【しもやけ】自分でできる治療法と予防法

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寒い冬、しもやけほど辛いものはありませんよね。寒い外では痛く、温かい部屋に帰ると痒くて・・・初期のしもやけに対して自分でできる治療法と予防法をお伝えします。

「しもやけ」の原因

しもやけの最大の原因は「末端部の血行不良」です。血行不良をもたらす要因には、以下のようなことが考えられます。

・寒さによる血管の収縮
・手足を濡れたまま放置
・筋肉量が少なく血流が弱い

ですので、しもやけの治療と予防で重要なのは、

・体を冷やさないこと
・末端を濡れたままにしないこと
・筋肉を鍛えて血流をよくすること

ということになります。

「しもやけ」の治療法

マッサージ

比較的血行が良くなっている入浴中や入浴後に、手足のマッサージをします。

赤みや腫れのある箇所を直接マッサージしてしまうと、症状が悪化することがあるので、注意してください。

足首や手首などを手でつかみ、もむようにしてマッサージするのが効果的です。特に足首からふくらはぎにかけては太い血管があり、「第2の心臓」とも呼ばれる重要な部位ですので、この付近の血行を促進すると、体中の血行が促されることが期待できます。

温冷足湯

お湯と水に交互に足を入れる「温冷足湯」は、古くから知られる民間療法で、乱れた血流を整えてくれます。継続すると、根本的にしもやけになりにくい体質になると言われています。方法は簡単です。

1.バケツ(おけ)を2つ用意
2.水とお湯をそれぞれ入れる
3.お湯の温度は、ちょっと熱めの41~42度
4.椅子に腰かける
5.まず、お湯に足を浸す(2~5分程度)
6.続いて、水に足を浸す(2~5分程度)
7.これを5回程度繰り返す
8.最後は水に足を浸して終了

最後に水で終わるのは、毛穴をしっかり閉じて、体内の熱が放出するのを防ぐためです。

大事なのは、ここでしっかり指の間まで乾いたタオルで水気を拭き取ることです。水気が残っていると、それが蒸散するときに気化熱で体を冷やすことになってしまいます。

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「しもやけ」に効果的な薬やクリーム

「馬油」

古くから、火傷、肌荒れ、ひび、あけぎれ、切り傷、痔などの民間治療薬として広く知られています。浸透力が強く、保温、血液循環促進の作用があるので、マッサージと組み合わせると効果的です。

 

「オロナインH軟膏」

殺菌効果のある成分が含まれています。血流が良くなるように働きかける成分も含まれています。

 

「ユースキンA」

ビタミンEが含まれていて、血流ケアや、炎症を抑えるのに役立ちます。

 

「ベルクリーンS軟膏」

トウガラシの成分を含み、血行を促進する効果があります。クロタミトンという成分には痒みを抑える働きがあります。

 

「ヒビケア」

血行を良くする成分と痒みを抑える成分が含まれていて、あかぎれにも効果的です。

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「ムヒ」など

虫刺され用の塗り薬の中で、効能に「しもやけ」の記載があるものがあります。

 

「しもやけ」の予防方法

こまめな靴下交換

ブーツや長靴の中は思った以上に湿っていて、足の指は知らず知らずのうちに汗をかいています。これの湿気が体温を奪い、しもやけの大きな原因となります。

ですので、靴下の履き方と、こまめな交換が非常に重要になります。シルク(絹)の五本指ソックスを最初に履き、その上にコットン(綿)の靴下を履くと効果的で、汗をかいたら適宜交換するようにします。

これは、「冷え性」の基本的な対策でもありますので、この方法を普段から徹底しておけば、冷え性を克服して、しもやけになりにくい体質に改善していくことができます。

下にご紹介する本は一例ですが、「冷えとり靴下」に関しては、様々な書籍や商品が出ていますので、調べてみるといいですよ。

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血行を妨げる服装をしない

上に書いた靴下の重ね履きの注意点でもあるのですが、重ねすぎて血行を妨げないように注意が必要です。

他にも、ストッキング、きつい靴、ヒールの高い靴、補正下着、タイトなパンツなど、体を締め付ける衣類は、できるだけ避けるようにしましょう。

暖房に頼らない

暖房の温度を上げすぎることで、室内外の温度差が大きくなってしまうと、本来備わっている体温調節機能が低下し、冷えた体を温める力が落ちてしまいます。

就寝時には、電気毛布よりも湯たんぽの方がよさそうです。マイルドな温かさで、時間とともに常温に戻るので、より自然な方法と言えます。

運動をする

しもやけを引き起こす血行不良は、筋肉量を増やすことで改善されます。筋肉は、血液を体中に送るポンプのような役割を持っているからです。特にふくらはぎは、「第二の心臓」と呼ばれるほど、血液の流れに深くかかわっています。

「スクワット」や「かかと上げ」といった、簡単にできる運動を日常生活に取り入れてみましょう。

ビタミンEを摂取する

ビタミンEには、末梢血管の血流量を多くする効能があります。アーモンドなどのナッツ類、ウナギやたらこなどの魚介類、それからアボカドなどに多く含まれています。サプリメントを利用してもいいと思います。合わせてビタミンCを摂取することで、力を発揮します。

 

おだいじになさってください

しもやけの対策は、冷え性の対策と重なります。ですので、しもやけの予防は、冬を元気に乗りきるための体質改善につながります。ぜひ、取り組んでみてください。

症状が重かったり、長引くようでしたら、必ず皮膚科を受診するようにしてくださいね。

皆さんが、しもやけに悩まされず、快適に冬を過ごされることを願っています。

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