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【男の料理】残業のある40代サラリーマンの僕でも毎日3~4品の料理を続けることができてます

こんにちは! せっかくだから毎日の料理をもっと楽しみたい、えいぷりおです。

中年サラリーマンの皆さん、毎日残業お疲れ様です!

ところで皆さん、お料理ってしてますか?

僕の同僚の中年男性を見ていると、日常的に料理をしている人はほぼゼロです…

「仕事で疲れ切ってて、料理なんて無理!」

というのが一般的な意見だと思います。僕も同じ気持ちです!キリッ)

でも、そんな僕たち中年サラリーマンにも、料理をすることの楽しみと効能があるのです。

今日は、僕のしょぼい料理をご覧いただきながら、

「疲れ切った中年サラリーマンでも、この程度の料理なら毎日できる!」

ということをお伝えしたいと思います。

僕が料理をするようになった理由

最初にちょっとだけ、僕が料理をする理由について、簡単にお伝えします。

僕は結婚して20年近くになる妻と、家庭内別居の状態にあります。ふたりめの子供の妊娠・出産のとき起きた様々な出来事がもとで「産後クライシス」に陥ってしまったのです。

僕が家庭内別居になった理由(体験談)【僕の産後クライシス体験談】妻はなぜ僕を憎むようになってしまったのか?その理由と経緯

その結果、紆余曲折を経て、妻はほぼすべての家事を放棄するようになりました。料理も僕が毎日するようになったわけです。

料理ネタをブログに書こうと思った理由

仕事と家事の両立がしんどいのもありますが、僕が一番つらいのは、一生懸命作った料理が、すごく粗末に扱われることなんです。妻からは、こんなこと言われてます。

「まずい」
「品数が足りない」
「栄養が足りない」
「あんたが作ったら食中毒になる」
「なんでこんなものしか作れないの?」

これ、本当にへこむんですよ。

ほめてくれとも、感謝してくれとも言うつもりはないけど、こんな否定的な言葉ばかり吐かれていたら、精神的にやられます。キッチンに立つのも、つらくなります。

だから、

「オレ頑張ってる! ほめてくれ!!」

という気持ちで、恥を承知でブログに書いてみることにしたのです。

そして、自分のモチベーションを少しでも上げて、毎日お料理を楽しくできたらと思ったのです。

とりあえず今日作ったお料理はこれ!

僕が料理を作る時間は、会社から帰宅した夜遅くか、出勤前の早朝の、どちらかです。

作り置きしておいて、それを妻と娘ふたりが、夕食のときにチンして食べます。

娘たちが幼稚園や中学生、高校生のころは、お弁当も毎朝作っていたんですよ。

では、恥を承知で公開しましょう!

いや~、ほんとに恥ずかしいのですが、成長の記録だと思って見守ってやってください!

白身魚のムニエル(みたいなの)

まずメインディッシュ。

白身魚のムニエル的なものです。

ムニエルって何でしょう?グーグル先生によると

【ムニエル】
魚に小麦粉をつけてバター焼きにした料理(フランス)

だそうです。

おフランスざんす!

これ↑、本物の図。キッコーマン先生から引用させていただきました。

すみません、僕のぜんぜん違ってて。

しかも僕のは西友(せいゆう)っていうスーパーで、すでに調味してパン粉がまぶしてある状態で買ったものなんです。手抜きの極み!

しかもしかも、3切 299円のところ、会社帰りの深夜に買いに行くと(西友は24時間営業!)、ちょっと古くなったやつは値引きされて199円になってるんですよ。

これ2パックで家族4人分、400円弱!

コスパ最強で、手抜きもできる優れもの。そして、それなりにうまい。というか次女は大好物!

「男の料理」とは言いましても、手の込んだものなど作りません。基本はコスパと手抜き。これです。

豆苗とジャコの炒め物

皆さん、「豆苗(とうみょう)」って知ってます?

エンドウ豆の若芽だそうです。

これね。なんと1袋100円以下ですよ!

そのうえ、根本を水につけておくと、1~2回は再び芽が出てきて収穫できるのです。なんというコスパ!

それでいて栄養価は高いらしく、よく分かりませんが、ビタミンB群やビタミンCやE、βカロテンなどが豊富なんだとか。

僕が作ったのは、料理というのもはばかれるような簡単なものです。

  1. フライパンにごま油を熱して豆苗を入れる
  2. 軽く塩を振って炒め、ジャコを大量に投入
  3. しょうゆをフライパンのふちに焦がし入れて完成

3分でできる簡単料理ですが、僕をけなしまくっている妻でさえ、これは黙ってバクバク食べてます

ビールのつまみにも最高! ぜひ作ってみてください。そして根っこは栽培してみてください。

ナスの肉味噌炒め

写真はあんまりおいしそうに撮れませんでしたが、これは普通にうまいです。

というのも、何を隠そう、これ↓ を使っているのですから!

またもや手抜き!

実はちょっと前までは、僕はこういう即席調味料みたいなものは一切使わずに、がんばっていたんです。

でも、手間がかかるわりには、どうしても味が単調になってしまって、娘たちからの評判もよくなかったんですよ。

そんな時、長女がこう言ってくれました。

「とうちゃん、クックドゥーとかキッコーマンとか使ってもいいと思うよ。その方が楽だし、いろんな味のができるし」

そっかー。楽してもいいのか… と、ちょっとホッとしたのでした。

だから今は僕は、こういう調味料はたまに使うようにしています。

長ネギとなめこと豆腐の味噌汁

味噌汁は必ず作るようにしています。

出汁はパックでとるようにしています。出汁は日本人の心! 香りに癒されますよね。

こんな感じのやつを使います。

具は毎日変えるようにしていますが、この日はなめこと豆腐ですね。

書く必要などないかもしれませんが、念のため手順を。

  1. 3~4カップの水に出汁パック入れて加熱
  2. 沸騰したら4~5分弱火で出汁をとる
  3. 長ネギ投入、3~4分ほど火を通す
  4. なめこと豆腐を入れて1分ほど
  5. 火を消して味噌をといて完成

あー、やっぱり書く必要なかったかな。

ポイントとしては、なめこや豆腐など、あまり火を通す必要のない具材は最後に入れて少しだけ加熱すること。

火を通し過ぎると、つるんとしたフレッシュ感がなくなってしまいますよ。

僕たちは日本人ですから、やっぱり味噌汁は日常的に食卓にのせたいですよね。

徹底的に手を抜くべし

僕は料理が上手というわけではないので、あまり語る資格はないかもしれませんが、サラリーマンやりながら毎日料理を続けている、という立場からは何かお伝えできるかもしれません。

大事なのは、とにかく手を抜けるところは徹底的に手を抜く、ということです。今回の例から挙げると、

  1. スーパーで調味済みのものを利用する
  2. 栄養価の高い野菜を簡単に調理する
  3. クックドゥーなどの調味食材を利用する
  4. 味噌汁は簡単なので1品に加える

普段は手を抜いておくと、たまにちょっと手の込んだものを作るのが喜びになります

例えばギョウザなど、平日に仕事と両立しながら作るのはしんどいですが、週末などに子供と一緒に作るのは楽しいものです。そして抜群においしいですよ!

段取りを徹底的に効率化する

料理は、ただ作ればいいというものではありません。

並行して調理器具や食器を洗ったり、生ごみを処理したりしながら進める必要があります。

理想的には、料理が終わったときに、同時にキッチンもきれいになっていると最高ですよね。

これは、毎日工夫しながらやれば、できるようになります。

はじめまったくできなかった僕も、ある程度できるようになったのですから!

今では、煮物と炒め物を同時にしながら、食洗器をかけて、生ごみをまとめて… などと、かなりのマルチタスクをこなせるようになりました。

どうしたら料理を楽しめるか

僕は、夫婦関係の破綻の結果として料理をするはめになってしまいましたが、どうせやるなら楽しんでやりたいと思っています。

そのために、どんな工夫ができるでしょうか。

僕は毎日だいたい1時間半から2時間ほどキッチンに立ちます。わりと長時間ですよね。

その時間を「義務」ではなく「楽しむための時間」「情報法収集のための時間」「勉強のための時間」に変えることができます。

それを可能にするのが、bluetoothのイヤホンです。僕はこれを使うことによって、毎日の家事への思いに大きな変革が起こりましたよ。詳しくは、こちら↓ の記事もご覧ください。

【bluetoothワイヤレスイヤホン】自由に動けて家事も仕事も楽しくなる!

もちろん一番いいのは、料理そのものをもっと楽しむ、ということですよね。

今後もこのブログを通じて、僕が見つけた「中年サラリーマンが毎日の料理をたのしむコツ」を発信していきたいと思います。

こちら ↓ のボタンから、「中年サラリーマンの料理」についてジャンルごとに分かりやすく整理したまとめページに飛ぶことができます。

中年サラリーマンの料理まとめ

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