ妻」の本題に入る前に、僕自身の過去について触れておきます。実は僕はもともと「モラハラ夫」でした。

この詳細は以前「大人の発達障害」の連載で書いたことがあります。このシリーズは、僕が妻からもっとも激しく痛めつけられていた時期に書いたもので、かなり自己否定的な内容になっていますが、自分の生い立ちと夫婦関係での失敗について、おおむね正しく書かれています。

一言で言うと、僕は「自立できていない人間」でした。精神的に自立できていない男が結婚すると、妻を弱い立場に追い込みます。そうすることで自分の立場を優位にし、自分の弱さを覆い隠すことができるのです。

妻は結婚後、長い間うつ病を患いました。僕は妻の病院に付き添い「いい夫」を演じながら、その実、妻を弱らせるような言動を繰り返しました。

これは完全に「無自覚」に行われます。モラハラの怖いところは、この「無自覚性」にあると僕は思っています。

妻と僕の関係が逆転したのは、二人目の子供が生まれたときでした。出産前後の僕の言動に疑問を抱いた妻が、「今まで自分がつらい思いをしてきたのは、すべて夫のせいだったのではないか?」ということに気付いたのです。

いわゆる「産後クライシス」でした。これをきっかけに、妻は僕のことを「発達障害」「人格障害」と責め立てるようになりました。これまでの恨みを晴らすかのように、僕のあらゆる言動を否定するようになったのです。

毎日のように否定され続けると、人はおかしくなっていきます。最初のころは僕も反論しましたが、ボコボコに返り討ちにされ、徐々に言われるがままになりました。すると、本当にすべてのことが「自分が悪いから」だと思うようになっていくのでした。

こうして約5年にわたって、僕は妻の支配下に入り、精神的に去勢されて今日に至ります。

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「モラハラ妻」の条件

いろいろなサイトで「モラハラ妻」が話題になっています。これらから抜粋すると、「モラハラ妻」の条件には、次のようなものが挙げられます。

・挨拶をしても無視
・話しかけても無視
・常識を振りかざす
・悪いことは夫のせい
・夫に厳しく自分に甘い
・自分の非は認めない
・文句や指示が多い
・嘘をつく
・感謝しない
・謝らない
・外面がよい
・外で夫の悪口を言う
・子供に夫の悪口を言う
・「汚い」「臭い」を連呼
・「デブ」「ハゲ」などの悪口
・「役立たず」と罵る
・給料が少ないことを非難する
・夫の親族を悪く言う
・夫の言葉を疑う
・被害者意識が強い
・過去のことを根に持つ
・思い込みが激しい

うーん… 当てはまり過ぎる! いくつか具体的に見てみましょう。

常識を振りかざす

これ、伝家の宝刀です。

「普通こうなの! あんたは間違ってるの!」

この一言で決まりです。僕からしたら

「その『普通』とやらは、理にかなってません」

と思うことが多々あるのですが、「私こそが常識」と思い込んだ妻を、理屈で何とかすることはできません。

かつては論理的に反論を試みたこともありますが、噛みあうことはありませんでした。

不思議なもので、これを繰り返されていると、「妻の言い分が常識」「自分はおかしなことを言っている」と思い込むようになるのです。

感謝しない

僕はこの5年ほど、自分の性質を改善するため、けっこう頑張ってきたんですよ。

その一つが家事です。現在の僕と妻の家事の負担割合は、こんな比率になっています。

〔僕〕
・料理
・子供たちの弁当
・キッチンの片づけ
・ゴミ捨て(毎朝)
・買い物(食材、日用品)
・掃除(週末に)
・自分の洗濯(深夜に)

〔妻〕
・夫以外の洗濯

なーんと! 妻は洗濯以外の家事は一切していないのです(ただし僕の洗濯はしてくれない。テヘ!)。

よく友人からは「へえ、奥さん何の仕事してるの?」と聞かれるのですが、「専業主婦だよ」と答えると、100%「へっ??」という顔をされます。

やっぱ、おかしいですよね! 僕はそれなりに多忙なサラリーマンで、働き方改革で減ったとはいえ、月に20~40時間は残業もしています。

その上で、料理を作り、キッチンの片づけをこなすために、毎日2時間も家事を行うのは、体力的にも精神的にもかなり大変なことなんです。

これというのも、僕が長年傷つけてきてしまった妻への「償い」と考えて、やってきたわけです。

でも妻は、この状況が「当たり前」という立場に君臨するようになりました。奴隷の働きぶりを見るような態度で、こんな言葉を投げつけます。

「もうちょっとマシな料理、作れないの?」
「ここカビが生えてるんだけど」
「ゴミ捨てくらいマトモにやってよ。恥ずかしい」
「食器ちゃんと洗ってよ。食中毒になる」
「ここの掃除、いつやるのよ?」
「ほんと、役立たず」

こういう言葉を受けると、立ち上がれなくなるくらい削られて、ぐったりきます。血が吹き出るくらい心が傷つきます。

僕の家事に、そりゃ不備もあるでしょう。僕がもっと上手にできるよう、妻は指摘してくれているんだ、きっと優しい気持ちから… と思おうともするんですが、心はだんだん死体みたいになっていくんです。

せめて一言「ありがとう」と言ってくれたら、すべて帳消しにできるくらいに救われるんですけど、妻の口から感謝の言葉が出ることはありません。

子供に夫の悪口を言う

高校生の長女は僕と性質が似ています。もともとは楽天的な性格で、人の善意を信じているタイプでした。

でも、妻が僕を憎むようになったとき、妻は長女にも矛先を向けるようになりました。

「〇〇(長女の名前)の性質は、ろくでなしの父親そっくり。あんな人間と同じだったら、大人になってから生きていけないよ。ママが言うように性格を直さないと」

母親の愛情と引き換えに、父親を憎むように仕向けていきました。

「私は洗脳なんてしてないから」

と妻は開き直りますが、長女は少しずつ僕のことを軽蔑するようになりました。

長女はもともと持っていた楽天的で人の善意を信じる素晴らしい性格を捨て、母親の意に沿う生き方を身に着けるようになりました。

ママの愛情を得るために父親を憎み、自らのたましいを否定しなければならなかった長女。僕が妻から憎まれるようなことがなければ、長女もこんなつらい立場に立たずにすんだのにと、心が痛みます。

思い込みが激しい

様々な要素は、すべて「思い込みの激しさ」に帰結します。妻の思い込みの原点は、両親との関係にあります。

・自分は親から愛されなかった
・自分は虐げられて生きてきた

この思い込みが原点にあると、すべての事実はゆがんで捉えられることになります。結婚後は、次のような思い込みに移行していきました。

・夫は自分の人生を尊重しなかった
・夫は自分の人生を破壊した

確かに未熟だった僕は、妻をたくさん傷つけてしまいましたが、でもすべてがネガティブなことばかりだったわけではありません。アルバムを見れば、楽しい出来事もたくさんあったことが思い出されます。

でも、今や妻の中では、夫との時間はすべてが黒歴史なのです。

僕は何をよりどころに生きていくのか

いや~、書いていると苦しくなりますね。アハハ~

妻からのモラハラにさらされた夫は、何をよりどころに、どうやって幸せに生きていけばいいのか。その対策については、また改めて考えてみたいと思いますが、ここでは一つだけポジティブなことを書き残しておきたいと思います。

先ほど挙げた多くの項目の中で、一つ、妻が当てはまらなかったものがあるんです。それは、

「嘘をつく」

という項目です。妻はこれだけ僕に対してつらく当たってはいますが、嘘は絶対につかないんですよ。

これは妻の素晴らしいところだと僕は考えています。

正直言って、僕たちの夫婦関係に明るい未来はありません。いつか離婚も具体的に検討することになるでしょう。

でも愛し合って結婚したわけですから、相手の素晴らしい点は素直に認めて、尊敬する気持ちは持っていたいものだと思います。妻が僕のいい点を認めてくれることはなさそうですけど!

パートナーシップに関する記事について

パートナーシップは最も難しい人間関係ですよね。自分という人間の弱さや欠点が、えげつないくらいに出てしまう。

僕自身の未熟で情けない夫婦関係の悩みを、できるだけ正直に赤裸々に表現することで、よりよい関係への道を探りたいと考えました。

まず、僕の夫婦関係がいかにして壊れてしまったのかを振り返りました。そして、離婚という選択肢を具体的に考え、自分がどういう人生を選びたいのかを自らに問いかけました。
【家庭内別居】僕たち夫婦のパートナーシップが壊れてしまった理由(体験談)

僕の問題点が一気に明るみに出たのは、二人目の子供の妊娠出産の時でした。いわゆる「産後クライシス」です。出産を通じて、なぜ妻の夫への愛情は失われしまうのか。自分のケースに照らして考えてみました。
【産後クライシス】妻が僕を憎むようになった理由… 妻の怒りに夫としてどう向き合うか(体験談)

「産後クライシス」という言葉が語られるようになったきっかけは、NHKの番組でした。その放送を振り返り、この問題の本質をまとめました。
【産後クライシス】2012年9月5日放送のNHK「あさイチ」まとめ

僕たちの夫婦関係が壊れてしまった、もう一つの大きなきっかけに、住宅の購入がありました。家を建てたり購入したりすることが、離婚の原因になることが多くあるようです。僕自身の経験を書きました。
【夫婦関係の崩壊】住宅の購入や新築が離婚のきっかけに!?(体験談)

高校生の長女に「離婚」のことを相談してみました。妻と話し合う前に・・・ いったい娘はどんな反応を示したのか?そのやり取りの一部始終を記録しました。
【離婚に向けて】思春期の娘に、妻との離婚について相談してみた

とあるスピリチュアルな美容師さんに、離婚を決意する前に大切なことをアドバイスされました。自分が本当に望む人生とは…考えるきっかけを与えてくれました。
【離婚に向けて】「離婚は『揺るぎない自分軸』を持ててから」と助言してくれた美容師さんの話

僕は「相手を咎めない、ジャッジしない」を意識して妻と接することを試みてみました。その結果、本当に少しずつではあるのですが、夫婦関係にある変化が起こり始めたような気が…
【夫婦関係】修復の兆しか!?離婚回避のために僕が取り組んだこととは―

「相手を咎めない、ジャッジしない」ことに加えて、「相手を信じて祈る」ということにも取り組んでみました。友人のセラピストから教わったことを実践してみた記録です。
【夫婦関係】「介入」ではなく「信じて祈る」・・・僕の20年間の過ちとは―

でもやっぱり妻の無視や否定にあうのは、とてもつらくて… なかなか成長できず後戻りばかりですが、そのつらさを独り言のように書いてしまいました…
【夫婦関係】妻からの無視・非難・暴言に耐えられますか?

女性はなぜ過去の出来事をいつまでもネチネチと蒸し返して男性を責め続けるのか。専門家の見解やネット上の意見を拾い上げ、自分なりの妻との向き合い方を模索しました。
【パートナーシップ】女性はなぜ過去の事をいつまでもネチネチと蒸し返し続けるのか?―怒りは悲しみの表現なのか―

都立高校の3年生が「サザエさん」の寸劇を通じて、女性の社会進出について学んだという興味深い新聞記事がありました。高校生の目線を通じて、夫婦関係や家族のあり方について考えさせられました。
【夫婦関係】夫は妻の人生をどう応援すべきか ―高校生のサザエさん寸劇授業から考える―

自分はかつて「モラハラ夫」だったわけですが、ここ5年ほどで夫婦の関係に逆転が起こり、僕が妻からモラハラを受けていることに気付きました。実はこうした逆転現象は多くの夫婦に起こっているといいます。
【夫婦関係】ふと調べたら僕の妻は「モラハラ妻」の条件をほとんど満たしていた

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