こんにちは! えいぷりおです。
僕は自分で弁当を作って会社に行きます。娘たちの弁当も作っていました。
弁当作りは面倒と思われるかもしれませんが、準備をしっかりすれば大変なことではありません。
「4色ルール」に従えば、栄養も彩りもいい弁当を作ることができますよ。
コスパもいいんです!
今回は中年サラリーマンでも作れる弁当のコツをお伝えします。
弁当の第一のメリットは節約!
皆さんは、昼食にいくら使っていますか?
サラリーマンの平均的な昼食代は、2017年のデータでは「590円」だそうです。
日本経済がデフレに突入する前の1992年時点では「750円」。景気よかったんですね~!
2014年からのアベノミクスで少しは持ち直したとはいえ、僕たちの懐事情はまだまだ厳しいものがあります。
僕の会社の社員食堂には、530円、590円、650円という3種類の定食があるのですが、僕が選ぶのは、ほぼ530円ですね。650円なんて年一ですよ。悲し~!
そこで弁当です。後ほどご紹介する僕の「ある日の弁当」のコスパを計算したところ、お弁当1食分は、およそ200円でした。
200円!!!
生活費を節約したい僕たちサラリーマンにとって、お弁当は最強の味方なんですよ。
弁当は栄養バランスもいいよ
昼食代を590円以下に抑えようと思うと、どうしても社員食堂やコンビニ弁当になってしまいます。
社食だと、定食についてくるお野菜は、キャベツの千切りと小鉢ひとつくらい。緑黄色野菜や根菜は、あまりついてこないのではないでしょうか。
その点、お弁当には緑黄色野菜やミニトマト、ひじきの煮物など、栄養のあるおかずを入れることができます。
栄養バランスを考えても、お弁当はいい感じなんです。
「4色ルール」で彩りのいい弁当を
長女がまだ幼いころ、こんな風に言われたことがあります。
「とうちゃん、お弁当が茶色すぎるよ…」
フタを開けて、うれしくなるようなお弁当を作ってあげられていなかったんだな… と反省しました。
僕は、いわゆる「キャラ弁」のような手間のかかる凝ったものは作れません。
だけど、パッと見て彩りがいいお弁当を作るのは、それほど難しいことではありません。
そのコツは、次の4色を入れることです。
- 緑 → 緑色のお野菜
- 黄 → 卵焼きやかぼちゃ
- 赤 → ミニトマトなど
- 茶 → お肉料理
この4色がそろえば、それだけで彩りのいいお弁当になりますよ。
ある日のお弁当 その1
おる日のお弁当を、ご紹介しましょう。
内容は、こんな感じです。
- 緑 → ピーマンとツナの炒めもの
- 黄 → 卵焼き
- 赤 → ミニトマト
- 茶 → 豚バラと玉ねぎの甘辛炒め
ピーマンとツナの炒めものの作り方は、こちら ↓ を参考にしてください。

卵焼きの作り方のコツは、こちら ↓ をご覧ください。

豚バラと玉ねぎの甘辛炒めの作り方は、こちら ↓ を参考にしてください。

ちなみに、白ごはんは、単身赴任になってからは、炊飯器ではなくお鍋で炊いていますよ。

お弁当1食のコスパは200円!!
先ほど、この1食分のお弁当のコストは「200円」と言いましたが、先程のお弁当を例に、内訳をざっくりお伝えしましょう。
- ピーマンとツナの炒めもの → 50円
- 卵焼き → 20円
- ミニトマト → 20円
- 豚バラと玉ねぎの甘辛炒め → 80円
- 白ごはん → 30円
このコスパを達成するのに大きな助けになっているのは、家のそばにある業務スーパー。びっくりするくらい激安なんですよ。
心まで貧乏くさくならないように、色々なお料理に挑戦して、楽しみながらやっていきたいと思っています。
ある日のお弁当 その2
もう一つ、お弁当の実例をご紹介。
内容を見てみましょう
- 緑 → ほうれん草のごま和え
- 黄 → かぼちゃの煮物
- 赤 → ミニトマト
- 茶 → 鶏つくね(レンコンたっぷり)
ほうれん草のごま和えの作り方は、こちら ↓ の記事をご覧ください。



ある日のお弁当 その3
こちらのお弁当、内容は以下の通りです。
- 緑 → 豆苗とちくわの炒めもの
- 黄 → バターコーン
- 赤 → ミニトマト
- 茶 → 牛肉と舞茸のピリ辛炒め
豆苗とちくわの炒めものの作り方は、こちら ↓ の記事をご覧ください。



ある日のお弁当 その4
こちらのお弁当、内容は以下の通りです。
- 緑 → 小松菜のナムル
- 黄 → 卵焼き
- 赤 → ミニトマト
- 茶 → 牛肉とごぼうのしぐれ煮
小松菜のナムルの作り方は、こちら ↓ の記事をご覧ください。

卵焼きの作り方のコツは、こちら ↓ をご覧ください。

牛肉とごぼうのしぐれ煮の作り方は、こちら ↓ の記事をご覧ください。

えいぷりお的まとめ
単身赴任になって、妻から生活費をギュウギュウに絞られてしまった僕にとって、お弁当を作るのは仕方ないこと… という面もありました。
でも、同僚から「え! すごいな!」と驚かれたり、女子社員から「お嫁さんになってほしい!」と照れくさいコメントをもらったりと、新しい職場になじむ、うれしい効能がありました。
今の時代、弁当男子はモテるかもしれませんよ!
【関連記事】 中年サラリーマンにも作れるレシピ、料理の段取りや裏技のまとめはこちら。
