【不眠に効くツボ】寝付けない夜や睡眠不足が続いている時に役立つツボ4選

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なかなか寝付けない夜に、質のいい眠りに導いてくれるツボをご紹介します。大事なポイントは、暗くした部屋の中で、布団の上にいながら押すことができるということ。僕自身、「不眠に効くツボ~!」と、スマホで検索して細かく調べていたら、かえって目が冴えてしまったという経験があります。この記事でご紹介する代表的な4つのツボをまずは覚えてください。そして、目を閉じてツボを押してみてください。穏やかに眠りにつけることと思います。

質のいい眠りを求めて

安眠

眠りについては、これまでに以下のような記事を書いてきました。眠りの基本的な情報や、なかなか寝付けない夜の対処法など、ぜひ関連記事として参考になさってください。
【金縛りの治し方】そのメカニズムと睡眠障害の解消法
【かくれ不眠】睡眠の質を高め、不眠を解消するために
【眠れない夜に効果的な方法】すぐに眠くなる「入眠テクニック」まとめ

不眠に効くツボ4選

安眠(あんみん)

ツボ「安眠」

その名のとおり、快眠、熟睡に導いてくれるツボです。首の後ろに位置し、寝付けないときや寝不足のときに刺激すると効果を発揮します。特に睡眠不足の場合、このツボのあたりが硬く凝り固まって、押すと痛みを感じる状態になっているはずです。自分では睡眠に問題があると自覚していない人でも、ここが固くなって痛みを感じるようなら、何らかの睡眠障害を抱えている可能性がありますので、自分の身体が睡眠を欲しているのかどうかをチェックするのにも役立ちます。実は「安眠」は、正規のツボではないそうですが、心身の緊張をほぐしてリラックスさせる効果が認められています。

効果
不眠、寝不足、頭痛、めまい、肩こりの解消

位置
耳の後ろの下に向かって尖っている骨(乳様突起)の出っ張りから、 およそ指の幅一本分下にある部分(うなじとぶつかる辺り)。

押し方
人差し指、中指、薬指の3本を使って、全体的にさするか、 親指で5~10回ほど押すようにして揉みます。または、刺激するツボの反対側の手で、頭の後ろから手を回して中指で安眠のツボを押さえます。15秒程度の感覚で3〜4回じわっと圧力を加えていきます。

完骨(かんこつ)

ツボ「完骨」

「完」は、家のまわりを巡る垣根を表し、垣根に欠けたところがなく家を取り巻いていることから、「まっとうする」とい意味を表しているそうです。耳の後ろの垣根のような形状をした骨、「乳様突起」のことを、昔は「完骨」と呼んだことが、ツボの名前の由来と言われています。めまいや耳鳴りの治療に使われるツボで、不眠の特効穴としても知られています。

効果
偏頭痛、めまい、言語障害、顔面神経まひ、不眠症、立ちくらみを伴う頭痛、頭重、頭や顔のむくみ、歯肉炎、耳の疾患など

位置
両耳の後ろにある出っ張った骨(乳様突起)から1cmほど下にいくと、髪の毛の生え際の少しへこんでいる部分があります。そこが完骨です。
・・・って、これ、先ほどの「安眠」のツボとほとんど同じような気がしますよね・・・正直、僕には正確な区別を説明することができません。すみません・・・僕自身は、耳の後ろの乳様突起の下に沿って指でなぞってみて、凝っていて押すと気持ちのいい場所を適度に刺激する、という感じで実践しています。

押し方
親指の先をツボにあてて、ゆっくり体重をかけながら、上に押し上げるように指圧しましょう。目安としては5秒間押し上げるのを1セットとして、5~10セット行うことが効果的です。ゆっくり深呼吸しながら指圧すると、リラックス効果も得られます。

失眠(しつみん)

ツボ「失眠」

「失眠」は中国語で「不眠」を意味する言葉。不眠に効果を発揮するツボとして知られています。足は第二の心臓と言われるように、血液が心臓に戻るのに大切な場所です。足裏を刺激すると血液や水の循環がよくなるため、このツボはむくみにも効果があります。たかぶった神経を落ち着かせるため、神経症やうつ症状などの改善にも役立ちます。心を安定させてくれる「癒しのツボ」と言っていいでしょう。

効果
不眠の改善、神経症、うつ、むくみ、膝関節痛、下半身の冷え、足の疲れ、かかとのカサカサ、ひび割れ、生殖器系疾患、腎臓、頻尿や乏尿、のぼせ、腰背部の緊張緩和

位置
足の裏側、かかとの中央部分。

押し方
失眠はかなり鈍感なツボですので、ある程度の強い圧力で刺激する必要があります。握りこぶしを作って「失眠」を20回程度、ゆっくりたたく方法が、一番お手軽です。また、寝ながらできる方法として、両ひざを立てて、かかとをゆっくり布団にすりつけるようにするだけでも効果が得られます。指圧器具などで刺激したり、木槌を使って軽くたたいたりすると、よりしっかり刺激できます。階段の段差に押し当てるなどもOK。工夫してみてくださいね。

百会(ひゃくえ)

ツボ「百会

このツボの名前の由来は、多種多様な経絡が出会う(交わる)、というところから来ています。つまり、すべての臓器と繋がっている最重要なツボのひとつなのです。自律神経を安定させるはたらきがあり、様々な症状に効果を現す「万能ツボ」。質のいい眠りにも役立ちます。

効果
ストレス・自律神経失調症・不眠症、痔・抜け毛・頭痛など

位置
頭頂部の、鼻の延長線と左右の耳を繋いだ線の交わる場所。指で触ると少し柔らかい箇所。

押し方
左右の手の中指を重ね、ツボの部分を抑える。両方の手で頭を支えるような形をとり、少しずつ中指に圧力を加えていく。15秒押したら1度離し、3〜4回繰り返す。

「百会」は万能ツボゆえに、不眠の逆の状況、つまり睡魔に襲われているときに眠気を撃退するのにも効果を発揮します。こちらの記事も、参考になさってください。
【眠気を覚ます方法】強烈な睡魔を一瞬で吹き飛ばす方法14連発

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不眠に効くその他のツボ

上記4つを、不眠に効く代表的なものとしてご紹介しました。ですが、調べると本当に多くの種類のツボが、「不眠に効くツボ」として紹介されています。僕としては、あまり多いと、どのツボが効いているのか分からなくなってしまうと考え、この記事では詳細は割愛させていただきます。ツボの名前を列記してみますので、ご興味のある方は調べてみてくださいね。「万能ツボ」と呼ばれるものも、いくつか含まれています。

労宮(ろうきゅう) ・・・手の平の真ん中の場所
湧泉(ゆうせん) ・・・足の裏の中央線の、真ん中より少しつま先側のへこんだ部分
神門(しんもん) ・・・耳の最上部から下に下がった時にあたる縦の筋の中間地点
行間(こうかん) ・・・足の親指と人差し指の付け根で繋がっている部分
隔兪(かくゆ) ・・・背中の、第七胸椎の下部分から指二本分外側にある場所
印堂(いんどう) ・・・眉と眉の中間地点
太谿(たいけい) ・・・足の内くるぶしの後ろ側のくぼんでいる場所
内関(ないかん) ・・・手首の付け根から指三本分下にある場所
太陽(たいよう) ・・・こめかみのツボ。正確には、こめかみから、やや目尻寄りにある
天柱(てんちゅう) ・・・首の後ろの髪の生え際、2本の太い筋の外側にあるくぼみにある
風池(ふうち) ・・・後頭骨の下のくぼみから2~3cmほどの左右、髪の生え際よりも少し上
合谷(ごうこく) ・・・手の甲の親指と人さし指の間のくぼみ
攅竹(さんちく) ・・・眉頭の骨のくぼみがある場所

おだいじになさってください

寝られなくて困っているときに押さえたいツボですから、スマホを凝視しながら位置や押さえ方を確認して・・・というのでは、結局逆効果のような気がするのです。ですから、もっとも効果的と思われる代表的なツボをしっかり覚えて、暗くした部屋で、布団の上で、何も見ずにツボ押しに取り組めるのがベストだと思い、ご紹介しました。皆さんも色々と試してみて、「私の安眠ツボ」を発見できるといいですね。

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