【クロロフィル】葉緑素は「デトックス作用」と「造血作用」を持つスーパー色素

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クロロフィルは、植物の光合成を担う物質で、葉緑素とも呼ばれます。「緑の血液」とも言われ、血液を健康にする「造血作用」があるほか、小腸をきれいにする「デトックス作用」でも注目されています。

クロロフィルとは

クロロフィル タイトル

植物の細胞には、光合成を行う「葉緑体」という細胞小器官があります。クロロフィルは葉緑体の中で主要な役割を果たす緑色の色素です。

クロロフィルは健康促進に優れた効果を持つスーパーフードとして注目されています。次に挙げるような作用が知られています。

・抗酸化作用
・がん予防
・アンチエイジング効果
・造血作用
・デトックス作用
・コレステロール値の低下

これらの中から、造血作用とデトックス作用にフォーカスしてみましょう。

クロロフィルの造血作用

アルギニン 血管タイトル

血液の中で、酸素を運ぶ重要な役割を果たしているのが「赤血球」です。赤血球の主要な成分は「ヘモグロビン」というたんぱく質です。そしてヘモグロビンは、「ヘム」という赤色の色素から成ります。

クロロフィルは、血液の色素であるヘムに構造が似ていて「緑の血液」とも呼ばれます。血中に取り込まれて鉄と結合することで、ヘムと同じ役割を果たすと考えられています。

この「造血作用」は、貧血の改善に効果的であるだけでなく、現代を生きる私たち一人一人が、活力ある毎日を送るのをサポートしてくれます。

そして、この造血作用に加えて、クロロフィルには血流を促す二つの作用を持っています。

クロロフィルはコレステロールを減らす

クロロフィル コレステロール

血管の内膜に悪玉コレステロールが侵入すると、「プラーク」と呼ばれる瘤ができて血流を妨げます。進行すると動脈硬化となり、心疾患や脳血管疾患、腎不全といった病気につながります。

クロロフィルには、血液をサラサラにしてコレステロールを排泄する作用があるので、こうしたプラークの形成を防ぐことができます。

有機ゲルマニウムが血流を促す

また、クロロフィルには「有機ゲルマニウム」という成分が含まれています。これが血流を促す役割を果たしてくれます。

クロロフィル 赤血球

血液の中で、酸素を運んでくれるのは「赤血球」ですよね。赤血球は健康な状態だと、ゴムのような柔軟性があります。人間の末梢部(指先など)の毛細血管の直径は、赤血球の直径よりも小さいので、身体の隅々まで酸素を行きわたらせるには、赤血球の柔軟性が欠かせません。

ところが、不規則な生活、ストレス、加齢などによって、赤血球は硬化してしまうことがあります。よく言われる「ドロドロ血液」とは、赤血球が硬化した状態を指します。

有機ゲルマニウムは、赤血球の柔軟性を正常な状態に整えてくれます。研究によると、有機ゲルマニウムの摂取によって、血流が10~30%も改善されることが明らかになっています。

また、有機ゲルマニウムは酸素と効率よく結合することも分かっています。これによって、体内の隅々まで酸素を運ぶのをサポートするのです。

さらに、有機ゲルマニウムは体内を酸化させる原因のひとつである水素や老廃物などと結合し、体外への排出も促します。

デトックス作用

クロロフィルには、造血作用のほかに「デトックス効果」があります。現代を生きる私たちは、大気汚染や加工食品の毒素を長い年月をかけて体内に溜め込んでいます。健康に人生を送るためには、毒素を浄化する「デトックス」が必須となるでしょう。

小腸の微絨毛の隙間をお掃除!

クロロフィル 微絨毛

小腸の表面には、 微絨毛と呼ばれる細かい突起が張り巡らされてます。 それを広げてみると テニスコート1面分の大きさは軽くあると言われます。広い表面積を持つことで、効率よく栄養を吸収するのです。

ところが、積年の毒素によって、小腸の表面には汚れがこびりついています。こうなると、せっかく摂取した栄養も、ほんの一部しか吸収することができません。

食物繊維は、大きな汚れをからめとって掃除する役割を果たしますが、突起の谷間の細かい隙間には、入り込むことができません。

そこで活躍するのが、クロロフィルというわけです。クロロフィルは食物繊維の5,000分の1の大きさであるため、食物繊維が入り込めない隙間にも簡単に入り込むことができます。そしてクロロフィルは、有害物質を吸着して排出します。

クロロフィルの主成分のひとつマグネシウム。マグネシウムは、体内に蓄積された有害なミネラルや重金属と結合します。ダイオキシン、残留農薬、水銀や鉛といった猛毒も吸着して排出してくれます。

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クロロフィルが豊富な食品

クロロフィル ほうれん草

こんな素晴らし機能を持ったクロロフィルは、どんな食品から摂取することができるのでしょうか。挙げてみましょう。

・ほうれん草
・小松菜
・明日葉
・ニラ
・春菊
・焼き海苔
・パセリ
・シソ
・ブロッコリー
・ワカメ
・ピーマン
・クマ笹
・クロレラ
・海草類
・緑茶

緑色の濃い食材にはクロロフィルが含まれていると言ってもよさそうですね。一日の理想的な摂取量は、小松菜やほうれん草で3/4束ほどです。

これらの食材から、効率的にクロロフィルを摂取するには、ちょっとしたコツがあります。

加熱して食べる

クロロフィル ほうれん草ゆでる

植物の細胞は、固い「細胞壁」で覆われています。中学生のころ、生物の授業で習いましたよね。動物の細胞には、細胞壁はありません。

植物の細胞壁はかなり固いもので、噛んで咀嚼した程度では壊れません。そのままだと、細胞の中にあるクロロフィルを効率よく吸収することができません。

そこで「加熱」です。加熱することで細胞壁がもろくなって、クロロフィルを効率よく消化吸収できるようになるのです。熱湯にさっとくぐらせてお浸しにしたり、油で炒めるなど、おいしくお料理したいものです。

ちなみに、クロロフィル自体は加熱しても壊れませんので、安心してくださいね。

小さく切る、刻む、砕く

クロロフィル スムージー

細胞壁を破壊するもうひとつの方法が、小さく切ることです。包丁で刻むには限界があるので、できればミキサーやフードプロセッサーを使うことをオススメします。より効率的に細胞壁を破壊することができます。

健康的な食事として「スムージー」が注目されていますが、朝スムージーを飲むと、便通を促す役割も果たしてくれるので、朝食にピッタリです。

手軽に摂れるのは「海苔」

クロロフィル 海苔

緑の野菜を茹でたり刻んだりする時間がないときは、海苔がおすすめです。海苔は、海藻を細かく粉砕し加工したものなので、成分をそのまま摂取することができる便利な食材です。

1日の摂取量としては、海苔6枚程度と言われています。食べ過ぎると、ヨードという成分の摂り過ぎになってしまうので、適量をおいしくいただくようにしましょう。

ハーブデトックスの中心選手

ハーブデトックス 半年タイトル

僕は、2017年の1~2月に「ハーブデトックス」というものに取り組みました。4週間の断食を含む、全7週間のプログラムです。断食をしながら、質の高いハーブ製品を摂取することで、腸の状態を完全にリセットし、血管を若返らせることを狙いとしています。

ハーブデトックスで摂取するハーブ製品の中心選手のひとつが、良質なクロロフィルをたっぷり含んだ製品です。ここまでに説明してきたように、クロロフィルには血管・血液を健康にする作用と、小腸の微絨毛の隅々までデトックスする作用があり、まさにハーブデトックスの目的を実現するのに欠かせない成分なのです。

デトックスの連載記事では「青汁みたいなやつ」という仮称で紹介しているもので、ウィートグラス(小麦葉)を主原料に、大麦やオート麦、ビタミン・ミネラルたっぷりのケールなどが配合されています。その他にもレモングラス、アーティチョーク、セロリの種やパセリなどなど、様々な野菜類やハーブの力が凝縮されています。スティック状の袋に入った粉末で、水に溶かして摂取します。サラサラとした、きれいな緑色の飲み物になります。

僕は、デトックス終了後に測定した「血管年齢」で、11歳という驚異的な数値をたたき出しました。僕の年齢は42歳ですから、30歳以上も低い数値です。この一番の立役者は、L-アルギニンをたっぷり含んだハーブ製品なのですが、クロロフィルの製品も大きな役割を果たしています。血管内壁にこびりついた悪玉コレステロールのプラークを除去する作用は、血管年齢の改善にも寄与します。

断食や酵素ファスティングなども流行っていますが、クロロフィルをしっかり摂取して、血管・血液を改善したり小腸の微絨毛の隙間まで徹底的にデトックスする手法は、ハーブデトックスの他にはありません。ぜひ多くの方に体験していただきたいです。

【ハーブデトックス】連載の構成

ハーブデトックスに関するブログは、プロセスの順を追って以下の記事で構成されています。

【ハーブデトックス】身体の毒素をすべて排出!2ヶ月間の断食プログラムに挑戦(体験談1)

【ハーブデトックス】体脂肪を燃やす圧倒的なパワー「燃焼系ハーブ」のすごい効果(体験談2)

【ハーブデトックス】L-アルギニンの効果で腸内の毒素がクリーニングされる(体験談3)

【ハーブデトックス】「腸は第二の脳」を実感!腸がきれいになると心が変わる(体験談4)

【ハーブデトックス】6週間で体重が8.6kg減!体脂肪率も6%減!驚愕のダイエット効果(体験談5)

【ハーブデトックス】究極のデトックスが教えてくれた「食」への意識改革(体験談6)

【ハーブデトックス】リバウンドなし!ベストな体重と体脂肪率をキープできる革新的なデトックス(体験談7)

【ハーブデトックス】4か月後もリバウンドなし!体重も体脂肪率も理想値をキープできた理由とは(体験談8)

【ハーブデトックス】半年が経過 ―3週間の「メンテナンス・デトックス」を決意させた心身の変化とは(体験談9)

〔関連体験記〕
僕がハーブデトックスに取り組む大きなきっかけとなった、ある健康チェック。たった2分半の測定で、血管年齢や臓器の状態、ストレス指数などが分かる最新の測定器、U-BIO(ユーバイオ)について。
【ハーブデトックス】血管年齢やストレス、各臓器の状態が測定できるすごいマシン「U-BIO」(体験談)

天然ハーブを配合したスキンケアに挑戦!中年男子は輝く肌を手に入れられるのか!? ハーブデトックスシリーズのスピンオフ的な感じで記事にしてみました。こちら↓もぜひ!
【男子も美肌!】天然ハーブのスキンケアで、輝く中年男子になったる!

〔参考記事〕
ハーブデトックスの考え方の根幹にある「マイクロバイオーム」についてまとめました。健康・医療の分野に革新を起こそうとしている最先端の知見を、分かりやすく解説します。
【マイクロバイオーム】体内に共生する微生物たちが、私たちの健康を支えている

血管の強化をサポートするL-アルギニン。ノーベル医学・生理学賞を受賞した重要な知見について解説します。
【L-アルギニン】体内でNO(一酸化窒素)を作り出し血管のめぐりを高めるアミノ酸

緑色の野菜に含まれるクロロフィル(葉緑素)。ハーブデトックスの中心選手として健康を強力にサポートする色素について解説します。
【クロロフィル】葉緑素は「デトックス作用」と「造血作用」を持つスーパー色素 ←いまここ

〔関連記事〕
横綱・白鵬を5場所ぶりの全勝優勝に導いた「ファスティング」について。ハーブデトックスとは異なる手法ですが、参考までにどうぞ。
【ファスティング】横綱・白鵬が取り組み、全勝優勝に導いた断食の方法とは

※このハーブデトックスのプログラムで使用しているハーブのメーカー名や製品名については、ここでは伏せさせていただいています。興味のある方は、僕のサポートをしてくれたトレーナーを紹介することができます。問い合わせフォームからメッセージをいただければと思います。

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