【自分の人生を生きる】youtubeアフィリやトレンドアフィリに手を出して失敗した恥ずかしい過去を白状します

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「簡単に金儲けができる」という「うまい話」に騙されそうになった経験、あなたもあるのではないでしょうか?特に精神的に切羽詰まったときに、甘い言葉になびいてしまうことは、誰にでも起こりえます。僕の恥ずかしい過去を白状します。

夫婦関係が破綻し、精神的に錯乱していた

雑記 焦りタイトル

1年半ほど前、僕は妻との関係が破綻しつつありました。

妻は毎日のように僕の性格について、「発達障害人格障害」と言って責めました。そのことも僕の精神を破壊していきましたが、それに加えて妻が猛烈に僕のことを責めたことに、「お金」のことがありました。

「あなたのお金の管理がなってないから、うちには貯金がないのよ!」

「あなたに家族の将来設計のビジョンがないから、住宅資金も老後の資金も貯まってないのよ!」

そんなことを言われ続けました。

実際には、僕はギャンブルもお酒もたばこもやらず、浮気相手に貢ぐなんてこともしていませんでした。

猛烈に深夜残業も頑張っていたので、年収は1000万円を超えていました。貯金は決して多くはありませんが、300万円は常に確保していました。

妻の言うように、僕に将来へのビジョンが欠けていたことは事実です。いつ住宅を買うのか(もしくは買わないのか)、子供たちの教育資金をどのように積み立てていくのか、老後に向けてどのくらい貯金していくのか… そういったプランが僕の中にはありませんでした。

そうした計画性のなさが、妻を不安にしたのだと思います。性格の不一致による憎しみもあいまって、本当はそこまで心配する必要のない(むしろ恵まれているとも言える)家計の状況にもかかわらず、ヒステリーのように毎日キレていたのです。

当時の僕は妻からの攻撃に完全に自分を失っていました。

「何とかお金を稼がなければ…!」

と焦りが募っていました。でも会社の給料は急には上がりません。すでにめいっぱい残業をしていたので、これ以上あくせく働いても給料は増えないのです。

そこで僕は「副業」という名の甘い言葉に騙されていきました。

「youtubeで楽勝で稼ぐ」という甘いキャッチコピー

雑記 深夜パソコン

2015年の年末ごろ、すっかり精神的に疲弊した僕のFACEBOOKのタイムラインに、ある広告が表示されました。

「youtubeで楽勝で稼ぐ」

確かこんな感じの謳い文句だったと思います。思わずスマホの画面をタップしてしまいました。

こういう宣伝って、人の心の隙間に入ってきて、耳元で甘い言葉をささやくかのごとく、本当によくできているんですよね。

その宣伝主は大手スマホ企業を退職したという若者らしく(本当かどうか怪しいですが)、1日に20~30分のお手軽な作業だけで、年収は5000万円を超えていると言うのです。

「7つの裏技」を手に入れれば、あなたも同じように稼ぐことができる…

そんな言葉、正常な精神状態ならば一笑に付すところですが、精神的に弱っていた当時の僕は、情けないことに、画面をどんどん進めていき、ついにその怪しい「7つの裏技」とやらを手に入れるべく、決済のクリックを押してしまったのです。

その値段、35万円ですよ!

「7つの裏技」が書かれたサイトへのログイン権と、3か月のメールでのサポートがつくという内容だったと思います。

ただのパクリ動画を量産するという不毛な労働

35万円という大枚をはたいて入手した「7つの裏技」の内容は… ここに書くのが情けなくなるような薄っぺらなコンテンツでした。この時点で、僕はかなり血の気が引いていました。

でも、もう引き下がれない。35万円のもとを必ず取ってやる…!そう思い直して、指導された通りにコンテンツを作り始めました。

いったい何を作るのかというと、顔出し、声出しは一切なし。まずネット上に転がっている「感動する話」や「泣ける話」などのテキストを借用します。その文章が単純にロールテロップ表示されるような動画を、ムービーメーカーなどのフリーソフトで作ります。文字のバックには、イメージに合うような静止画をネット上からピックアップして貼り付けます。最後にフリー素材の音楽をBGMに流してできあがり。3分前後のコンテンツの完成です。

つまりこれ、完全に「パクリ」のコンテンツなのです。

2016年末にDeNAの運営するキュレーションサイトが、著作権侵害の疑いがあるということで大問題になりましたが、僕がやろうとしていたことも似たようなものでした。限りなく黒に近いグレー。

そして、この「お手軽」な手法は、その時点ですでにかなり多くの人が取り組んでいて、飽和状態になっていました。だから、チマチマ作っても、検索上位に表示されることはなく、まったく動画は再生されないのです。その状況を打ち破るためには、同じようなコンテンツをとにかく量産する以外にない。

ところが、会社員の副業として取り組んでいる僕と違って、本気でこれで稼ごうとしている人は、すべての時間を注ぎ込んで量産しているので、絶対に勝ち目がないのです。

そういう勝ち負けもさることながら、僕にとって最も苦痛だったのは、「何の価値もないコンテンツを量産する」ということの不毛さでした。

仮にこれで、少しお小遣いが稼げたとして、いったい何なのだ… 価値のないものを量産するのにも時間がかかるわけで、これだったら時給1000円で深夜のアルバイトをした方が、労働に対する正当な対価ということで、もっと気持ちよく働けるような気さえしました。

もはやモチベーションは「35万円を取り戻すこと」以外には見いだせませんでした。そして無情にも、何の成果も得られないまま、サポート期間の3か月は終わりました。

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さらなる焦りが、さらなる詐欺師を招く

「youtubeで楽勝で稼ぐ」のサポート期間が終わりに近づき、僕の焦りはさらに募りました。35万円をドブに捨ててしまったことが、重く重くのしかかりました。

もちろん、このことは妻には内緒でした。35万円は会社から前借りして、2年間のローンを組んでいたのです。バレたら、本当に殺される。こればっかりは、何の言い訳も通用しない、僕の完全な落ち度です。

そんな時、追い詰めらた僕のFACEBOOKのタイムラインには、また新たな宣伝が表示されました。

「トレンドアフィリで非道徳なほど儲ける」

確かこんなキャッチフレーズでした。もう非道徳でもなんでもいい。稼げればなんでもいい…!

youtubeアフィリで不毛な気持ちを味わったにもかかわらず、僕はまた似たような甘い言葉に引っかかってしまったのです。

トレンドアフィリとは、「トレンド・アフィリエイト」のことです。世の中で話題になっている事柄=トレンドをとらえて、それに関するブログ記事を書くことでアクセスを集め、アフィリエイト報酬を得るという手法です。

これはyoutubeよりむしろ古い手法かもしれません。だからライバルの数はより多くなり、稼ぐのが難しいという点では、youtube以上だったと思います。僕は蟻地獄にはまるように、よく調べもせずに、またもや決済のクリックを押してしまいました。

その値段、約10万円。

前回が35万円だったので、もはや「安い」という感覚になっているのです。恐ろしいことです。

10万円の教材の内容は、ブログ記事の書き方を指南したいくつかの動画と、3か月のメールサポートでした。

芸能人の不倫ネタなどの「トレンドワード」を決め、いくつかのサイトから記事をコピペして合成。語尾などをちょっといじって少しだけ独自性をだせば、それで完成。

でも、当然同じような記事が乱立するので、検索上位に表示されることはまず不可能。仮にアクセスが集まったとしても、それは一瞬のトレンドなので、翌日にはその記事はただのゴミになるのです。

これもyoutubeアフィリと同様、まったく価値のないコンテンツを量産することでしか成立しない手法なのです。そのことにやっと気づいて、慄然としました。

本当に価値のあるコンテンツを作りたい

雑記 雲間の光

ふたつの高額塾に大金をつぎ込んで失敗してしまった僕は、灰のようになっていました。

それを救ってくれたのが、あるブログ運営者でした。その人は、「トレンド」ではなく、価値が落ちることのない普遍的な内容のコンテンツを、コツコツと積み重ねている人でした。

僕はその人のサイトを見ていて、「あぁ、僕も自分にしか書けないコンテンツを人の心に届けたい」と痛切に感じました。

計45万円という高い高い「勉強代」を支払って、唯一僕が手に入れたことと言えば、「僕にも情報発信ができる」という感触でした。ブログを開設する段取りも学ぶことができました。

もう短期的に金を稼ぐ、なんてことは考えず、僕にしかできない情報発信をやってみよう。

そうして開設したのが、あたなが今読んでくださっている「げんきリズム」なのです。

開設から1年4か月。この記事は131記事目にあたります。3~4日に1回の頻度でしか更新できませんが、一つ一つ自分の言葉で書いてきました。

1日に訪れてくださる方の数は、2017年4月現在、のべ1000人ちょっと。1か月に35000PVほどの、まだまだ小さなサイトですが、僕だけのメディアだという喜びを感じることができています。

特に最近は、自分の内面をさらけ出すような記事、「大人の発達障害」「ハーブデトックス」「家庭内別居」「産後クライシス」「離婚」といったものにも挑戦し、たまにコメントをいただけるようになりました。「無痛分娩」に関する体験談は、多くの方に読んでいただいています。

正直、このくらいのアクセス数では、アフィリエイト報酬は微々たるものです。ですが、ようやく僕はここにたどり着きました。

もう「楽に儲ける」といような甘い言葉になびくことはないでしょう。

楽に稼げる手段などない

この記事を読んでくださっている方の中には、かつての僕のようにお金のことで頭がいっぱいで、楽に稼げることを謳った手法に手を染めようとしている方もいるかもしれません。

失敗した僕が言えるのは、「楽に稼げる手段などない」ということです。

僕が稼げなかった二つの手法も、死に物狂いでやれば稼げるのかもしれません。だけど、そこに喜びが感じられるでしょうか?ただの不毛な労働ならば、他にもっと健康的な仕事があるように思います。

僕は今、この「げんきリズム」は、「自分の人生を生きる」ための大切なツールだと思えるようになりました。恥部も含めてアウトプットすることで、僕は自分自身を見つめ、人生を切り開いていきたいと思っています。

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