こんにちは。えいぷりおです。
僕は単身赴任してます。
たまには帰宅して幼い娘に会いたいのですが、妻から「帰ってくるな」と拒否されています。
以前から夫婦関係は壊れているとは言え、自分の家に帰っちゃいけないのかなぁ…(涙)
かわいい娘に会いたいなぁ…(号泣)
今日は、この悲しみをつづります。
【単身赴任夫婦関係がさらに悪化】
- 単身赴任で夫婦関係が悪化した
- 子供に会わせてもらえなくなった 今ここ
- 帰宅したら僕の痕跡が消えていた
- 幼い娘に会えなくなって2年半…
- 結婚指輪を切断して取り外した
- 娘に会えず3年、心が壊れていく
僕たち夫婦の関係が壊れてしまった経緯
僕と妻の関係は5~6年前から壊れてしまっています。
家庭内別居の状態に陥り、お互いにストレスのたまる日々を送っていました。
僕が家庭内別居になった理由(体験談)その原因を説明するのは簡単ではありませんが、僕の性質が影響していました。僕には軽度の発達障害の傾向があり、それが妻を長年にわたって傷付けてきました。
【大人の発達障害】軽症・グレーゾーンだと子供のころに気付けず、問題をより深刻化させる(体験談1)妻から笑顔が亡くなった最大のきっかけは、二人目の子供の妊娠・出産でした。いわゆる「産後クライシス」でした。
【僕の産後クライシス体験談】妻はなぜ僕を憎むようになってしまったのか?その理由と経緯妻は日を追うごとに僕を憎むようになっていき、取り返しのつかないところまできてしまったのです。
ここでご紹介した記事以外にも、夫婦関係の難しさについて様々な視点で記事を書いてきました。夫婦関係の記事まとめはこちらへ。
【夫婦関係の悩み】記事まとめ 僕が妻との関係を破綻させてしまった原因・理由とは(体験談)単身赴任して4ヶ月、1回しか帰宅していない
家庭内別居の状態に変化が訪れました。
僕が単身赴任することになったのです。単身赴任先は、自宅のある東京から新幹線で2時間半の場所になりました。
【ご報告】転勤で単身赴任することに! 経済的な不安、子供と離れる寂しさ、夫婦関係は…?当初は、少し離れて暮らすことで、夫婦関係にもいい影響があるかも… などと淡い期待を抱いたりもしました。
しかし別居してから妻の僕に対する非難はひどくなる一方です。幼い次女とは、電話で話すことさえできなくなりました。
【悲報】単身赴任1ヶ月、妻からの非難はひどくなり、娘とは電話もできなくなりました…そして単身赴任を始めて4ヶ月が経ちました。
本当は月に1回くらいは帰宅して、子供の顔を見たいんです。
次女は小学校1年生。目の中に入れても痛くないほど可愛い年齢です。会いたくて、ほっぺたに触れたくてたまりません。夜な夜な写真を見ては涙があふれてきます。
でも、この4ヶ月の間に、僕は1回しか帰宅できませんでした。
2回目の帰宅は拒否された
そして今回、2回目の帰宅をしたいと妻に打診したところ、
「あんたが帰ってくると平穏な生活が乱される。帰ってくるな!」
と言われ、帰宅を拒否されました。
実は今回は、東京への出張だったのです。
東京に自宅のある僕には、会社から宿泊費は支給されません。当たり前ですよね。自宅に泊まればいいのですから。
帰宅を拒まれてしまった僕は、出張の間、どこに泊まればいいのでしょう…
長女も僕のことを拒否している
妻だけでなく、長女も僕の帰宅を拒否しました。
長女は父親(僕)に対して、とても複雑な思いを抱いています。
幼いころは「とうちゃん、とうちゃん」と言って、僕のことが大好きでした。
性質が僕と似ていて、いい面も悪い面も受け継がれた感じでした。
だから、妻が僕を憎むようになったとき、長女の性質も標的になってしまいました。
「あんた(長女)は、ロクでなしの父親とそっくり!私の言った通りに人間性を治さないと、あんなふうになるよ!」
と言って、過酷な「教育」をしてきました。それは今も続いています。
長女はママに愛されるために、必死に自分の性質を治そうと努力してきました。
自分の中にある父親に似た要素を否定して、「とうちゃんみたいになっちゃいけない…!」と思いながら思春期を送りました。
必然的に、父親は憎しみの対象になっていきました。
僕が単身赴任してから、長女は少し楽になったと思います。否定しなければならない存在が、生活からひとつ消えたのですから。
だから今回、僕が帰宅するかもしれないとなった時、激しくうなされるようになったそうです。
長女から送られてきたLINEは、まるで妻が書いたかのような衝撃的な文章でした。
僕は長女からも完全に拒否されてしまったのです。正直、妻から拒否されるよりショックでした。
【関連記事】 僕が父親として娘に伝えたいこと。それは「君はありのままでいいんだよ」
【父から娘へのメッセージ】自分を否定しないでほしい 君はそのままで愛される存在だよ新宿のカプセルホテルに宿泊する虚しさ
結局、僕は新宿のカプセルホテルに宿泊することにしました。
1泊3000円ちょっと。今日から5泊で、税込み18000円くらい。これを自分の生活費から捻出しなければなりません。
今、カプセルホテルのラウンジでこの記事を書いています。
ここから30分の距離に自宅があるのに…
愛する娘が、すぐそばにいるのに…
カプセルホテルという環境にいると、言葉にできない虚無感に襲われます。
【関連記事】 この悲しみを紛らわせるために、泊まり歩いたカプセルホテルの宿泊体験レビューを書いてみました…
東京のカプセルホテル13選まとめ! 快適で格安なおすすめ宿を徹底比較! 宿泊体験レビューも僕には帰る家がない
僕は、たしかに多くの失敗をして、妻を傷付けてきてしまいました。結果として長女も傷付けてしまいました。
でも、それがすべてではないと思うのです。
愛し方は間違ってしまったかもしれないけど、愛情を注いできたのも事実です。楽しい思い出もたくさんあります。
懸命に働いて家計を支えてきたし、反省して家事もやってきました。
家族のために、頑張ってきたんだけどな…
こういうことを言うと、妻は決まってこう返してきます。
「頑張っているのを認めてくれとか、全否定しないでくれとか、あんたにはそんなことを言う権利はない。あんたは人間性を変えなければならない。反論することは許されない」
【関連記事】 実は今回の東京出張の期間中に、短時間だけ帰宅が許されました。家の用事のためで、子供には会えず… 誰もいない家で僕は孤独を深めることになりました。こちらの記事もご覧ください。
【悲報】妻から帰宅を拒否されている僕が久しぶりに家に戻ってみたら、自分の痕跡が消えていたえいぷりお的まとめ
家はあるのに帰宅を拒否されるって、つらい…
今、カプセルホテルのラウンジで、深夜1時半を回りました。
妻との関係、長女との関係が、今後いい方向にいく希望は見えません。
幼い次女と、次はいつ会えるんだろう…
あー… 本当はこんな暗い記事も、最後は明るく終わりたかったんだけど。
ごめんなさい。
こんな独り言に付き合ってくださって、ありがとうございました。
【関連記事】 夫婦関係の悩みに関する記事のまとめはこちらをご覧ください。
【夫婦関係の悩み】記事まとめ 僕が妻との関係を破綻させてしまった原因・理由とは(体験談)【単身赴任夫婦関係がさらに悪化】
- 単身赴任で夫婦関係が悪化した
- 子供に会わせてもらえなくなった 今ここ
- 帰宅したら僕の痕跡が消えていた
- 幼い娘に会えなくなって2年半…
- 結婚指輪を切断して取り外した
- 娘に会えず3年、心が壊れていく