【カイロで風邪を撃退】ゾクっときたら即効カイロ、貼る場所をご紹介

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冬は風邪の季節。喉に痛みが出たり、ゾクゾクっときたら、すぐに試したいのが「カイロ」を使った即効性の高い治療法です。お薬を飲む前に、まず試してみていただきたい方法です。

 風邪の三大ツボ

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風邪のことを、東洋医学では「風の邪気」と呼び、背中の「風門(ふうもん)」というツボから体内に入って、首の「風池(ふうち)」にたまって、後頭部の「風府(ふうふ)」に集まってこじらせる、と考えられています。これらは「風邪の三大特効ツボ」と言われています。

カイロを貼るのは「風門(ふうもん)」

風邪のひき始めにカイロを貼りたい場所は、邪気の入口とされる「風門(ふうもん)」です。場所は、首を前に曲げたときにでっぱる骨(第7頸椎)から、下に指2本分、さらに左右に指2本分の場所です。

風門

出典:けんこう堂のつぶやき…

このツボを温めるだけで、風邪の諸症状を撃退してくれます。左右の風門をカバーするようにカイロを貼ります。肩甲骨のあいだ全体を温めるイメージですね。

ある鍼灸院のサイトを見ていたら、「スタッフ全員、秋口からこのツボにカイロを毎日貼って、風邪予防に努めている」と書かれていました。プロも予防に取り入れているなんて、これは本物!ですよね。

実際に貼ってみると、体全体がポカポカしてきて、いやな邪気を追い出してくれている感じがしてきますよ。

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「大椎(だいつい)」というツボも温まる

「風門」を温めると、ちょうどその間にある「大椎」という重要なツボも温めることができます。「大椎」は、首を前に曲げたときにでっぱる骨(第7頸椎)の、すぐ下にあるくぼみにあるツボで、風邪に深く関わっています。

大椎

出典:けんこう堂のつぶやき…

風邪が進行してからも効果あり

風邪のひき始めだけでなく、熱が出てしまった後でも、この方法は使えます。通常は熱が出たら冷やしますよね。ですが、東洋医学では、逆に体を温めて発汗させることで治す、と考えます。かなり汗をかきますので、こまめに着替えて、汗冷えしないように注意してくださいね。

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「風池(ふうち)」のマッサージ

「風門」の温めに加えて、「風池」のマッサージをプラスすると、さらに効果的です。

「風池」の「池」とは「たまる」という意味。つまり、風邪の邪気がたまる場所ということですね。ここを刺激することで、頭痛や頭重感、首のこり、微熱、体のだるさ、めまいなどの症状を和らげることができます。

ツボの位置は、両耳の下を結んだあたり(頭蓋骨が出っ張っりの下の横ライン)にあり、両耳から指2本分内側あたりにあります。

ここを、両手で後頭部を包み込むようにして、左右の親指で同時に押します。指圧しながら頭をゆっくりと前後すると、さらに深く刺激することができます。

風池

出典:けんこう堂のつぶやき…

「風府(ふうふ)」のマッサージ

風邪が進行すると、邪気が「風府」に集まると言われています。こじらせないためには、風府で邪気を食い止めなければなりません。ここは、鼻水、鼻づまりの特効ツボでもあります。

ツボの位置は、後頭部の中心線上、後ろ髪の生え際から親指の幅1本分上のくぼみにあります。

ここを、手で後頭部を包み込むようにして、親指で押します。指圧しながら頭をゆっくりと前後すると、さらに深く刺激することができます。

風府

カイロを貼るときの注意点

一番注意しなければいけないのは、「低温やけど」です。これを避けるため、カイロは直接肌に貼らないでくださいね。

就寝時にカイロを貼ると、知らず知らずのうちに低温やけどになってしまう危険性があります。寝ているときはやめて、起きているときだけやるようにしてください。

また、頭がズキズキと痛むようなときは貼らないほうがいいです。ズキズキと脈打つような頭痛は「偏頭痛」です。これは温めると悪化させてしまうタイプの頭痛なので、カイロ療法はNGなのです。

「偏頭痛」について詳しくはこちらの記事も、ぜひご覧ください。

【頭痛の解消法】「偏頭痛」「緊張型頭痛」そして「第3の頭痛」を緩和する対処法まとめ

カイロ以外の温めアイテム

カイロがない場合は、蒸しタオルでも代用できます。洋服や布団を濡らさずにすむ「蒸しタオル」の作り方をご紹介しましょう。

蒸しタオル

出典:folk

1.タオルを濡らして絞る
2.電子レンジで1~2分加熱
3.素手で持てないくらい熱くする
4.やけどしないようにトングで…
5.ポリ袋に入れる
6.それを乾いたタオルで包むと完成

すごーく熱くするのがポイントです。ポリ袋に包んでいるので、洋服を濡らす心配もありません。これを「蒸しタオル」と呼んでいいのか!?とも言われそうですが、これがじんわりした温かさが長持ちして、すごく気持ちいいんですよ。

あと、「あずきのチカラ」という商品も、繰り返し使うことができるアイテムで、オススメです。

 

温湿布軟膏、というアイテムもあります。塗るとポカポカと温かくなって、適度な刺激をツボに与えてくれます。血行をよくして、痛みを緩和させるための軟膏ですが、これを風門に利用してもよさそうです。

 

おだいじになさってください

風邪はひき始めに撃退するのが一番です。少しでもゾクっときたら、まず「風門」を温める!と覚えてくださいね。秋口から予防的に温めておけば、万全ですね。健やかな冬を、お過ごしください。

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