こんにちは! 家庭内別居ブロガーのえいぷりおです!
夫婦関係が悪くなると、夫と妻の力関係はどうなるでしょうか?
僕の独自調査によりますと、妻が夫をディスっているケースが多いようです。
僕も完全に妻にディスられてます! テヘペロ!
僕から話しかけても無視。もしくは「はぁ?」みたいな感じ。
妻からは僕への非難のみ。人格否定のような暴言も。しくしく…
そして、無理難題の命令がたくさん。できないとがっつり非難されます。
これ、なかなかつらいんですよ~!
同じように悩んでるあなた。この苦境にどう立ち向かえばいいのか、ご一緒に考えましょう!
【夫婦関係の哀しい独り言】
僕と妻の関係が壊れてしまった経緯
僕の夫婦関係が壊れて家庭内別居になってしまった経緯については、こちらの記事に書いたので今回は割愛します。
僕が家庭内別居になった理由(体験談)ちなみに夫婦関係が壊れた最大のきっかけとなった産後クライシスについてはこちら。
【僕の産後クライシス体験談】妻はなぜ僕を憎むようになってしまったのか?その理由と経緯夫婦関係を壊さないためには「相手を責めない、ジャッジしない」ことが大切。自戒を込めて書いた記事です。
夫婦関係に修復の兆し!? 「相手を責めない、ジャッジしない」ことの大切さ少しは修復の兆しが見られたかも… と思ったこともありますが、そうは問屋がおろしません。
妻からの怖~い対応
妻からの怖~い対応をまとめますと…
- あいさつしても無視される
- 話しかけても「はぁ?」
- 僕に対する非難がすごい
- 注文はいろいろ(無理難題含む)
- できないと人格否定的な攻撃
妻がこうなってしまったのは、たくさんのつらい積み重ねがあってのこと。
もともとは笑顔のかわいい、優しい妻でした。
ここまで怒りに満ちた妻に変わってしまったのは、ひとえに僕のせいなのです。
でも、毎日のように無視されたり、非難ばかりされていると、さすがにメンタルがやられます…
ネガティブだけなのが、つらい
ちょっとでもポジティブな言葉があれば、ぜんぜん気持ちは違うと思うんですよ。
家事を一生懸命やったら認めてほしいし(褒めてくれとは言いません)。
作った料理がおいしければ「おいしい」と言ってほしいし。
1%でも肯定的な言葉があれば乗り越えていけるんですけどね… 男は単純な生き物ですから。
妻の言動がすべてネガティブなのが、つらいのです。
きつーい命令口調が、つらい
妻は僕とは言葉を交わしたくないらしく、メールでいろんな命令が届きます。
「デジカメ必ず充電しておくこと」
「ガソリン入ってないけど?」
「家が片付いてないけど?」
「タオルを洗濯して外に干すこと」
「現金を明日までにおろす」
この乾ききった文面!
メールが届くたびに恐怖です。深呼吸をしてから、薄目を開けて開封します。
クレームも届きます。これもキツイ。
「毎朝うるさい静かにしろ」
「私のパン、もうなくなるんだけど」
口答えなどしたら大炎上。100倍返しです。
あー。失って大切なことに気付くんですよね。
妻が優しかったときを思い出します。僕はそれを当たり前だと思っていました。感謝の気持ちを持っていませんでした。
僕だけではなく、妻自身もネガティブな言葉を発しながら傷ついているはず。
どうすれば、この負のスパイラルから抜け出すことができるでしょうか?
心の中に自動翻訳機を
キツイ言葉に打ちのめされると、
「妻のせいで僕の人生は苦しいんだ…」
と思ってしまいがち。
でも、それは違います。自分の幸せは自分で作るもの。
妻から何を言われようが、どんな態度をとられようが、これは自分の人生だ! ということを忘れてはいけません。
そこで僕が提唱したいのは、
「心の中に自動翻訳機を」
です。
妻のキツイ言葉を「優しい言葉」に、怖い態度を「笑顔」に、心の中で翻訳するのです。
これは、ウソに読み替える、という意味ではありません。
相手の本当の気持ちを汲み取る、という意味です。
以前、こちらの記事も書いたのですが、相手の表面的な言葉に反応するのではなく、本当のメッセージに耳を傾けることが大切です。
夫婦関係に修復の兆し!? 「相手を責めない、ジャッジしない」ことの大切さ無視、非難、暴言… とてもつらいですが、それに対して、自分までもが怒りや悲しみで反応してしまってはいけませんよね。
負のスパイラルに入らないよう、自分がまずポジティブでありたいものです。
とても難しいですけど、ご一緒に明るくいきましょう!
【参考図書】 男女の違いを「脳」の視点で説いた本。思考も表現の仕方も違うのが当たり前だと思えれば、少し楽になります。
もう一冊。男女の違いを外国人の著者が論じています。ちょっとステレオタイプな感じもしますが、随所に参考になる部分があります。
【夫婦関係の哀しい独り言】
【つづき】 次の記事「女性が過去を忘れない本当の理由」はこちら。
女性はなぜ過去を蒸し返すのか? 怒りの本当の理由は「悲しみ」だった【関連記事】 僕がなぜ夫婦関係を壊して家庭内別居になってしまったかはこちら。
僕が家庭内別居になった理由(体験談)
重度ASDと不注意ADHDの20代です。自己愛性人格障害の診断は降りていませんが自分はそれも大いに含んでいます。
アスペルガーと自己愛性人格障害を併発しながら、それを克服する人のお話を探してこのブログにたどり着きました。
どちらも基本「自分は悪くない」から自分の非を省みない状態なんですよね。それでトラブルの台風の目になるのに、当人の話は驚くほど聞きません。
私は自分にできないことをできると思い込んで、できないのは他人や運や環境のせいにし続け、近しい人をカサンドラ症候群にしました。優しい人が、悪口を言うのも自身を卑しめるから嫌いという人が恨みつらみを吐き続けるまで、自分はその人を傷つけ追い込みました。酷いことを何度も重ねています。今悔いています。
人の感情理論がとても難しいです。
ASDで人をカサンドラにしたうえで、自身の人を傷つけた事実に責任を持ち償い続けるあなたがいることが、同じ道にいる僕の心の支えになっているということです。
「自分はこういうことをした。相手はこう傷ついた」の具体例の数々に僕も同じことをやっていると、心強く落ち込みます。
人を傷つけないアスペルガーになりたいですし、その前に傷つけた相手の傷を軽減し償うところから始めなければなりません。
これからもブログを見にきます。アスペルガーでありながら自分の間違いを知り傷つけた相手を償うあなたを尊敬します。応援します。
言葉足らずですがこれからもよろしくお願いします。学ばせてください。
荻さん、メッセージありがとうございます。僕の独り言のようなブログが、誰かの心に響いて、少しでもお役に立てているのだとしたら、望外の喜びです。
荻さんご自身、これまでに様々な苦しみ、悲しみを感じてこられたのだと思います。人を傷つけてしまったことを自覚して、罪悪感に押しつぶされそうになっているのではないでしょうか。
「自分にできないことをできると思い込んで、できないのは他人や運や環境のせいにし続け」という荻さんの自己分析、僕はよく分かります。この「できる」という思い込みは、万能感などではなく、強烈な自己否定感の裏返しのような気がします。
僕の場合は、物心ついたころから、自分には価値がないと思い込んでいました。このままの自分では愛されないと。幼いころは、ただ自信がなく、いつも人をうらやんでいるような子供でしたが、思春期を経て大人になる過程で、自己を防衛するように認知と行動にゆがみが出てきました。人をおとしめ自分を高く見せることで生き延びるすべを身につけていきました。
荻さんの場合は分かりませんが、もし僕と同じように、根底に自己否定感があるのだとしたら、そこを癒すことからはじめるのが大事だと思います。「自分はありのままで価値がある」と思うことができたら、弱い自分を許すことができるでしょう。
僕は40代ですが、この年になってようやくそのことに気付きました。ありのままの自分を許し、癒し、愛することに取り組もうと思っているところです。
僕も道半ばです。日々揺れています。特に妻との関係は、自分の弱さを映し出す鏡となって、僕の心を翻弄します。そんな中から、本来の自分を思い出していければと願っています。
今後もまたコメントをいただけたら、うれしいです。長い道のりかもしれませんが、お互い一歩一歩進んでいきましょう。ありがとうございました。
こんばんは、はじめてブログにお邪魔&お目にかかりました。
私(今年で28の若輩者です)もおそらく自称ADHDだと思っています。
前々からADHDのような気はしていたのですが、筆者さんの自分の特徴を拝見させていただいたのですが、同じだったからです。きっとそうでしょう。
現状のこの記事を読んで、
筆者さんがとてもとても苦しんでらっしゃること、痛感しております。
筆者さんは自分の悪い部分を自覚もしているし、
向き合おうと努力もしてらっしゃるんじゃないですかね…
私は新婚で妻と結構なスピードで結婚しました。(2年の付き合いの末)
だから、妻も私がどんな人なのかを足から頭まで理解したうえで、
結婚の了承を得てくれたとは思っていません。
ですから、今私自身悩んでいることと
だいぶ筆者さんの心と被ってみえました。
(とても心苦しい表現ですが、私の場合は軽いものかもしれませんが)
でも、彼女はあなたの悪いところを理解しているし、
あなた自身も理解されていますよね?
私は結論から言うと、「それでいい」と思っています。
大切なのはそこの理解、認知だと思います。
それを理解して共に生きていくことなんじゃないでしょうか…
私は職場が子ども支援関係なので、
色んな特徴ある子どもが続々仕事場に遊びにやってまいります。
勿論、社会的に言ったら障害を持っているといわれる子もいますし、普通の子もいます。
そんな皆がお互いを理解して、社会を作っています。
それはその人本人の個性ですよね。
私もこれが、社会一般的にマイナスだと思われているこれが、個性だと思っています。
悪い部分は出せばそりゃあ誰だって出ます。
その人には治せない癖や病気みたいな特徴はあるのかもしれませんが、
それは言葉の表裏と一緒で、二面していて、良い事でもあるんですよ。
「せっかちなのは、行動する決断が早いこと。」
「周りが見えないほど物事に没頭してしまうのは、集中力があること。」
そんな感じです。
だから、頑張りすぎないでください。
あなたはあなたでいいんです。
何故なら、『それがあなただから』です。
それと補足ですが、
私も一時期、自分を追い込みすぎて、
突発的に「解離性同一障害」という
多重人格になったりもしました(笑)←今だからこそ笑えます。
そんな時や、たまにヤバいときに
「私は何のために生きているのか」
「私はこれからどうしたらいいのか」
「生きている意味はないんじゃないのか?」
なんていう自分の自尊感情が無くなりそうな時、こんな思いが駆け巡ります。
そんな時って大抵死のうと考える2歩手前ぐらいだったりします。
だから、そんな風に考えていたら、
気を付けて下さいね。
私は、そういう時に意識的に自分を抑えて、無理やりにでも自分を休ませています。
それと、きっと筆者さん自身、今かなり心労があるとは思いますが、
奥さんも同じように、もしくはそれ以上に辛く、
苦しんでいるということも心に置いておいてくださいね。
あなたを理解してくれた方だからこそ、
それは常に頭に入れて、思っておかなければいけないことだと思います。
それから生活、子どもの責任も同じようにです。
これからのことをゆっくり、本当に長い目で見て少しずつ、
少しずつ話し合いが重ねられるといいですね…
どちらが良いかはきっとそれが出来たら、必然的に見えてくると思いますよ。
筆者さん、ご家族皆さんの幸せがこれから溢れていく事を
心から祈り捧げております。
千葉
名無しの心場さん(千葉さん)、コメントいただき、ありがとうございます。励ましのお言葉、感謝いたします。
28歳でご自分の特性を自覚されていていることに、敬意を抱いております。結婚されたばかりの奥様との関係にも、客観的な視点をお持ちで感心します。
この言葉、とても心に響きました。
「奥さんも同じように、もしくはそれ以上に辛く、
苦しんでいるということも心に置いておいてくださいね。
あなたを理解してくれた方だからこそ、
それは常に頭に入れて、思っておかなければいけないことだと思います。」
相手の心に寄り添うこと、これは僕の大きな課題です。そして、そのためには「真の自立」が必要なのだと、この年になってようやく気付きました。
僕は妻との関係を壊してしまい、回復していきそうな兆しは残念ながらありません。でも、励ましていただいたように、今自分が取り組めることに向き合っていきたいと思います。
どうもありがとうございました。
はじめまして。
ブログ読ませて頂きました。
私は、妻側の立場の者です。
努力しても認めてもらえず、努力し続けなければいけない状態になり、カサンドラ症候群、うつを発症して苦しみました。最終的には夫側から、仕事上の自分のミスを私に責任転嫁され離婚を申し出され、離婚に応じてもらえず家を出ました。
夫は自己愛性パーソナリティ障害です。
私には尽くしてきたという思いがあり、どん底の状態でした。
小学生の娘も2人おります。
その後、私も精神科に通院とカウンセリング、自己愛を克服された方との交流により、精神的には落ち着く事ができました。自分自身と自己愛についても精神学についても理解する事ができました。
自己愛の人の考え方や、うまくいく距離感など、分かった上で元夫と接してみると見えてくるものが違います。
今は元夫も落ち着きを取り戻し、娘たちと近くにいたい、成長を近くで見ていたいと言うようになりました。
そこに嘘はありません。
私の事も大切だと言ってくれます。
そこにも嘘はありません。
夫側の思考では本当にそう思っている事はよく分かりますが、妻側の立場の思考では、少し違います。
私も今でも根底では憎んでいる自分がいて、どうしようもなく辛い状態でも何もしてくれなかったという感情が消える事はありません。
元夫がウチに来た時は、子供と遊んだり、食後に食器を洗ったり、洗濯を干したり、一応はしてくれます。
当然、少なからずの感謝はありますが、その事と自分の根底にある感情とは全くの別物なんです。
奥様も主様の為、子供の為、家族の為、色々な事を我慢して、耐えてやってこられたのでしょう。
主様にうまく感情を理解してもらえず、戸惑っていたと思います。何かを通じて夫は人格に問題があると知り、夫がどれ程ひどい人間かを知り、深く傷がついたと思います。
心に負った傷は、何かをきっかけに表に出てきてしまいます。
奥様はそうやって主様に当たる事で、ご自身の心を守っているのでしょう。
奥様自身が心に負った傷を解放する事でしか解決にはならないのですが、解放する為には、家事を引き受け言う事を黙って聞いているだけでは奥様は傷が癒えることはありません。
突き放されても、母親のように接してあげて下さい。
『自発的』というのが重要です。
自発的に奥様の育児に共感してあげて下さい。お子様との会話で感じた事を伝えてあげて下さい。奥様の体調を気にしてあげて下さい。
母親の愛情=無償の愛を感じればご自身の傷を解放する事ができると思います。
そこには理由があり、元夫や主様の話しを聞いて感じるのが、自己愛が強い方とは情緒を通わす事ができないと思うのです。言葉にするほどではない感情を共有し合えないと感じます。決まっている規則的な事柄に関しては(家事等)、やってもらえていたとしても、不変的な情緒を通わす事がなければ愛情を感じる事ができないのです。
気が向いた時ではなく、常に自発的に相手の事を思うことです。相手の立場に立った言葉を言ってあげて下さい。
主様はもう一度家族になりたい。一緒に出掛けたい。笑って食事がしたい。
そう思ってもらえている奥様が羨ましいです。私はもうそこまで元夫に求めるのはやめました。
元夫は主様のようには変わる事はできません。
カサンドラ症候群を発症するタイプという事は、常に裏側には寂しさを抱えていると思って頂けるといいと思います。
長文失礼いたしました。
りんごさん、コメントありがとうございます。1週間以上もお返事が書けず、すみませんでした。
奥さんとしての立場からの実感のこもったアドバイス、うれしかったです。
妻の心の根底にある消えることのない憎しみは、僕がいま「何をするか」とは関係がないことが、よく分かりました。
母親のような心で共感し感謝すること。つまり僕自身が「どうあるか」ということが問われているのですね。
Doingではなく、Beingが大切なのだと聞いたことがあります。それと同じことでしょうか。
自発的に相手に心を向け、共感し感謝するということは、本当に難しいことです。僕の中に、妻に対する恐怖や逃避願望があるので、その難しさを痛感しています。でも、りんごさんが言うように、それを重ねていくことでしか、妻の心は癒せないのでしょうね。
自発性を持って自分のあり方を整えていくには、心身ともに元気であることが必要だと思います。僕の場合、妻に対する恐怖心やストレスで、かなり精神的にすり減ってしまっていて、元気がなかなか持てないのが最大の悩みです。
りんごさんのアドバイスを心に刻んで、まず自分をしっかり元気にして、自発的に妻に心を向けられるよう、考えていきたいと思います。ありがとうございました!
逃げても良い…と思いますよ。
我が家もアスペルガー傾向の夫、情緒的に依存的な私、似ている経過をたどってきています。
私が夫に冷たくしていたときに、私も言葉や態度で追い詰められてきたけれど、夫を同じように苦しめていることに罪悪感を感じたのは、夫の涙の訴えでした。
主さまが今とても辛いこと、これ以上の我慢は出来ないかもしれないことなど、逃げの姿勢で降伏してみるのはどうでしょうか。
それは服従でなく、決意でもない、あきらめに近い感じが良いです…戦おうとすると、相手も攻撃してくるからです。
夫も妻をあきらめ、離婚への道が見えた状況は、同時に奥様に早急な経済的自立を自覚することになるはずです。
体の弱い奥様が、精神的には辛いなりにも働かずに子ども達を育ててこれたことを再確認します。
わかっていても、触れないようにして自分を正当化しているので必要な段階です。
一つだけ提案するなら、奥様に離婚後の養育費の平均相場(とても少ないです)をお伝えして、今から就職が決まるまでは経済的にサポートした方が良いかなど尋ねます。
お金の事だけと思われるかもしれませんが、一度も就職してこなかった奥様が主さんを父親に近い感覚で接している可能性がありそうです。
それは思春期の娘が父親のスネをかじりながら、反抗する感じに近いでしょうか。本当の親子ならば、健全な状況なのですが…
奥様の強い恨みの感情も、もしかしたら結婚前の家族の中で感じた事が根っこになっているかもしれませんよ。
奥様が大人への自立を乗り越えられる方ならば、改善に向かう可能性はあると思います。
カサ妻さん、コメントありがとうございます。救われる思いです。
実は最近、何かのきっかけで、妻と離婚について話をする機会がありました。お互いにとって離婚することがいいのではないかということ。そうなった場合、子供たちの養育費として僕がいくら払うことになるかということ。妻がいくら稼がなければならないかということ。今すぐということではなく、1年後など近い将来に向けて、お互いが準備していくために、話を切り出したということ。
たまたまですが、カサ妻さんからのアドバイスのように、戦うというより、一種のあきらめとして話をすることになりました。確かにこの方がよかったような気がします。
妻からは「あなたのせいで私は身体が動かなくなったんだから、月に〇万円も稼ぐなんて無理。子供たちは、あなたが逃げたと思うでしょうね」と言われて終わりでした。
でも話ができたのは、よかったと思っています。何が変わったということはないのですが…
カサ妻さんがお察しのように、妻は親子関係に問題を抱えていて、親に対する憎しみの感情が、僕に向けられている、という面もあります。根深くて、やっかいです。僕ひとりに抱えきれるものではないんですよね。
今後どうなるかは分かりませんが、いただいたアドバイスを心にとめておきたいと思います。ありがとうございました!
次のステップは全て奥様が乗り越えていかなくてはならないステップなのですが…
お金を稼ぐのが無理であれば実家に頼み込んででも援助をしてもらうことを提案するのはいかがでしょうか。
そして、離婚後、諸悪の根源と思いこまれている主さんが離れていけば体調は良くなるはず、だから離れるということも奥様に明言します。
この二つには全く関係のないようで、一つの事実を浮かび上がらせます。
今、奥様に必要なのは主様であり、奥様の体調や精神を病ます土台を作ったのは実家の両親だということ。
それをわかってもらうことすら、主様の力ではどうにも出来ない部分だとも思います。
奥様がカウンセリングに通うことや、親への思いを誰かに吐露することでしか成し得ません。
私は、夫が私にギブアップしてから、自分自身に向き合い2年かかりました。
今は、お互いの弱点を受け入れて穏やかにやっています。
2年って長いです。
お互いに物理的距離を置く前に、奥様について思うこと、攻撃ではなく、率直にお伝えする機会をたくさん持っても良いと思います。
または、1年後離れてみて奥様に委ねるのも良いと思います。
では、他人事とは思えず、御節介なコメントになってしまいました。
私は立ち位置が奥さん側の者です。
夫は軽度のアスペルガー諸々を持っているのですが、結婚を機に今火を吹く勢いで悪化してる最中です(笑)。
幸い私が夫はそういう性格で人格、と早々に割り切る諦めの早い性格をしておりますので、今は適当に距離を置いておりそれなりに暮らせてこそいますが、この記事を読んで思う事が幾つかあったので、去年の記事と解りつつコメントを書かせて頂きますね。
この記事を見た時に、真っ先に思い出したのは夫と私のやり取りでした。
うちの夫の場合ですが、私に何かを指摘されるなどした時、事が自分の思うように行かないと思うのか、猛烈に怒り出すんですね。所謂癇癪です。
指摘も聞けない上に癇癪とは何事かと、その余りの大人気ない行動に頭に来た私は、それならば、と夫が私にしている事と同じ事をやり返したのですよ。
上手く行かない時は怒りをぶつける。
癇癪起こす。そして解決もしようとしない。
ただそれだけなのですが、自分のした事は棚に上げて、私の行動を非難しておりました。
夫は他人の気持ちを汲むのも下手なら、共感に欠ける部分もあるので、これはアスペルガーそれに連なる一連のお約束のようなパターンだと思います。
奥さんは多分、自分があなたにされたと感じた事をそのままやり返しているだけでしょうね。
今のあなたが傷付いたかどうかは関係ありません、過去の出来事の中で奥さんはそれだけ理不尽な思いをした、とまずは言いたいのでしょう。
体調が悪い、睡眠時間がない、忙しい、そんなの私普通だったわよ何言ってるの、と。
過去のあなたと同じように、相手の気持ちや希望や意図を読まずに無視して、奥さんも好き勝手言ってるだけに過ぎないな、と私は思いました。
これはあなたが傷付くのは当たり前で、辛いのも当たり前です。ですが、奥さんはそれが狙いかも知れません。
同じだけあなたが傷付いたであろう時に、奥さんに何をして欲しいと考えたか、また自分が過去にした事の中でその時奥さんが何を考えてたか、そして今何をしなければいけないのか。
奥さんはその辺を慎重に見てると思いますよ。
一般的な感覚で考えれば、およそ違わない結果が出る事なのですが、あなたの出す結果がズレているからこそ更に罵られ傷付く事になってる気がしなくはありません。
あなたの出す結論がズレてるから、継続しているのでしょうね。
いつまでか、と言われたらまずは少なくとも結婚してから軽蔑に至った期間までも同じだけか、次女さんが成人するまでかなと思います。
期間的に同じくらいじゃないですか?
そこまで耐えなさい私は耐えた、という事です。仕方ないですね。
なので、関係を改善出来るかどうかはまずその地点になるまで待つしかない気がしました。
途中で離婚に至るのも、奥さんが暮らせるならばひとつの結論です。奥さんはそれを以て、あなたが逃げた、愛も解決する気も本当になかった、とそこで確信するだけでしょう。
何が言いたいのかというと
あなたがボロボロの体調になっても、理不尽な扱いが辛くても、それは仕返しと諦めて、まずは次女さんが成人するくらいまでは踏ん張ってみるといいと思います。
仕返しという分かりやすい概念があるだけ、あなたはまだ恵まれてます。
その地点でもまだお互いの年齢は大した年齢じゃありません。
奥さんが女として一番良い時期を耐えて偲んだのであれば尚更。
それまで、耐えて自分を聡明に保って踏ん張るしかありません。
奥さんきっと、自分が過去の事から随分な体調不良抱えてはいるけど、子供の事もありで、そこまでは少なくともなりふり構わず踏ん張って生き延びる気でいるのでしょう。
ついでにあなたの末路も見るつもりなんでしょう。
そんな気がしました。
あなたが諦めるにはまだ早いです。
奥さんの気持ちが理解出来たと思っているなら、夫婦仲改善はいつかは出来る事として、次女ちゃんが成人するくらいまでは耐えて下さい。
そう思うのは、その中で育ってる次女ちゃんの振る舞いです。
次女ちゃん、可愛いですね。
環境はともかく、父であるあなたを、ちゃんと父として育っています。
これは奥さん(と長女さん)の努力の賜物ですよ。
奥さんがあなたを本気で憎み切っていたら、次女ちゃんが自分と同じようにあなたを非難し否定する性格に育てる事も可能だったはずです。
他人を道具にするとは、そういう事ですよね。
奥さんは、あなたに対しては仕返しをしていますが、子供に対しては2人の問題である過去の事以外は影響が少ないようにちゃんと育ててませんか?
それなのに諦めるのは、まだ早いと、その辺から思ってしまったのです。
いつまでだと言われたら次女ちゃんが成人するまで待っても遅くはないですし、全くべきとも思います。
もっと先の方に、見通しを置いて下さい。
待てば結論の出る事も、まだやれる事も沢山あります。
大変だとは思いますが、踏ん張るしかありません。
…この記事を読んで、そんな風に我が身振り返りつつも色々思ってしまったのでした。
文が下手な上に記事だけを見てのコメントなので、ズレてたらお恥ずかしいというか、申し訳ない感じしかしませんが…。
主さん奥さんどっちも大変ですね。
でもお互いはお互い、お互いで他人ですからね、分からない事もあれば、分かることもあり、色んな人が居ますね。
長々とすみませんでした。
今は関西に単身赴任中とのこと。今日の日は関西は記録的な大雨のようです。
お風邪など惹かれませんように。
お邪魔しました。
ねおさん、メッセージありがとうございます。
何度も何度も読み返しました。
妻の気持ちを代弁してくださって、胸に迫るものがありました。感謝いたします。
おっしゃるように、妻は子供たちを命をかけて、まっすぐに育ててくれています。
そして、厳しい言葉をぶつけながらも、僕がいい父親になれるよう、心の底では願ってくれているのだと思います。
目先のつらさに負けず、一歩ずつ成長していけるよう努力していきたいと、ねおさんのメッセージを読んで感じました。
これだけの文章を書いてくださるのに、多くのエネルギーを使われたことと思います。大切なことを学ばせていただきました。
改めて、ありがとうございました。