こんにちは! 鶏つくね大好きな、えいぷりおです!
鶏のひき肉は、お肉の中でコスパ最高の食材ですよね。しかもヘルシーでおいしい!
様々なアレンジが考えられる鶏つくねですが、今日はレンコンをたっぷり使った健康的なレシピをご紹介します。
鶏つくねの材料
まずは鶏つくねの材料をご紹介しましょう。
- 鶏ひき肉 500グラム
- レンコン 大1本
- にんじん 2分の1本
- 塩コショウ 適当
- 砂糖 大さじ2
- 料理酒 大さじ2
- みりん 大さじ2
- 醤油 大さじ2
鶏のひき肉はコスパ最高!
鶏のひき肉の魅力は、なんと言っても抜群のコスパですよね。
家のそばの業務用スーパーで買った若鶏のミンチは、100gあたり68円! なんという安さ!!
生活費の少なさにあえぐ単身赴任の中年サラリーマンにとって、鶏のひき肉は救世主と言っても過言ではありません。
今日はおよそ500グラム(正確には565グラム)を使いました。ムネ肉なので脂肪も少なくヘルシーです。
レンコンのすりおろしをたっぷり入れる
僕は鶏つくねに必ずレンコンのすりおろしを大量に入れます。
業務用スーパーで買ったレンコン。1本あたり約100円です。
ピーラーで皮をむき、色の変わった切り口も薄く切り落とします。
これを、おろし金ですりおろします。
こんな風に、鶏ひき肉の上に直接すりおろしちゃいます。鶏肉の量に対して、レンコンがかなりデカイことにお気付きでしょうか。デカすぎて困ることは何もありません。
つなぎの片栗粉はいらない
普通、鶏つくねのレシピには、「つなぎ」として片栗粉を入れるよう指示されています。
でも、これだけ大量のレンコンが入ると、片栗粉は必要ありません。レンコンの繊維質がしっかりと形を支えて、ふっくらとした仕上がりを実現してくれるからです。
お野菜たっぷりで子供も大好き
ここにさらにお野菜のみじん切りを加えましょう。
何でもいいのですが、僕がよく使うのはにんじんです。
にんじん2分の1本をみじん切り。かなり多いように見えるでしょ? でも全然大丈夫です。
塩コショウをして、手でこねます。
これを手で丸めて、焼いていきます。
甘辛ダレをからめて仕上げる
フライパンに油をしいて、手で丸めたタネを並べていきます。ごま油を使うと風味がよくなりますよ。
片面に焼き色が付いたら、ひっくり返します。
こんがりときつね色の焼き色がつくくらいが目安です。ここでフタをして3~4分蒸し焼きにします。
こうして蒸し焼きにすることで、中までしっかりと火が通ります。
焼き色がしっかり付くと、このあとの味付けがいい感じになります。
なぜなら、調味料は、この炭化した部分(焦げ目)に染み込むからです。
というわけで、調味料を加えていきましょう。砂糖、料理酒、みりん、醤油の順に、それぞれ大さじ2ずつくらい加えていきます。
僕は、それぞれの調味料を別々に直接フライパンに加えてしまいますが、事前に調味料を混ぜ合わせておいた方がスムーズかもしれません。
僕は分量も正直てきとーなのです。料理酒、みりん、醤油は、計りもせずボトルから直接かけちゃってます。
調味料が煮立って、甘辛い香りが漂ってきます。鶏つくねを何度か裏返して味をからめれば完成です。
片栗粉のつなぎを入れていないのに、びっくりするくらい、ふっくら仕上がっていますよ!
しっかりした味付けで弁当にも最適
味付けがしっかりしていて、ボリュームも満点なので、お弁当にもぴったりです。
お弁当での使用例については、こちら ↓ の記事をご覧ください。
様々なアレンジでアイデア無限大
鶏つくねは、混ぜる食材を変えると、様々な風味を楽しむことができます。
代表的な例として、次のようなものが考えられます。
- 生姜のすりおろし
- 大葉のみじん切り
- 玉ねぎのみじん切り
- 長ネギのみじん切り
などなど… 大葉を入れた場合には、梅肉を乗せると、最高に爽やかな風味になりますよ。
冷蔵庫の余りものなど何でもトライして、様々な味を試してみてください。
えいぷりお的まとめ
僕は晩酌はやりませんが、これ、酒の肴にぴったりだと思います。
もちろん、お弁当にも重宝しますよ。
色々な種類のお野菜をみじん切りにして忍ばせることができるので、野菜の苦手なお子さんにも最適です。
コスパを計算しておきましょう。全体でかかった値段は、
- 鶏ひき肉 390円
- レンコン 100円
- にんじん 15円
- 調味料 不明
ということで、ざっくり450円くらいでしょうか。全部で15個作ったので、1個あたりのお値段は30円!
1個あたり30円!!!
2~3個で満足感を味わえるので、本当にコスパのいいお料理だと思います。まさに救世主!
こんな ↓ 風にタッパーに入れて作り置きしておけば、3日くらいはもちますよ。
ぜひお試しください!
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