こんにちは。えいぷりおです。
2022年5月10日、大阪梅田のヨドバシカメラ前で行われた、国際情勢ユーチューバー及川幸久さんの街頭演説を聞きに行きました。
2020年11月に行われたアメリカ大統領選挙の際に、トランプ支持を鮮明にして情報発信する及川さんを知りました。
そして、僕たちが思い込んでいる常識を疑い、誠実に情報に向き合おうとする姿勢に、強い共感を抱くようになりました。
大阪で街頭演説をすると聞き、どうしても生の及川さんに触れたくて、仕事をさっさと切り上げて梅田に向かったのです。
握手もしてくれた及川さん。ポジティブなオーラが溢れていて、さらにファンになりました。
初めて聞いた「街頭演説」
僕はこれまでの人生で、街頭演説にちゃんと足を止めて話を聞いたことはありませんでした。
及川さんの日々の発信内容と、語り口からにじみ出る人柄に惹かれて「ぜひ直に話を聞いてみたい…!」と思い、初めて街頭演説に立ち会ったのです。
大阪梅田のヨドバシカメラ前には、大勢の人だかり。僕と同じように及川さんのファンになった人たちが集まったのでしょう。
▼及川幸久さんの最近の街頭演説(立川)
及川幸久さんが訴えた中国共産党による日本侵略の脅威
18時半に始まった及川幸久さんの街頭演説。約30分間で語った主なテーマは「中国共産党による日本侵略の脅威」でした。
孔子学院など教育現場への浸透。姉妹都市交流を謳った地方への浸透。IRカジノ推進による利権誘致…
親中派に牛耳られている自民党、中共のエイジェントである公明党、何の役にも立たない左翼野党…
未来に希望を持てない状況ですが、及川さんの放つポジティブなオーラを浴びていると「まだ大丈夫!」と思えるから不思議です。
及川幸久さんは「陰謀論者」なのか
ここ最近の及川さんは、ロシアによるウクライナ侵攻に関する発信が「ロシア寄りだ!」と保守派の側からも非難されています(ここでは詳細は述べません)。
最初は僕も「嘘つきのロシアが無抵抗のウクライナ人を虐殺しているのに、及川さん何を言ってるの…?」と思っていました。
ですが、「陰謀論者」と言われても、相手を非難したりせず、淡々と自分なりの情報収集を続け、フェアに分析しようと努力し、ブレずに発信し続ける姿勢は立派だと思うようになりました。
ウクライナで起きている真実は、僕にはわかりません。及川さんの発信が間違っている可能性もあるでしょう。でも僕は、及川さんの言葉にも耳を傾けたいと思うのです。
橋下徹氏のように、薄っぺらな自説を通すために、あろうことかウクライナ人にまで説教したり、論理のおかしさを指摘されると論点をズラし、詭弁で相手をねじ伏せようとしたり… なんてことを、及川さんは決してしません。
自分が発信する目的は、相手を論破することでも勝利することでもない。真実を追求し、分析し、伝えることなのだと信じて実行しているのだと思います。
その姿に、僕は感銘を受けるのです。私利私欲のためではなく、公のために生きようとする及川さんの姿勢そのものに敬意を抱くのです。
及川幸久さんからあふれるポジティブなオーラ
握手してくれた及川さんは背が高く、背筋がすっと伸びていました。
全身からポジティブな雰囲気が溢れていて、そのオーラに感化されたのか、一緒に撮ってもらった写真は、僕の顔もすっきりとキレイに写っていました(顔出しできませんが…)。
すごい行列だったので一言だけお伝えしました。
「及川さんのお話を聞いていると前向きな気持ちになれます!」
あとがき
及川幸久さんは宗教家であり、「幸福の科学」の出家者です。世間には「怪しい新興宗教」と揶揄する声もあるようです。
僕はその教義を知らないし、信者でもありませんが、及川さんを見ていると、精神の軸に「信仰心」があることは、実はとても大切なことなのかもしれないと思うのです。
世界をおかしくしているグローバリズムの背景には、左翼思想=共産主義思想があります。共産主義の大きな特徴は、信仰を否定していることです。
及川さんの言葉が多くの人の心に響くのは、精神の根底に信仰心、つまり「見えざるものへの畏敬の念」があるからなのではないでしょうか。
立派な人と接することは、何よりの成長の糧になります。及川さんに会いに行って、本当によかったです。