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【小松菜とじゃこの甘辛ふりかけ】栄養たっぷり、ごはんが進む絶品メニューの作り方!

こんにちは! 食卓には必ず緑色のお料理を乗せたい、えいぷりおです!

今日ご紹介するのは小松菜を使ったふりかけです。甘辛の濃いめの味付けで、ごはんが進みますよ!

栄養たっぷりで簡単なので、疲れ切った中年サラリーマンの皆さんにぴったりです。

小松菜の甘辛ふりかけの材料

まず、材料からご紹介しましょう。

  • 小松菜 1把
  • ごま油 大さじ2くらい
  • ちりめんじゃこ 1パック
  • おかか 2袋
  • 砂糖 大さじ1.5くらい
  • 酒、みりん、醤油 各大さじ1.5くらい

主役はもちろん小松菜ですが、ちりめんじゃこを大量に使うのがポイントです。

調味料は正確には計っていません。作り方のところでも触れますが、材料の様子を見ながら感覚で加えています。

小松菜の甘辛ふりかけの作り方

小松菜は幅1センチくらいに刻む

じゃーん! 小松菜さんです。1把200円弱ですかね。

おひたし、煮浸し、炒めもの、汁物の具など、様々な料理に使えますが、僕は今日ご紹介する「甘辛ふりかけ」が一番好きです。

小松菜のしっかりした食感が、一番生きると思うからです。

ざくざくざくざくざくざくざくざくざくざくざくざく…!!

とこんな風に刻みます。だいたい1センチ幅くらいです。

ほんと、小松菜を刻む感触って、気持ちいいですよね。皆さんも刻みまくってください!

砂糖は「てんさい糖」がオススメ!

しっかり熱したフライパンにごま油をしいて、刻んだ小松菜を投入します。

ジャ!! といい音がします。そこに調味料を入れていきます。最初は砂糖です。

僕が使うのは「てんさい糖」です。コクがあって、どんな料理にも相性がよく、スイーツにも使える素晴らしい甘味料です。

北海道でとれた甜菜(てんさい)が原料です。沖縄のサトウキビは暑い地域のものだから身体を冷やすのに対して、寒い北海道でとれた甜菜は身体を温めるそうです。

ミネラルも豊富に含まているので、健康な生活のために、ぜひ取り入れてみてください!

酒 → みりん → 醤油の順に加える

てんさい糖をふりかけた上に、酒を加えます。熱いフライパンに触れた酒が、ジャーッと音を立てて一気に煮立ちます。

この煮立った酒でなじませるような感じで小松菜全体にてんさい糖を絡めていきます。

その後、みりん、醤油と加えていきます。

このとき、僕は正確に分量を計ることはしません。小松菜さんの様子を見ながら、ボトルから直接加えちゃいます

多すぎると水気を飛ばすのに時間がかかって、小松菜の食感が失われます。

少なすぎると小松菜にしっかり味がつかないうちに水気が飛んでしまいます。

でも、そんなのは大した失敗ではありません。何度もやって感覚をつかむことの方が大事です。

「しらす干し」ではなく「ちりめんじゃこ」

まだ調味料の水分が残っているうちに、ちりめんじゃこを投入します。

僕は「しらす干し」ではなく「ちりめんじゃこ」を使います。このふたつの違い、ご存じですか?

どちらも塩ゆでしたしらすを干したものですが、水分量に違いがあります。

  • 釜揚げしらす 水分8割
  • しらす干し 水分7割
  • ちりめんじゃこ 水分5割以下

今回のふりかけは、最終的に水気を飛ばして仕上げます。そのとき、具材がしっかりと味を吸ってくれると、おいしく仕上がります

水分量の多いしらす干しよりも、乾燥したちりめんじゃこの方が調味料の味をよく吸ってくれるのです。

食感もやや固くて、ふりかけにはぴったりです。

おかかが水分を吸っていい感じに

さらにおかかを加えます。おかかも調味料を吸って、しっかりした味つけに貢献してくれます。

このまま水気が飛ぶまで火を加えます。

このくらいかな。多少水気が残っていても大丈夫。しっとりタイプのふりかけなので!

栄養たっぷり、ごはんが進む!

これを熱々のごはんに乗せちゃいましょう!

ん~! たまりません!!

じゃことおかかの旨味、そして小松菜の食感で、ごはんが何杯でもいけちゃいます。

小松菜はすごく栄養価も高いんですよ。

  • βカロチン
  • ビタミンC 
  • ビタミンE
  • カルシウム
  • 鉄分
  • 食物繊維

特にカルシウムと鉄分は、ほうれん草の倍以上も含んでいるそうです。

そして、もちろん低カロリー。メタボが気になる中年サラリーマンの皆さんには、ぜひ食べてもらいたい食材なのです!

〔参考記事〕小松菜の絶品メニュー、小松菜のナムルの作り方は、こちら ↓ をご覧ください。

【小松菜のナムル】ごま油の香りがたまらない! 小松菜の食感を堪能できる一品

えいぷりお的まとめ

このメニュー、野菜ぎらいの子供にも人気があります。味がしっかりついているので、お弁当にも使えますよ!

えいぷりお的ポイントをまとめておきましょう。

  • てんさい糖を使う
  • 「しらす干し」ではなく「ちりめんじゃこ」
  • おかかは調味料を吸って味を支える

ごま(いりごま、すりごま)や、桜えびなどを加えても、味が複雑になっておいしいですよ! いろいろ試してみてください。

最後にコストを見ておきましょう。いつものことながら、てきとーですけど。

  • 小松菜1把 200円
  • ちりめんじゃこ 200円
  • おかか2袋 30円
  • 調味料 計算できん

ということで、タッパー1杯分で、およそ450円くらいでしょうか。冷めても、熱々のご飯に乗せれば、おいしくいただけるので、冷蔵庫に常備しておくと重宝しますよ


こちら ↓ のボタンから、「中年サラリーマンの料理」についてジャンルごとに分かりやすく整理したまとめページに飛ぶことができます。

中年サラリーマンの料理まとめ

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