こんにちは。えいぷりおです。
赤ちゃんの頃の娘の笑顔を描いてみました。
社会人になってからの僕には、趣味らしい趣味がありませんでした。
でも、ふと子供の頃に絵を描くことが好きだったことを思い出し、色鉛筆を取り出して描いてみたのです。
▼全作品のまとめはこちら。
【趣味のお絵かき】全作品まとめ アラフォーで独学、素人の趣味だけど発信してみます!数年ぶりに絵を描きたくなった
最近、ある出会いがあったんです。
若い絵描きさんです。
凍える心を抱えながら
膝を何度もすりむきながら
それでも歩くことさえ、やめなければ。
君の願いはきっと叶うよ。
『星くずパレット』 pic.twitter.com/CxKZgwmbpH
— はしの ? 旅する絵描き (@hashino_no) 2018年9月13日
はしのさんという女性の絵描きさん。
ツィッターでふと目に止まった『星くずのパレット』という絵に、僕の心は吸い込まれてしまいました。
なんて素敵な絵なんだろう…
Twitter非公開イラストについては、ただ今準備段階ですが整い次第随時配信していきますので、よろしくお願いします??
『こもれびと』
?穏やかだけが住まう場所? pic.twitter.com/IQubRmRoX8— はしの ? 旅する絵描き (@hashino_no) 2018年10月19日
この絵も大好き。あたたかくて穏やかで。
僕はツィッターが苦手で自分ではあまりやらないのですが、何度か感想を書き込んでいるうちにお返事をいただいて、会話を交わすようになりました。
世界中を旅しながら大好きな絵を書き続けている方でした。
僕はもういい年の中年ですが、「この人みたいになれたら…」なんて思ったのでした。
僕は幼いころ絵を描くのが大好きだった
僕は幼いころ、絵を描くのが大好きでした。
たいして上手ではなかったのですが、好きだったんですよね。
好きなことに熱中する楽しさを、大人になる過程でどこかに忘れてきてしまったことに気付きました。
上手い下手なんて関係なく、好きだからやる! 楽しいからやる! 幸せだからやる! そういう感覚を思い出したくなりました。
色鉛筆とスケッチブック
絵を描くなんて、本当はぜんぜん難しいことではないですよね。
紙と鉛筆があれば、いつでもどこでも誰にでも描けるはずです。
でも、知らず知らずのうちに自分に制限をかけて、やりたい気持ちを押し殺してきたんです。
でも今日、思い切って押し入れを開けて、ほこりをかぶっている色鉛筆とスケッチブックを出してみました。
そして、いちばん愛おしいものを描いてみることにしました。
【おすすめ】 僕が愛用している色鉛筆は、柔らかくて発色のいいファーバーカステルの水彩タイプです。水のついた筆でなぞると水彩画のタッチを楽しむことができます。
作品1『いちばん愛おしいもの』
▼こちらが僕が40代にして最初に描いた絵です。タイトルは『いちばん愛おしいもの』。
愛する娘です。
単身赴任してから、もう何ヶ月も会っていなくて、会いたくて会いたくてたまらない娘です。
今は小学生ですが、幼いころの肌のにおいを思い出しながら、無心に描きました。
この子がいつも光に包まれていますようにと願いながら描きました。
誰かにほめられるためではなく、認められるためでもなく。
ただ愛おしいものに思いを寄せて筆を走らせるのは、とても満たされた時間でした。
【悲報】単身赴任先から帰宅して子供の顔を見たいけど、妻から「帰ってくるな」と拒否されたあなたが本当にやりたいことは何ですか?
「僕は本当は何をやりたいんだろう」
と考えるようになったきっかけは、絵かきのはしのさんの他に、もうひとつありました。
2018年10月スタートのドラマ『僕らは奇跡でできている』に心を揺さぶられたからです。
このドラマの主人公、大学で動物行動学の講師をしている相河一輝(高橋一生さん)は、「本当にやりたいことをやれる幸せ」を僕たちに見せてくれます。
「やらなければ」ではなく「やりたい」と思うことは何だろう…?
あなたが本当にやりたいことは何ですか?
【ドラマの感想】『僕らは奇跡でできている』相河一輝(高橋一生さん)の心に響く名言まとめえいぷりお的まとめ
いつの頃からか、僕は自分に様々な制限をかけてきたように思います。
自分の時間を持ち、自分の本当にやりたいことをすることに、罪悪感のようなものを感じていた気がします。
でも、それはとてもよくないことです。自立した人間とは、自分で自分のことを楽しませられる人です。
小さな一歩ですが、今日、僕は絵を描くことができました。
もう40代で人生の折り返し地点は過ぎましたが、これからの人生をより豊かなものにしていきたいと思います。
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【趣味のお絵かき】全作品まとめ アラフォーで独学、素人の趣味だけど発信してみます!