初めての方はこちらへ! 記事のご案内


【一人暮らしのキッチン】100均でそろえる!ワンルームの狭い台所を使いやすくする方法

こんにちは! 単身赴任でも料理を続けている、えいぷりおです!

ワンルームの狭いキッチンは、お料理がしにくいですよね。

でも上手に整えることで、狭くても使いやすいキッチンにすることができます。しかも安く!

100均のグッズを使った、コスパ最高のキッチンの作り方を、具体的にご紹介します。

ワンルームのキッチンは、とにかく狭い!

一人暮らしで借りるワンルームマンションやアパートは、とにかくキッチンが狭いですよね。

僕が単身赴任で借りたワンルームのキッチンは、こんな ↓ 感じです。

狭いとは言っても、僕のキッチンは恵まれている方かもしれません。

コンロもレンジフード(換気扇)も、グレードの高いものですし、冷蔵庫も電子レンジもはじめから付いているものなんですよ!

〔参考記事〕単身赴任には家具家電つきの家がオススメ!は、こちら ↓ をご覧ください。

【単身赴任の住まい】数年間の一人暮らしなら「家具家電つき」がオススメ! でもやはり、きちんと工夫しないと、使いやすいキッチンとは言えません。100均のグッズを使って、効率よくお料理できる空間に生まれ変わらせていきましょう!

【関連記事】 中年サラリーマンのお料理については、こちら ↓ のまとめページをご覧ください。

【中年サラリーマンの料理】男子にも作れる! 簡単なレシピ、段取り、裏技まとめ

壁を有効活用して、作業スペースを確保

狭い作業スペースを上手に活用するには、壁を有効活用することが大切です。

僕の場合は、正面の幅120センチの壁を、こんな ↓ 風に作り変えてみました。

まずは壁面の左上。様々な調理器具がかかっている部分を見てみましょう。

横に渡している2本の棒は、実は「タオル掛け」なんです。

100均で売っているタオル掛けには、くぎで打ち付けるものや、粘着シールでくっつけるものもありますが、僕が使ったのは「吸盤式」のものです。

賃貸住宅なので、壁に傷やシールあとをつけるわけにはいきませんからね。

この吸盤式のタオル掛けは耐荷重が1キロあるので、軽い調理器具だったら余裕でかけることができます。

タオル掛けにかかっているのが、8個入り100円の「S字フック」です。タオル掛けの棒の直径よりも少し余裕のあるサイズを選んでいます。スムーズに横移動ができて快適です。

ぶら下がっている調理器具も、すべて100均のものです。左から順にご紹介しましょう。

  • トング
  • しゃかしゃか混ぜるやつ
  • 揚げ物を取り出すやつ
  • マッシャー
  • 茶こし
  • ピーラー
  • おたま
  • フライ返し
  • 木べら
  • ボウル
  • ザル
  • まな板

妻から「これいらないから持っていって」と言われて持ってきたものも含まれていますが、すべて買ったとしても100×12=1200円ですね。

トングやマッシャーなどは、はじめからそろえる必要はないかもしれません。

僕としては、頻繁に使うピーラーは、本当はもっと切れ味のいい大きなものが使いたいのですが、生活に余裕が生まれるまでは我慢です。

器具によっては、S字フックにうまく通らないものもあります。そんなときは、結束バンドを使って輪っかを作ると、うまくひっかけられますよ。

100均グッズを工夫して組み合わせる

次に、壁面の右下を見てみましょう。

これ、実はけっこう工夫を凝らしているんですよ。

メッシュの箸立てと調味料立ては、本当は格子状のワイヤーとセットになっているものです。こんな ↓ 感じで組み合わせます。


格子状のワイヤーは通常、くぎや粘着シールで壁面につけなければなりません。賃貸住宅では、ちょっと難しいですよね。

そこで僕は、「2個入りの吸盤」「つっぱり棒」「結束バンド」を組み合わせて、オリジナルで作ってみました。

まあ、あまりスマートとは言えないかもしれませんが、かなりしっかりした作りですよ。

この吸盤も耐荷重が1キロあるので、十分な強さです。

メッシュの箸立てのデメリットは、箸の先端がメッシュの穴に突き刺さってしまって、取り出しにくいことです。

僕はそのデメリットを解消するために、底にキッチンペーパーを2枚ほど重ねて折りたたんだものを敷いています。きれいなお箸しか入れないので、週に一度くらい取り替えればいいでしょう。

タオルなどは手に届きやすい場所に

僕のキッチンは、右手に冷蔵庫と電子レンジが置かれてます。

その冷蔵庫の壁面に、100均のタオル掛けを設置しました。

このように、頻繁に手に触れるものを近いポジションに置くと、作業の効率がとてもよくなります。小さな工夫の積み重ねが、日々の生活を楽しいものにしてくれますよ。

食器を洗うためのスポンジも、邪魔にならず使いやすい場所に設置しました。

シンクが縦長なので、奥のスペースを有効活用です。

洗ったお皿などを伏せておくために、こんなものも置いてみました。

これは、さすがにスペースが狭くて、ちょっと苦労しています。

生活しながら「こっちの方が使いやすいかも」と改善を重ねていくつもりです。

【関連記事】 浄水器を導入しました! おいしい水で月3000円を節約する方法は、こちら ↓ をご覧ください。

【浄水器で節約】ペットボトルの水は買わない! 1ヶ月に3000円を浮かせよう

シンク下は、2段式に整理する

シンクの下は、最初はこんな ↓ 感じですよね。

整理棚がひとつ付属していましたが、それ以外は何もありません。

こういった高さのあるスペースを効率よく使うには、2段にするのがいいと思います。

2段にするために、100均のスタンド(名前が分からない…)を2個使いました。

これ ↑ ですね。100均なので、作りがやや弱いのは残念ですが、数年間の単身赴任のためですから、そこはコスパ重視ということで。

この上下に入るサイズのケースを使うことで、シンク下の空間を生かして、すっきりと収納することができます。

こういったグッズは、ホームセンターや通販で、もっと高価なものも売られています。そういったものは、デザインがよかったり丈夫だったりと、いい面がたくさんあります。

でも、100均でも十分な性能を得ることができます。数年間の一人暮らしのために高いものを買うのはもったいないので、100均で工夫してみることをオススメします!

たったの2000円!?コスパ最高のキッチン

さあ、ここまででご紹介してきたグッズのお値段を確認しておきましょう。

まず、正面の壁面の部分です。

  • タオル掛け × 2
  • 8個入りS字フック × 2

以上、計400円です。調理器具は必要に応じてそろえていきましょう。

次に壁面の右下に設置した、メッシュの収納部分です。

  • 吸盤フック
  • つっぱり棒
  • メッシュの入れ物 × 4
  • 結束バンド

以上、計700円ですね。

シンク周りの他のグッズとして紹介したのは、

  • タオル掛け
  • スポンジ置き
  • 洗い物を伏せておくやつ

以上、計300円です。

そして最後に、シンク下の収納です。

  • スタンド台 × 2
  • ケース × 6

以上、計800円

ということで、キッチン周りを整えるのに使った100均グッズの合計金額は…

2200円!!

イニシャル・コストとしては、かなりリーズナブルではないでしょうか。これで圧倒的にお料理がしやすくなるのですから。

〔おまけ記事〕僕が妻から生活費をギュウギュウに絞られてしまっている理由とは!?夫婦関係が崩壊した経緯を赤裸々に語っています。

僕が家庭内別居になった理由(体験談)

えいぷりお的まとめ

中年の男性サラリーマンで、毎日自炊する人は、かなり少数派かもしれません。

僕の場合は、妻から生活費を絞り取られ必要に迫られて… ということもありますが、楽しんでやっていきたいと思っています。

自炊で浮かせたお金で、週に1回は大阪のおいしいものを食べに行く… そんな生活にできたらなぁと思っています!


こちら ↓ のボタンから、「中年サラリーマンの料理」についてジャンルごとに分かりやすく整理したまとめページに飛ぶことができます。

中年サラリーマンの料理まとめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください