【ファスティング】横綱・白鵬が取り組み、全勝優勝に導いた断食の方法とは

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「ファスティング」は近年、究極の健康法として注目を集めていますよね。2017年の大相撲五月場所で6場所ぶりの優勝を飾った横綱・白鵬が、3日間の断食を含むファスティングのプログラムに取り組んだことも話題となりました。

「ファスティング」とは

ファスティング 白鵬

「ファスティング」という言葉、ずいぶん一般的になってきましたが、「断食」という意味ですね。その方法には、大きく分けて次の3種類があります。

水断食

水だけを摂りながら絶食する方法です。必要最小限の塩分を摂取することもあるようです。これによって、風邪、軽度の喘息、頑固な便秘、坐骨神経痛などの症状が緩和したという体験談はあるようです。

ただ、客観的に見て、これはかなり危険な方法だと思われます。3日程度なら耐えられるかもしれませんが、それが本当に体調改善にとっていいのかどうかは、疑わしいものがあります。

私たちの身体は、エネルギー源となる糖質(炭水化物の主要な構成要素)が入ってこなくなると、脂肪を燃焼させてエネルギーを作り出そうとします。この際に「ケトン体」という成分が多く生成され、血液が酸性になります。健康な人の身体はアルカリ性なので、血液が酸性化することによって、疲労感や吐き気など、様々な異常が現れます。

そのため、水のみの断食ではなくは、必要なカロリーとビタミン・ミネラルなどを摂取しながら断食を行うことが、安全に取り組むために重要です。

酵素ファスティング

ファスティング 酵素ドリンク

半日から3日間ほどの断食を行う際に、酵素ドリンクを摂取する方法です。断食期間の前後に準備期間と復食期間を設けて、身体を慣らしながら安全に取り組みます。

数多くの酵素ドリンクが販売されていて、様々な方法が提唱されているようです。

今回、白鵬が取り組んだ方法「山田式ミネラルファスティング」も、酵素ファスティングの一種のようです。どんなドリンクを使用するのかなど、私は実践してないので分かりませんが、関連する記事を引用して、ひも解いてみたいと思います。

ハーブデトックス

ハーブ タイトル

1~7週間ほどの長期間にわたって断食を行う画期的な方法です。その期間、天然ハーブ由来の良質な製品でしっかりと栄養を摂取するのが特徴です。

長期間取り組むことで、腸の状態を完全にリセットできます。また血管・血液に作用するハーブを使用することで、血管年齢を若返らせ、全身のめぐりをよくする効果があります。

僕は実際にこの方法に取り組みましたが、その効果は圧倒的でした。詳しくは、こちらの記事↓をご覧ください。連載の体験記録になっていますので、通して読んでいただければと思います。
【ハーブデトックス】身体の毒素をすべて排出!2ヶ月間の断食プログラムに挑戦(体験談1)

今回は、白鵬の取り組んだ方法を取り上げるので、ハーブデトックスの詳細いついては触れません。

白鵬関がファスティングに取り組んだ理由

白鵬がファスティングに取り組んだのが、どのようなタイミングだったのかを見てみましょう。

大相撲は年に6場所行われます。白鵬の近年の成績を列記してみます。

平成27年1月 優勝(15勝0敗)
平成27年3月 優勝(14勝1敗)
平成27年5月 準優勝(11勝4敗)
平成27年7月 優勝(14勝1敗)
平成27年9月 休場(0勝3敗)
平成27年11月 準優勝(12勝3敗)
平成28年1月 準優勝(12勝3敗)
平成28年3月 優勝(14勝1敗)
平成28年5月 優勝(15勝0敗)
平成28年7月 ―(10勝5敗)
平成28年9月 休場
平成28年11月 ―(11勝4敗)
平成29年1月 ―(11勝4敗)
平成29年3月 休場(2勝3敗)
平成29年5月 優勝(15勝0敗)
平成29年7月 優勝(14勝1敗)

史上最強の横綱との呼び声も高い白鵬は、平成19年ごろから圧倒的な強さを示し、ほぼ毎場所、優勝か準優勝という成績をあげ続けてきました。

それが、平成28年(2016年)五月場所の優勝を最後に、5場所も優勝から遠ざかっていました。30歳を超え(1985年3月11日生まれ)、年齢による衰えもあったかもしれません。足のケガを悪化させ、休場を余儀なくされる場所もありました。

ただ、休場となった平成28年の9月が、ひとつの転機となったようです。後ほど引用する新聞記事によると、このころからファスティングの指導を受け始めたのです。

その効果が表れたのが、平成29年五月場所。5場所ぶりの優勝、しかも全勝優勝でした。次の七月場所も優勝。前人未踏の39回目の優勝となりました。

この復活劇をもたらした要因のひとつが、関取としては異例のファスティングへの取り組みだったようです。

平成29年5月場所 全勝優勝後の雑誌記事

2017年6月20日号の「週刊FLASH」に、次のような記事が掲載され、話題となりました。そのまま引用してみます。

全勝優勝 白鵬が取り組んでいた「断食肉体改造」

「あと2~3年は(横綱として)もつと、自分でもわかったと思う」

師匠・宮城野親方をしてそう言わしめた、横綱・白鵬(32)の取り組み。6場所ぶり38回めの賜杯を手にした。五月場所のもう一人の”主役”だ。

「私の夢はもっと白鵬関を若返らせて、43回優勝してもらうこと。前人未踏ですが、彼なら本当にできますよ」

そう喜ぶのは、杏林予防医学研究所所長の山田豊文氏。山田氏は’12年から白鵬に「細胞環境デザイン学」に基づく指導をおこなっている。細胞を若返らせることで、アスリートのパフォーマンスを最大限に高められるという山田氏の指導で、白鵬は完全復活を成し遂げた。その指導の核は、力士にとっては「まさか」の断食にある。

「昨年の九月場所休場後から指導しました。『腹いっぱい食べろ』が、現代アスリートが怪我だらけになる原因。断食を実践した”超人”は何人もいます。8千メートル超の世界の14峰すべてを完全単独登頂した初の登山家、ラインホルト・メスナーもその一人です」

独自の断食法「山田式ミネラルファスティング」は、全体を準備期、断食期、復食期に分け、徐々に食事を減らし、断食後にまた戻していくもの。断食期に口にできるのは、基本的に水と、マグネシウムなどのミネラルバランスを維持するための特製ドリンクのみ。

「白鵬関は最初、すごくおなかが減ったみたいですが、2日目以降は調子がよくなって。復食期におかゆを食べたとき、『こんなにうまいと思ったものはない。あれからもう肉なんが食べたくなくなった』と言っていました。」

空腹に耐え、断食を楽しめるストイックさとポジティブさも、横綱の素質かもしれない。

(引用:週刊FLASH

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山田式ミネラルファスティングとは

ファスティング 山田豊文と白鵬

(引用:FACEBOOK 山田豊文氏の投稿)

白鵬と並んで映っているこの方が、杏林大学予防医学研究所所長の山田豊文氏です。

杏林大学のサイトによると、薬を用いずに人が本来持つ自己修復能力を引き出して病状を改善する栄養療法に出会ったのをきっかけに、予防医学の道に進まれた方のようです。

ミネラルや野菜ジュースを使った体質改善に早くから着目。その効果について研究を重ね、予防医学理論に基づいた独自の「山田式ミネラルファスティング」を確立したそうです。

山田氏は、一般社団法人分子整合医学美容食育協会という団体の特別顧問になっていて、「ファスティングマイスター」という検定制度を設けています。ファスティングの指導者になれる1級を取得するのに、数十万円の検定料がかかるようです。また、港区赤坂にファスティングの指導を掲げたクリニックを作ってCEOに就任。時代の需要をキャッチした、なかなかのビジネスマンなのかもしれません。

使用する酵素ドリンクも分子整合医学美容食育協会の独自商品のようです。僕は飲んだことがないので、その品質については分かりません。

山田氏はFACEBOOKでも積極的に情報発信をしていて、白鵬のファスティングについて知るヒントになりそうです。上記の「週刊FLASH」と同時期に投稿されたものを引用しておきます。

6月6日 16:47 ·
本日発売の『週刊FLASH(2017年6月20日号)』に、先日の白鵬関の全勝優勝インタビューでも取り上げられていた『断食肉体改造』として、山田式ミネラルファスティングが紹介されました。出版社からFB掲載について了承をいただいたので、誌面を掲載させていただきます。

2012年から白鵬関のコンディショニングをサポートしていますが、相撲界でファスティングをしたのはおそらく白鵬関が初めてです。というのも、柔道であってもボクシングであっても、ウエイトが勝敗に影響する競技は必ず階級に分かれています。相撲はというと、ウエイトによる階級分けはありません。となると、ウエイトが重いほうが断然有利です。

歴代横綱を見渡しても、曙、小錦、武蔵丸…体重が重い力士ばかりです。見た目の迫力とは裏腹に、力士は体重を上げるために無理に食事量を確保したり、付き合いの宴会等で体の中は例外なくボロボロです。そのため、全盛期にケガに泣かされたり、短命である横綱がほとんどであるのです。

力士は体重が減ることに大きな不安をもっています。白鵬関も例外ではありませんでしたし、実際彼は今回のファスティングで8kgも体重が減ったのです。にも拘わらず、今場所は全勝優勝をあげ、「あと2、3年は横綱としてもつと自分でもわかったと思う」と、師匠である宮城野親方をしてそう言わしめたのです。白鵬関がミネラルファスティングを取り入れ、このように全勝優勝をおさめたことは、相撲界のウエイト=強さという方程式をも覆した、革命の風が吹いたようにも思えました。

一方でファスティングは正しい方法でとりいれないと、体に負担を与えるという危うさもはらんでいます。現在、巷ではファスティングが大流行し、NHKでも“美と若さの新常識”として、テレビ特集が組まれているほどです。こうして日本にファスティングの文化が浸透していくことは、ミネラルファスティングを日本に持ち帰った私としては大変喜ばしいことではありますが、正しい方法で取り組まないと、健康になるためにファスティングを行ったのに、効果がなかったという結果になるのです。皆さんには正しいファスティング方法をきちんと勉強をして、実践していただきたいものです。

ちなみにドイツでは国民の10%がファスティングを経験していると言われています。日本でも「え、あなたファスティングをしたことがないの?遅れてるね。」というくらい、ファスティングを健康増進の文化として、“当たり前”にするのが、私の夢のひとつです。

(引用:FACEBOOK 山田豊文先生の投稿

ファスティングによって血管年齢が若返る

ファスティングによる効果として着目されているのが「血管年齢」です。日刊スポーツに掲載された大きな記事の中から、関連する部分のみ引用します。

断食効果!39度目『サンキュー』

サポートしたのは、杏林予防医学研究所の山田豊文所長だ。12年から白鵬の食生活を含めたコンディショニングづくりを支えている。断食の効果を「我々がものを食べていない時に細胞が体内の不要なものを食べる。だから若返る」と説いた。山田氏の断食法は、準備期間を含め約1か月を要する。秋場所の全休で1か月が生まれた白鵬には、うってつけのタイミングだった。

断食帰の3日間で口にできたのは水と、酵素の働きをサポートするマグネシウム入りのドリンクのみだった。そんな断食を終えた横綱について、山田氏は「明らかに体も心も若返ってきている。普通なら晩年なのに」と驚き、白鵬自身も先場所の優勝後に「検査したら血管年齢が25歳だった」と明かしたように、肉体の復活を感じ取っていた。

(引用:2017年7月24日 日刊スポーツ

32歳の白鵬の血管年齢が、実年齢よりも7歳若い25歳と計測されたというのです。これは、すごいことですよね。

ファスティングそのものが血管の状態にも影響を与えるのか、そのメカニズムはちょっと分かりませんが、身体の血管が若返ることで、栄養素を全身にくまなく運び、老廃物(毒素)を速やかに排出することができるようになります。これが平成29年五月場所の全勝優勝につながっていったのですね。

僕は「山田式ミネラルファスティング」に取り組んだことはないので、その良し悪しについては何も言えません。今回は、ひとつの選択肢としてご紹介しました。

僕は自分自身が取り組んだハーブデトックスについては、自信を持ってオススメすることができます。こちらも血管年齢が劇的に若返ることが実証されています。僕は7週間のプログラムに取り組んだ後、血管年齢が11歳!になりました。なんとマイナス30歳以上。この効果、ぜひ多くの方に味わっていただきたいです。

【ハーブデトックス】連載の構成

ハーブデトックスに関するブログは、プロセスの順を追って以下の記事で構成されています。

【ハーブデトックス】身体の毒素をすべて排出!2ヶ月間の断食プログラムに挑戦(体験談1)

【ハーブデトックス】体脂肪を燃やす圧倒的なパワー「燃焼系ハーブ」のすごい効果(体験談2)

【ハーブデトックス】L-アルギニンの効果で腸内の毒素がクリーニングされる(体験談3)

【ハーブデトックス】「腸は第二の脳」を実感!腸がきれいになると心が変わる(体験談4)

【ハーブデトックス】6週間で体重が8.6kg減!体脂肪率も6%減!驚愕のダイエット効果(体験談5)

【ハーブデトックス】究極のデトックスが教えてくれた「食」への意識改革(体験談6)

【ハーブデトックス】リバウンドなし!ベストな体重と体脂肪率をキープできる革新的なデトックス(体験談7)

【ハーブデトックス】4か月後もリバウンドなし!体重も体脂肪率も理想値をキープできた理由とは(体験談8)

【ハーブデトックス】半年が経過 ―3週間の「メンテナンス・デトックス」を決意させた心身の変化とは(体験談9)

〔関連体験記〕
僕がハーブデトックスに取り組む大きなきっかけとなった、ある健康チェック。たった2分半の測定で、血管年齢や臓器の状態、ストレス指数などが分かる最新の測定器、U-BIO(ユーバイオ)について。
【ハーブデトックス】血管年齢やストレス、各臓器の状態が測定できるすごいマシン「U-BIO」(体験談)

天然ハーブを配合したスキンケアに挑戦!中年男子は輝く肌を手に入れられるのか!? ハーブデトックスシリーズのスピンオフ的な感じで記事にしてみました。こちら↓もぜひ!
【男子も美肌!】天然ハーブのスキンケアで、輝く中年男子になったる!

〔参考記事〕
ハーブデトックスの考え方の根幹にある「マイクロバイオーム」についてまとめました。健康・医療の分野に革新を起こそうとしている最先端の知見を、分かりやすく解説します。
【マイクロバイオーム】体内に共生する微生物たちが、私たちの健康を支えている

血管の強化をサポートするL-アルギニン。ノーベル医学・生理学賞を受賞した重要な知見について解説します。
【L-アルギニン】体内でNO(一酸化窒素)を作り出し血管のめぐりを高めるアミノ酸

緑色の野菜に含まれるクロロフィル(葉緑素)。ハーブデトックスの中心選手として健康を強力にサポートする色素について解説します。
【クロロフィル】葉緑素は「デトックス作用」と「造血作用」を持つスーパー色素

〔関連記事〕
横綱・白鵬を5場所ぶりの全勝優勝に導いた「ファスティング」について。ハーブデトックスとは異なる手法ですが、参考までにどうぞ。
【ファスティング】横綱・白鵬が取り組み、全勝優勝に導いた断食の方法とは ←いまここ

※このハーブデトックスのプログラムで使用しているハーブのメーカー名や製品名については、ここでは伏せさせていただいています。興味のある方は、僕のサポートをしてくれたトレーナーを紹介することができます。問い合わせフォームからメッセージをいただければと思います。

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